神秘的なこと

今日はクリスマス。
イエスキリスト誕生にまつわる神秘な話として東方の三博士というお話があります。星に導かれてイエスキリストの誕生を祝福しにやってきたという。彼らはきっと希望に胸ふくらませて旅をしたのでしょう。彼らの訪問を受けた聖母マリアの驚きはいかばかりであったか！
何かの画でおそらく見たのでしょうか、暗い風景のなかを眩い光を放つ星と歩いている（ロバに乗っていたかもしれないけど）三人の姿が目にうかびます。

新しい世界を担う新しい人類である子供達。今までの常識が通用しない子どもたち。そういった親子にお薦めしたい本があります。山本佳人さんという方が書かれた「かみさまみたよ」野草社です。
著者の山本さんはご自身が霊的能力をお持ちです。お嬢様もそういった山本さんの血を受け継がれて不思議な体験をなさるのです。いろいろなエピソードがとっても、とっても美しいものです。山本さんのお子様たちに対する態度は、大人になったお嬢様の言葉を借りると
「大人の価値観や判断で、子どもの可能性をつぶしてしまわないように、という意図があったようだ」
と言わしめております。頭ではわかっていてもいざ、実行となると至難の業だと思います。
不思議な能力がない（らしい）ほうのお子さんは「普通を極める」とおっしゃったそうです。この一家のレベルの高さは！！！！！
ミーハーな私はもちろん、お会いできたらいいなあと思っているのです。