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非常識にも貨幣の本質を知る者のみが、ますます豊かになる
「お金は、あまり使っちゃいけないよ。」という親の言葉は、 "完全に"正しいのです。 その理由は明快です。 よく「金が金を産む」といわれますが、 貨幣の本質を知っている人は、確実に豊かになってゆきます。 それでは、始めましょう。 昔、人々は、肉と魚を物々交換していました。 ところがこの貨幣という"交換道具"は、 それは"腐らない"ということです。 しかし、これは大問題なのです。 なぜなら、私達が、幸せに暮らすためには、 例えば誰かが、「工場を建てたい」と考えたらお金が必要です。 そこで、仕方がないので、 もし、貨幣が"腐って"ゆき、時間とともに徐々にその価値が失われるのであれば、 この積み増しの動機のことを、利子といいます。 さて、これでお分かりのように、経済はいつもお金を必要としており、 「利子とは、貨幣の価値保存機能がもたらした弊害である」ということを、 そして、この価値保存機能が失われない限り、 ユダヤの金持ちは、この貨幣の本質を十分過ぎるほどわかっている。 しかし、一般の人には、 大事なことは、"理解"です。
彼は、現代のお金に関する常識を破る思想を生み出しました。
しかし考えてみれば変な話です。 朽ち果てない貨幣を有効利用するための次世代ツール バリューマトリクスはこちら さて、このコラムはお役に立ちましたか? もしよろしければ、ランキングに一票 頂けると嬉しいです。 ↓ こちらです この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/forestvoice/diary/200409080000/b2e51/
この意見に反論したいですねぇ。。貨幣は「完全な価値保存機能」を持ちえていませんよ。例えばインフレなんかが良い例じゃないでしょうか?年間2%のインフレが10年間起れば、貨幣価値は約18%程下落します。そう言う意味で箪笥貯金よりも銀行預金の方が優れています。銀行預金の名目利率はインフレ率+実質金利ですからね。(たまに実質金利がマイナスになりますが…)
まぁ、個人的には金は消費する物であり、投資するものであり、銀行に預けておく物だと思います。まぁ、全額消費と投資に当てては話になりませんがねvv(2004年09月08日 07時30分31秒)
利子率の構成要素は、
「経済の成長率」と「インフレ率」ですから、 確かに利子は「経済の成長」だけの恩恵を受けられるかというとそうではないですね。 その意味で、完全な価値保存というわけではないのは、ご指摘の通りです。 ただ、資産を持つものだけが、経済成長の恩恵を 受けることができるのですね。 うーん、それにしてもちょっと学術すぎる。 明日からは、もっと直接的に投資収益に 関するテーマにします。 (2004年09月08日 12時57分59秒)
資産を持つ物が経済成長の恩恵を受けられますね。
ただ、どの様な種類の資産を持つかが重要な所でもありますね。流動性を取りM1を資産として保有しておくか、はたまた流動性を犠牲にしてM3の様な年利が高い物を取るか…どちらにしろ、私はともかく、ドラゴンさんは有価証券と言うフィールドで上手く立ち回れるの思うので、今のところ有価証券が一番かもしれません~ ただ、未来の資産の為に現在を犠牲にする事もなんだか変な話ですよね~消費の比率と財を消費するタイミングも結構注目すべきポイントですね~ それにしてもドラゴンさんは面白い~!!色々な考え方をもっと得たいので、これからも更新お願いします(笑)(2004年09月08日 15時24分12秒)
学術的なお話もいいんじゃないでしょうか。
読んでいて楽しいですよ。 今の1万円と1年後の1万円の価値が違うということが 分かるだけで資産形成のやり方も消費行動も違ってくると考えています。普通の人には、ここ数年のデフレで、なかなか分かってもらえませんが。(2004年09月09日 00時27分01秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |