2009-04-12
■[日記][スピリチュアル][読書]読書日記〜20年ぶりくらいに読んだ、山本佳人「宇宙につながった日」。。。「悟り体験」に関する考察がとても濃く描かれた不思議な読みごたえの一冊。。。。
前回の日記で書いた、山本佳人さんの「宇宙につながった日」。
もう20年近く前に、リアルタイムで読んだ本ですが、ふと思い立って購入し(絶版だったため。。。なんと版元が倒産していた、Amazonで中古で購入)、
昔のことを思い起こしながら読み始めていますが、やっぱ面白いです。
どんな本なのか。。。「さとり」についての本ですが、こんなふうに書かれてあります。
。。。おそらく誰でも「悟り体験」をすることはできる。
だが、。。。「悟りを開く」という意味での自己超越は、容易に達せられる道ではない。
思うに、その道は、その人の人生全体を通して、全体の中で徐々に形をなしていく、
自己進化の道であり、意識進化の道にほかならないからだ。
。。。ただ、このような自己超越的な人生を歩もうとする場合に、どのような教えにもましてその人を支え、
押し上げ、指導するように働く内的な指針の体験、いうなれば、われわれにとっての自己指導原理となりえるような、
高い精神経験が存在する。
このような経験は、一定の研究実践によって得られることがあるし、感受性のもっとも高まっている瞬間に花開くこともある。
これを「悟り体験」と呼ぶとするならば、中学高学年から大学生までに至るまでの時期に、
私に経験されたものこそ、それであった。
感受性が猛烈に豊かな人でありながら、ものすごく合理主義的な発想の人です。
で、そうした感覚が、僕としてもしっくりくる。
スピリチュアルな人というのは、ともすれば後者が欠けてしまっている。だから、すぐに突っ込まれる。笑。
人生の指針となるような体験。。。
自分を内的に支え、何があっても同じ自分でい続けられる、その根拠となるような。。。。
肩書き、財産、人間関係。。。仮にそうしたアイデンティティが失われたとしても、それでも人は「生きよう」と思う、
もしそうした意欲があるとしたら、それを支えるものは?
そのような発想をした時、観念めいた意味合いで語られる「さとり」というものも、実体を伴った強い力を帯びてくる。
。。。と、この先のことは、また機会を改めて書きます。
宇宙につながった日―自己超越への道 (現代のさとり体験シリーズ)
- 作者: 山本佳人
- 出版社/メーカー: 金花舎
- 発売日: 1993/10
- メディア: 単行本
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