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【都市伝説を追う】“エロ面白い”? 日活ロマンポルノ、女子にじわり人気 (4/5ページ)

2010.1.24 18:00
このニュースのトピックス都市伝説を追う
舞台を現代の団地に移し、新たに撮影された「団地妻 昼下がりの情事」(C)2010NIKKATSU舞台を現代の団地に移し、新たに撮影された「団地妻 昼下がりの情事」(C)2010NIKKATSU

 ラピュタ支配人の石井さんは、一般映画としての魅力に加え、「女性でも、ちょっとエロは見てみたい、という好奇心はあるでしょうし」。同じ「エロ」で共通する1960年代のピンク映画を特集した際も、やはり女性客が多かったという。

 

約200本のフィルムを廃棄

 もっとも、ロマンポルノの上映環境はなかなか厳しいようだ。都内ではシネマヴェーラとラピュタのほかは、新橋や浅草などの昔ながらのピンク映画館で、細々と上映されている程度だ。しかも、“受け”はいまいちだという。

 配給会社「新日本映像」の稲山悌二社長は「エロが見たいなら今時、他に手段はいっぱいある。『まどろっこしいのは抜きで、早くカラミを見せろ』という声が多くて…」と苦笑する。

 同社は昨年、約400本あったロマンポルノのフィルムの約半数を廃棄した。「年々引き合いが減っているうえ、劣化で上映に耐えなくなったから」(同社)という。

 ネガはあるので再プリントはできるが、相応の費用が必要。「映画ファン全体から見れば、一部の人しか喜んでみていないということでしょうが…。何とも、もったいない話」(内藤さん)と、惜しむ声も多い。

 

2月から“新作”も…「エロではなくエロスを表現」

 一方で、明るい話題もある。22年ぶりのロマンポルノ“新作”が、2月にお目見えするのだ。

このニュースの写真

新作の「後ろから前から」。時代背景を考慮して、暴走族からタクシー運転手に主人公の設定が変更された (C)2010NIKKATSU
舞台を現代の団地に移し、新たに撮影された「団地妻 昼下がりの情事」(C)2010NIKKATSU

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