「プロボクシング8回戦」(1日、後楽園ホール)
日本Sウエルター級8位・十二村喜久(角海老宝石)が、日本ウエルター級11位・出田裕一(ヨネクラ)を3‐0の7回負傷判定で下した。4回と6回に左目上をカットし流血戦となったが、冷静にパンチを打ち込んで勝利をものにした。6月に赤城ジムから移籍後、これで2連勝の十二村は「角海老ジムの会長やトレーナーのためにも勝ちたかった。来年はベルトを取ってジムに恩返ししたい」と笑顔で話した。
(2010年10月1日)
「プロボクシング8回戦」(1日、後楽園ホール)
日本Sウエルター級8位・十二村喜久(角海老宝石)が、日本ウエルター級11位・出田裕一(ヨネクラ)を3‐0の7回負傷判定で下した。4回と6回に左目上をカットし流血戦となったが、冷静にパンチを打ち込んで勝利をものにした。6月に赤城ジムから移籍後、これで2連勝の十二村は「角海老ジムの会長やトレーナーのためにも勝ちたかった。来年はベルトを取ってジムに恩返ししたい」と笑顔で話した。