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WBA世界Sバンタム級タイトルマッチ(2日、東京・後楽園ホール、観衆=2050)さばき切った。在日韓国人3世の李冽理(28)が、王者プーンサワット・クラティンデーンジム(29)に3−0の判定勝ち、王座奪取に成功した。李冽理は大阪朝鮮高や朝鮮大でアマチュアとして活躍。前日本フェザー級王者で、1階級落として初の世界挑戦のチャンスをつかんだ。プーンサワットは1月に細野悟(大橋)、5月に木村章司(花形)の挑戦を退けた日本選手キラーで、4度目の防衛に失敗した。