『日本開国神話、檀君神話から生まれた』
'10年9月30日17時34分
韓国 YONHAP NEWS ソウル=聨合ニュース コン・ビョンソル記者
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/09/30/0200000000AKR20100930205000005.HTML※日本語機械訳意訳
来月4日、韓・日開国神話国際学術会議
日本の開国神話は韓国檀君神話の影響を大きく受けた、
また日本の学者たちも研究を通じ、かなり以前からこういった事実を知っていたという主張が出てきた。
日本古代史学界の泰斗と評価されるアジア史学会会長の上田正昭は、
来る10月4日、国際脳教育総合大学院などの主催により、ソウル国立中央博物館で開かれる
「檀君開国神話は日本開国神話の母胎」という学術大会でこういった内容で発表する。
上田会長は、30日にあらかじめ配布した発表文で
『天孫が空から降りる韓国と日本の神話には類似性が多い』と説明した。
日本神話において、国を建てる事となる始祖が降臨し「葦原中国」の土地の神々を平定する点と、
新羅の始祖パク・ヒョッコセ(朴赫居世)が空から降りると、
すぐに村の首長たちの合意で先を争って祝ったという部分が似ているということだ。
また、日本神話では、天孫ニニギが赤い紅い布に覆われて空から降りて来たという部分と、
キム・スロ(金首露)降臨神話において、
卵が入っている金の合子が紅い布に覆われて降りてきたという点も類似点として指摘した。
日本の代表的な民族学者であった、東京都立大学の岡正雄教授(1898~1982)も、すでに1949年には
『檀君神話にファニン(桓因)が息子ファヌン(桓雄)に「三種の宝器」を与え、神壇樹の下へ降り朝鮮という国を建てた、
この神話を真似たものが日本神話の「三種の神器」であった』と発表した。