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【芸能・社会】

熊田、武井咲もドラV大喜び 峰竜太、落合監督にシャンパン!

2010年10月2日 紙面から

 中日ドラゴンズが優勝した1日、芸能界の竜党たちから続々と祝福コメントが寄せられた。本紙は、女性ファンを代表してグラビアタレントの熊田曜子(28)と新鋭女優の武井咲(16)を“勝利の女神”に指名。落合竜の3年ぶりの日本一に向けてエールを送ってもらった。

ユニホーム姿で優勝を喜ぶ熊田曜子=東京・西麻布の所属事務所で(戸田泰雅撮影)

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◆熊田曜子 同郷・和田選手ガンバレ〜

 やったー!! 中日ドラゴンズ優勝おめでとうございます!! 私は岐阜県出身なので、周りも中日ファンばかりということもあって、中学生のころからファンになりました。今年の中日は、何と言っても投手陣がすばらしかったですよね。

 でも、岐阜県人としてはやっぱり和田一浩外野手の活躍ぶりに注目していました。和田選手は県立岐阜商業高(県岐商)出身ですが、私の母が県岐商出身なんです。地元からこんなに大活躍するプロ野球選手が生まれるとは思っていなかったので、めちゃくちゃうれしいです。

 ほかにも岐阜出身の選手が結構いるんですよね。同じく県岐商出身の英智選手とか、中京高出身の中川裕貴外野手とか。今売り出し中の背番号18、伊藤準規投手も岐阜城北高出身です。07年から飛騨・美濃観光大使を務めさせていただいている私としても大変光栄です。

 私は、地元に帰るたびにチアドラゴンズがうらやましかった。募集のチラシを見て、「あ、いいなぁ」って思ったときは、もうデビュー後だったんです。もし、グラビアのお仕事をやっていなかったら絶対応募してましたね。

 さあ、次はクライマックスシリーズ、そして日本シリーズです。今年こそ、優勝+日本一の完全優勝が見たいですね。ぜひ、日本シリーズのときにナゴヤドームで始球式をやらせてください!! 今、毎週水曜日に東海テレビの情報番組「ぴーかんテレビ」にレギュラー出演中なので、番組で密着もできますよ。球団関係者の皆様、東海テレビの皆様、よろしくお願いしま〜す。

 ●熊田曜子(くまだ・ようこ) 1982年5月13日生まれ、岐阜市出身。身長164センチ、B92・W56・H84センチ。高校卒業後に受けたオーディションで芸能界入り。大きな瞳とFカップ美乳で人気を集め、数多くの写真集やDVDを発売。バラエティー番組にも多数出演。06年にはシングル「Always/わたしだけの場所」でCDデビュー。07年、飛騨・美濃観光大使に選ばれた。

日本一へのエールも送った武井咲=東京・広尾のスタジオで(市川和宏撮影)

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◆武井咲 浅尾投手にぞっこんです

 中日ドラゴンズ優勝おめでとうございます!! 今シーズンは最後の最後まで上位3チームが激闘を繰り広げたのでハラハラドキドキしましたが、その中で見事優勝できたことがとってもうれしいです。

 お父さんが中日ファンなので、小学生のときにナゴヤドームに一緒に試合を見に行ったり、よくテレビの前でメガホンを持って応援していました。当時はゴメス選手が大好きでした。

 今は浅尾拓也投手をすごく応援しています。イケメンだからっていうのもありますけど、全試合数の半分近くの試合に出て大活躍していらっしゃいました。肩が壊れちゃうんじゃないかと心配しましたが、ベビーフェースに似合わず、心も体も強いんですね。

 それから、山本昌投手!! シーズン後半で復帰して5勝を挙げたことは、すごいことだと思います。私の父が40歳ですから、それよりも5歳も年上の方が現役で活躍されていることは、同世代の人たちに勇気を与えてくれますよね。

 堂上兄弟も大ブレークしました。堂上直倫内野手は今、井端選手の代役としてセカンドを守っていますが、守備もすごく上手ですし、打撃もどんどん良くなってきています。地元出身で、顔も王子様みたいでかっこいいので、いずれは中日の看板選手になるのではないでしょうか。

 クライマックスシリーズも、これほど投手陣が充実していればきっと大丈夫。ぜひ日本一になってください。私もドラゴンズからパワーをもらって、全国の皆様に感動を与えられるような女優を目指していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

 ●武井咲(たけい・えみ) 1993年12月25日生まれ、名古屋市出身。06年全日本国民的美少女コンテスト第11回大会で、モデル部門賞とマルチメディア賞を受賞。07年からファッション誌「セブンティーン」の専属モデルに。昨年は、フジテレビ系ドラマ「オトメン(乙男)」に出演した。現在、資生堂「TSUBAKI」のCMに出演中。

◆峰竜太 シャンパンファイト参戦

 もう最高、選手のみなさんよく頑張った。熱烈なドラ党俳優・峰竜太(58)が、竜戦士のセ・リーグ制覇に喜びを爆発させた。金色のタキシードを身にまとい、ナゴヤドームでのビールかけ会場に飛び込んだ。

 阪神がリードされる展開に、新幹線で東京を午後8時ごろ出発して駆け付けた。会場に着くなり大きな声で「おめでとう」を連発。歓喜の渦に交じり「ありがとう。よく頑張ってくれた」と選手をねぎらい、持参した特大ボトルのシャンパンを浴びせた。

 今季は選手の精神的成長を感じた。英智、野本、藤井、大島ら外野陣のレギュラー争いに触れ「選手は生活をかけ懸命にプレーし続けた。1球1打に命をかける生き様が伝わってきた」と目頭を熱くした。CS突破、日本一に向けては「和田さんに期待します。投手陣も素晴らしいですし、アミーゴ(ブランコ)の奮起も願っていますよ」。

 いまだリーグVと日本一の連続ビールかけの経験はない。「日本一が決まったらプラチナの服でビールかけに参加しますよ。楽しみですね」と準備は万端だ。

◆水木アニキ 今年も燃えドラ歌う!!

 「アニキ」こと歌手の水木一郎(62)が歌う中日の公式応援ソング「燃えよドラゴンズ!」の2010年バージョンが20日に急きょ発売されることが決まった。水木が歌うのは05年以来5年ぶり4度目。ナゴヤドームで7回裏に流れる同曲の「球場合唱編」の新録音版も収録される。

 この日、東京都内で開かれた所属レコード会社主催のライブの後、中日の優勝を知った水木は、「今年に関しては心配していなかった。山本昌の後半の活躍もうれしかったし、堂上兄弟も出てきた。ベテランの活躍と新人の活躍がかみあったすばらしいシーズンでしたね」と分析した。

◆本紙でドラ戦士との対談コーナーでおなじみ水野裕子

 ドラゴンズ優勝おめでとうございます!正直なところ、今年は優勝は?なんて思っていたのですがとんでもない。層の厚い投手陣に加え、若手、ベテランの頼れる野手陣と本当に強いチームです。リーグ優勝したとなると次に目指すのは一つ。このままクライマックスシリーズ、日本シリーズも制して悲願の完全Vをぜひ見せてください。

 

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