|
自動車やバイクのエンジンオイルを交換すれば、当然廃油が出る。
みなさんはどのように処理しているだろうか。
市販の廃油ボックスを利用している方が最も多いかもしれない。
廃油ボックスの原理は至ってシンプルで、廃油をしみこませたまま燃えるゴミに出す、というもの。
わたくしも以前は、ウエスなどにしみこませ、燃えるゴミに出していた。
が、あるとき思い立って、燃焼させて処理するようにした。
そもそも、燃えるゴミに出せるなら、燃えるはずじゃないか。
それに、物は油だし、当然燃えるはずだ。
で、数年前に開発したのが、100円ショップで調達したステンレス製ボール使って作った画像の燃焼装置。
作り方は以下だ。
まず、大きさの違う大小2つのボールを用意する。
小のボールは加工せず、そのまま大のボールの中に入れて使用する。
廃油はこの小のボールに注ぎ込み、ティッシュなどを入れて着火する。
外側の大のボールには、下側に数カ所穴をあけておく。
この大ボールの穴が吸気口である。
吸気された空気は小ボール内で廃油の気化のための1次燃焼に使われる。
次にネックなのが、煙突部分だ。
見ての通り、古い鉄板の上に、煙突状の物がある。
これが煙突としての排気管の役割と同時に、主燃焼室である。
下の小ボール内で気化した廃油を煙突内にて、完全燃焼させるのである。
ちなみに、この煙突の材料は、桃の缶詰の空き缶と、ジュースの空き缶(今は懐かしい250CC缶)である。
煙突部分には適度に空気取り入れ用の穴をあけておくこと。
煙突部分から吸気できなければ、主燃焼室としての役割を果たせないからだ。
鉄板部分はホームセンターなどでバーベキュー用のやつが数百円で売っているので、真ん中に直径5cmほどの穴をあけるだけ。
完全燃焼しているため、油を燃やした際に出る黒煙や嫌な臭いは一切しない。
開発当初はNA(自然吸気)では酸素量が足りなく、完全燃焼ができないか、とも思ったが、そんなことはない。
その分、気化する量を減らせばいいだけのこと。
NAでも十分廃油の完全燃焼は可能である。
ちなみに、画像中、鉄板の上にアルミホイールに包まれた物体が認められると思う。
なんのことはない、廃熱でジャガイモを焼いているだけのこと。
この後、バターをたっぷりと乗せて、おいしくいただいた。
みなさんも、廃油ストーブなどを自作してみてはいかがか。
轟音とともに廃油が完全燃焼したときには、結構快感が味わえますぞ。
|
お邪魔します、廃油の燃焼炉、面白いですね。我が家もオイル交換は自分でやっているのですが、廃油は溜まって来たら、畑でごみを焼く時に一緒に燃やしていました、が、真っ黒い煙が出るので、いつも、通報されないかとヒヤヒヤしながら燃やしていました。
よければ、詳しく制作方法を教えていただけませんか?
[http://blogs.yahoo.co.jp/bannboo4322]
が僕のブログです、よろしくお願いします。
2008/5/13(火) 午後 11:39
過給器(ブロア)付きの燃焼装置について、ブログへコメントさせていただきました。
2008/5/14(水) 午前 0:17 [ ピンク・ブー ]