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【笠原健の信州読解】総理大臣は尖閣諸島に上陸せよ! (2/3ページ)
トウ小平が尖閣諸島問題の「棚上げ」を提案したのは当時の中国の国力、つまり軍事力がまだ十分でなかったからだ。今回、中国がこれほどまでに高圧的な態度で出てきたのは、この20年近く大軍拡を進めて整備した軍事力を背景とした自信があったからだ。
中国は空母建造を進めており、海軍力と空軍力を強化している。近い将来、中国の国産空母やそれに随伴する巡洋艦などが尖閣諸島周辺を遊弋するようになる。そうなったら、海上保安庁の巡視船では対抗できない。中国との間で妥協を図ることができるのではないかという甘い幻想はサッサと捨てるべきだ。
命がけで職務を遂行している海上保安庁の職員は本当にたまらない気持ちだろう。どんなに優秀な人材がいて素晴らしい装備があっても、「政治主導」を振り回して指揮をとる政府がだらしなかったら何にもならない。まさに「ベンチがアホやから野球がでけへん」という状態だ。
菅直人政権では日本の領土、領空、領海、そして国民の生命や財産を守ることはできないことがはっきりした。即刻退陣すべきだ。
国を守るという気概と意思を持たない菅政権が退陣したことを前提に次の提言をしたい。