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名誉なこと?日本人がイグ・ノーベル賞V4達成

 ユーモアにあふれた科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が9月30日、米マサチューセッツ州のハーバード大で開かれ、公立はこだて未来大(函館市)の中垣俊之教授ら9人が「交通計画賞」を共同受賞した。

 共同電によると、アメーバ状の単細胞生物「真正粘菌」が輸送効率に優れたネットワークを形作るとの研究。人間が鉄道網など都市のインフラ整備を行う際、粘菌の“知恵”を役立てるとした内容が評価された。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は4年連続。

 中垣教授は授賞式で粘菌の立場に立った詩を朗読。「僕はただのアメーバ。問題を出せば迷路を解くなど才能があることが分かった。交通ネットワークを作ることもできる」と読み上げ、会場から大きな笑いが起きた。

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