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かとうかず子、元夫にエール きょう京都で舞台初日

前夫・東国原宮崎県知事に“エール”を送ったかとうかず子(前列左から2人目)ら京都南座公演「京都花灯路恋の耀き」の舞台出演者

 東国原英夫宮崎県知事(53)の元夫人で女優のかとうかず子(52)が1日、京都南座公演「京都花灯路恋の耀き」舞台稽古前の会見で記者の囲み取材に応じ、任期満了に伴う来年の知事選に不出馬を表明した元夫に初めてエールを送った。

 2006年2月、東国原氏が政局に進出することを嫌って離婚したとされる。これまで元夫についてはかたくなにノーコメントを貫いてきたが、この日「東国原さんが東京に帰ってきますね」という記者の質問に対して「もう4年も連絡はとっておらずニュースでしか知らないので一市民としての意見ですが」と前置きして「口蹄(こうてい)疫の問題などで地方では解決できないことがあって本人が決めたことなのでしょう。いずれにしても困っている人たちがもっとよくなることをしたいのだと思います」などとコメント。

 都知事選出馬については「私が住んでいるところなので、もしなったら驚きですね」と笑顔で話した。応援するという言葉は口にはしなかったが、好意的にはとらえているようだった。

 舞台は山村美紗原作のミステリー。かとうはおなじみのキャスター、沢木麻紗子役で池畑慎之介らと共演する。きょう2日初日。

[ 2010年10月2日付 ]

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