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歴代受賞者




高峰譲吉賞 (Jokichi Takamine Memorial Award)

第1回(1997年度) ※所属は受賞当時
 受賞者名   松尾 壽之 (国立循環器病センター研究所)
 受賞対象となった研究業績  ナトリウム利尿ペプチドファミリー(ANP、BNP、CNP)を代表とする
 生理活性ペプチドの発見と構造、機能に関する研究

第2回(1998年度)  
 受賞者名   稲上 正 (Vanderbilt大学 生化学・内科学)
 受賞対象となった研究業績  レニン・アンジオテンシン系の生化学および分子生物学的研究

第3回(1999年度)  
 受賞者名   眞崎 知生 (国立循環器病センター研究所)
 受賞対象となった研究業績  内皮の新しい機能解明

第4回(2000年度)  
 受賞者名   荒川 規矩男 (福岡大学)
 受賞対象となった研究業績  レニン・アンジオテンシン系の研究

第5回(2001年度)  
 受賞者名   矢崎 義雄 (国立国際医療センター)
 受賞対象となった研究業績  

第6回(2002年度)  
 受賞者名   泰江 弘文 (熊本加齢医学研究所)
 受賞対象となった研究業績  心血管ホルモンの臨床的意義に関する研究

第7回(2003年度)  
 受賞者名   猿田 享男 (慶應義塾大学医学部内科)
 受賞対象となった研究業績  アルドステロンの基礎と臨床

第8回(2004年度)  
 受賞者名   寒川 賢治 
 (国立循環器病センター研究所生化学部
  京都大学医学部附属病院探索医療センター)
 受賞対象となった研究業績  新しい心血管作動性ペプチドの探索と機能解明

第9回(2005年度)  
 受賞者名   中尾 一和 (京都大学大学院医学研究科 内科学講座・内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  ナトリウム利尿ペプチドファミリーのトランスレーショナルリサーチ

第10回(2006年度)  
 受賞者名   荻原 俊男 (大阪大学大学院医学系研究科 内科学講座 老年・腎臓内科学)
 受賞対象となった研究業績  高血圧の分子生物学的アプローチとトランスレーショナルリサーチ

第11回(2007年度)  
 受賞者名   平田 結喜緒 (東京医科歯科大学 大学院 医歯学総合研究科)
 受賞対象となった研究業績  循環調節ホルモンに関する基礎的ならびに臨床的研究

第12回(2008年度)  
 受賞者名   藤田 敏郎 (東京大学 大学院医学系研究科 腎臓・内分泌内科)
 受賞対象となった研究業績  食塩感受性高血圧の発症機序に関する内分泌学的研究

第13回(2009年度)  
 受賞者名   島本 和明 (札幌医科大学 医学部 内科学 第二講座)
 受賞対象となった研究業績  メタボリックシンドロームの疫学・病態・治療

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高峰譲吉研究奨励賞(Jokichi Takamine Young Investigator Award)

第1回(1997年度) ※所属は受賞当時
 受賞者名   柳沢 正史 
 (テキサス大学医学部(分子遺伝学) ハワード・ヒューズ研究所Investigator)
 受賞対象となった研究業績  エンドセリンファミリーの発見と機能に関する分子生物学的研究

第2回(1998年度)  
 受賞者名   栗原 裕基 (東京大学医学部循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  ジーンターゲティングによるエンドセリンの生理的役割の解明

 受賞者名   深水 昭吉 (筑波大学応用生物化学系)
 受賞対象となった研究業績  レニン−アンジオテンシン系の個体機能に関する分子生物学的研究

第3回(1999年度)  
 受賞者名   松原 弘明 (関西医科大学第二内科)
 受賞対象となった研究業績  分子・個体レベルでのアンジオテンシンUを介した
 心血管病態形成と循環調節機構の解明

 受賞者名   北村 和雄 (宮崎医科大学第一内科)
 受賞対象となった研究業績  アドレノメデュリンの発見とその病態生理学的意義の解明

第4回(2000年度)  
 受賞者名   斎藤 能彦 (京都大学臨床病態医科学第二内科)
 受賞対象となった研究業績  ナトリウム利尿ペプチド系の心臓疾患における意義

 受賞者名   小室 一成 (千葉大学大学院医学研究院循環病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  心血管リモデリング発生におけるアンジオテンシンUの役割

第5回(2001年度)  
 受賞者名   伊藤 裕 (京都大学大学院医学研究科臨床病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  

 受賞者名   森下 竜一 (大阪大学大学院医学系研究科 遺伝子治療学・加齢医学)
 受賞対象となった研究業績  心血管内分泌ホルモンとしてのHGF(肝細胞増殖因子)の役割と
 治療への応用

第6回(2002年度)  
 受賞者名   児島 将康 (久留米大学分子生命科学研究所遺伝情報研究部門)
 受賞対象となった研究業績  グレリンの発見、構造解析、その生理作用

 受賞者名   向山 政志 (京都大学大学院医学研究科臨床病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  心臓血管ホルモンの腎・高血圧性疾患における意義

第7回(2003年度)  
 受賞者名   吉村 道博 
  (熊本大学大学院医学薬学研究部総合医薬科学部門
   生体機能病態学講座循環器病態学)
 受賞対象となった研究業績  心不全、虚血性心疾患における血管作動性物質の臨床的意義

 受賞者名   小川 佳宏 (東京医科歯科大学難治疾患研究所 分子代謝医学分野)
 受賞対象となった研究業績  ナトリウム利尿ペプチドファミリーの臨床的意義に関する
 分子医学的研究

第8回(2004年度)  
 受賞者名   市来 俊弘 (九州大学病院循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  アンジオテンシンU受容体の発現と機能の解析

 受賞者名   益崎 裕章 (京都大学学院医学研究科内科学講座内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  脂肪細胞機能に焦点を当てたメタボリックシンドロームの病態解明

第9回(2005年度)  
 受賞者名   Thomas Narutoku Sato 
  (Weill Medical College of Cornell University)
 受賞対象となった研究業績  Molecular Mechanisms of Angiogenesis
 and Vascular Development

 受賞者名   下澤 達雄 (東京大学 医学部附属病院 検査部)
 受賞対象となった研究業績  アドレノメデュリンの生理作用の検討 
 特に酸化ストレスと心血管病変について

第10回(2006年度)  
 受賞者名   田村 尚久 (京都大学大学院医学研究科 内科学講座内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  ナトリウム利尿ペプチドとその受容体・細胞内情報伝達系の
 生理的・病態生理的意義の分子生物学的・分子遺伝学的検討

第11回(2007年度)  
 受賞者名   岸本 一郎 (国立循環器病センター動脈硬化・代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  内因性ペプチド系を介した心血管保護作用の分子機序

 受賞者名   南野 徹 (千葉大学医学部附属病院循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  老化シグナルによって制御される心血管代謝ネットワークの解明

第12回(2008年度)  
 受賞者名   沢村 達也 (国立循環器病センター研究所 脈管生理部)
 受賞対象となった研究業績  虚血性心疾患危険因子の作用機構の解明

 受賞者名   田村 功一 (横浜市立大学 医学研究科 循環器・腎臓内科学)
 受賞対象となった研究業績  レニン−アンジオテンシン系からみた分子病態制御
 および血圧短期変動性からみた心腎連関についての研究

第13回(2009年度)  
 受賞者名   新藤 隆行(信州大学 大学院 医学系研究科 臓器発生制御医学講座)
 受賞対象となった研究業績  アドレノメデュリンとその受容体活性調節システムの病態生理学的意義の解明

 受賞者名   桑原 宏一郎(京都大学 大学院 医学研究科 内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  心筋細胞におけるナトリウム利尿ペプチド発現調節機構の解明と
 その病態生理学的意義の研究


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若手研究奨励賞(CVEM Young Investigator Award)

第1回(1997年度) ※所属は受賞当時
 受賞者名   田村 尚久 (京都大学臨床病態医科学・第二内科)
 受賞対象となった研究業績  脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)ノックアウトマウスの開発

 受賞者名   小山 英則 (大阪市立大学第二内科)
 受賞対象となった研究業績  血管内皮細胞アポトーシスにおける
 cyclin-dependent kinase2活性化の意義:
 CPP32(Apopain)によるp21cdk inhibitorの分解の関与

 受賞者名   菅谷 健 (田辺製薬(株)医薬拓新研究所)
 受賞対象となった研究業績  傍糸球体細胞におけるレニン遺伝子発現調節の解析
 −アンジオテンシンU受容体Type1a遺伝子欠損マウスを
 用いた検討−

 受賞者名   山口 秀樹 (宮崎医科大学第四内科)
 受賞対象となった研究業績  高張食塩水負荷時のヒトおよびラットにおける
 uroguanylin分泌動態の検討

 受賞者名   寺田 典生 (東京医科歯科大学第二内科)
 受賞対象となった研究業績  新規MAPKKK, TAK1-MKK6-p38Kを介した細胞増殖抑制と
 遺伝子発現: p42/p44MARKとのクロストーク

 受賞者名   森下 竜一 (大阪大学第四内科)
 受賞対象となった研究業績  肝細胞増殖因子(HGF)遺伝子導入による
 転写調節因子ets-1と血管新生誘導

第2回(1998年度)  
 受賞者名   江口 暁 (東京医科歯科大学附属病院 第二内科)
 受賞対象となった研究業績  アンジオテンシンUによるMAPキナーゼ活性化はPYK2/Srcを
 介したEGF受容体トランスアクチベーションとその下流のp21rasを
 必要とする

 受賞者名   西尾 善彦 (滋賀医科大学第三内科)
 受賞対象となった研究業績  インスリン抵抗性による血管機能異常の分子機構とその臨床的意義

 受賞者名   宮本 恵宏 (京都大学臨床病態医科学・第二内科)
 受賞対象となった研究業績  冠攣縮性狭心症に連関する内皮型一酸化窒素合成酵素
 遺伝子転写領域の −786C変異配列に結合する
 負の転写調節因子の精製

 受賞者名   村澤 聡 (関西医科大学第二内科)
 受賞対象となった研究業績  アンジオテンシンUはCa2+依存性チロシンキナーゼPyk2を介して
 EGF受容体を共役活性化し細胞増殖シグナルを伝達する

 受賞者名   柳内 和幸 (筑波大学応用生物化学系)
 受賞対象となった研究業績  ヒトアンジオテンシンノーゲン遺伝子の肝臓特異的転写への
 HNF4の関与

第3回(1999年度)  
 受賞者名   青木 元邦 (大阪大学大学院医学系研究科加齢医学講座)
 受賞対象となった研究業績  HGFは血管のリモデリングを防止できるか

 受賞者名   後藤 信哉 (東海大学医学部循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  冠動脈血栓の形成における接着蛋白の役割

 受賞者名   新藤 隆行 (東京大学医学部循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  ジーンターゲティングによるADAMTS-1A(A disintegrin and
 metalloproteinasa with thrombospondin motifs)
 の新しい生理機能の解明

 受賞者名   丸茂 丈史 (稲城市立病院内科)
 受賞対象となった研究業績  血管内皮増殖因子VEGFによる転写因子NF-κBの活性化と
 単球遊走因子MCP-1の誘導

 受賞者名   森  潔 (京都大学臨床病態医学研究科)
 受賞対象となった研究業績  シグナルシークエンストラップ法によるマウス腎臓のスクリーニング
 及び新規膜結合型炭酸脱水酵素の単離と解析

第4回(2000年度)  
 受賞者名   勝谷 友宏 (大阪大学大学院医学研究科加齢医学)
 受賞対象となった研究業績  エンドセリン1遺伝子のLys198Asn多型は
 日本人肥満者の高血圧リスクとなる

 受賞者名   河野 宏明 (熊本大学医学部循環器内科学講座)
 受賞対象となった研究業績  閉経前異型狭心症患者の月経周期における狭心症発作の変動

 受賞者名   田村 功一 (藤沢市民病院 腎臓高血圧内科)
 受賞対象となった研究業績  核レセプターによるレニン遺伝子発現調節について:
 cAMPによるレニン転写制御のメカニズムの新たな展開

 受賞者名   森田 啓行 (東京大学大学院医学系研究科循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  ホモシステインはラット頸動脈バルーン傷害後新生内膜増生を
 促進する  〜葉酸、抗酸化剤による治療効果の検討

 受賞者名   山本 啓二 (自治医科大学循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  心肥大における分子機構:圧負荷と容量負荷の相違

第5回(2001年度)  
 受賞者名   松浦 友一 (慶應義塾大学)
 受賞対象となった研究業績  アンジオテンシンIIタイプ1a受容体ノックアウトマウスにおいて、
 アンジオテンシンIIは延髄吻側腹外側(RVLM)ニューロンを
 過分極させる

 受賞者名   小松 弥郷 (京都大学)
 受賞対象となった研究業績  

 受賞者名   堀尾 武史 (国立循環器病センター)
 受賞対象となった研究業績  ナトリウム利尿ペプチドファミリーの心筋局所因子としての肥大、
 リモデリング抑制作用

 受賞者名   桑原 宏一郎 (京都大学)
 受賞対象となった研究業績  心筋形質維持とその破綻における
 新たな心筋胎児型遺伝子発現調節因子NRSFの重要性

 受賞者名   冨田 奈留也 (大阪大学)
 受賞対象となった研究業績  難治性腎疾患に対する新しい治療法の確立
 -馬杉腎炎に対する核酸導入による治療法の確立-

 受賞者名   原田 栄作 (熊本大学)     
 受賞対象となった研究業績  アルドステロンはアンジオテンシン変換酵素(ACE)の
 遺伝子発現を誘導する:新生仔ラット心室細胞培養系での検討

第6回(2002年度)  
 受賞者名   下澤 達雄 (東京大学医学部附属病院検査部)
 受賞対象となった研究業績  長期アドレノメデュリン欠損は糖尿病を引き起こす

 受賞者名   南野 徹 (千葉大学大学院医学研究院循環病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  血管細胞老化の動脈硬化進展に対する関与

 受賞者名   水野 雄二 (熊本加齢医学研究所)
 受賞対象となった研究業績  高血圧症例における左室からのAdrenocorticotropin(ACTH)
 の産生について

 受賞者名   片渕 剛 (国立循環器病センター研究所)
 受賞対象となった研究業績  腎上皮細胞の細胞内cAMPを上昇させる
 新規生理活性ペプチドの単離

 受賞者名   前島 洋平 (岡山大学大学院医歯総合研究科 腎・免疫・内分泌代謝内科学)
 受賞対象となった研究業績  tumstatinによる血管新生抑制作用機序の解明
 および早期糖尿病性腎症

 受賞者名   永谷 憲歳 (国立循環器病センター内科心臓部門)
 受賞対象となった研究業績  臍帯血由来血管内皮前駆細胞を用いた肺高血圧症の遺伝子治療

第7回(2003年度)  
 受賞者名   桑迫 健二 (宮崎大学医学部第一内科)
 受賞対象となった研究業績  受容体活性調節蛋白(RAMP)とカルシトニン受容体(CTR)で
 形成されるカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体の
 薬理学的特徴

 受賞者名   種本 雅之 (東北大学医学部附属病院腎高血圧内分泌科)
 受賞対象となった研究業績  Kir5/Kir4.1heteromer は腎遠位尿細管基底膜側
 カリウムトランスポーターとして酸・塩基平衡の調節に関与する

 受賞者名   木村 孝穂 
 (群馬大学医学部附属病院検査部  群馬大学生体調節研究所シグナル伝達)
 受賞対象となった研究業績  リポ蛋白中スフィンゴシン1リン酸(S1P)の坑動脈硬化作用の解析

 受賞者名   菅波 孝祥 (東京医科歯科大学難治疾患研究所 分子代謝医学分野)
 受賞対象となった研究業績  新しい糖尿病腎症モデルとしての脂肪萎縮性糖尿病マウスの解析と
 腎障害の可逆性に関する検討

 受賞者名   中神 啓徳 (大阪大学大学院医学系研究科遺伝子治療学)
 受賞対象となった研究業績  スタチンはNADPH oxidaseを介した酸化ストレスの抑制により
 心肥大を抑制する

 受賞者名   古橋 眞人 (帯広厚生病院)
 受賞対象となった研究業績  本態性高血圧におけるアディポネクチンの意義とその調節機序

 受賞者名   曽根 正勝 (京都大学大学院医学研究科内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  霊長類ES細胞から血管前駆細胞の分化誘導

第8回(2004年度)  
 受賞者名   赤澤 宏 (千葉大学大学院医学研究院循環病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  心臓におけるErbBシグナルの機能解析

 受賞者名   鶴田 敏博 
 (宮崎大学医学部第一内科 南九州大学健康栄養学部管理栄養学科)
 受賞対象となった研究業績  アドレノメデュリンは線維芽細胞の活性化と
 Transforming Growth Factor-β1の発見を抑制すること
 により冠動脈マトリックスリモデリングを抑制する

 受賞者名   長田 太助 
 (独立行政法人国立病院機構京都医療センター 内分泌代謝センター 
  生体統御研究室長)
 受賞対象となった研究業績  AMP-activated protein kinase(AMPK)の
 血管平滑筋細胞増殖抑制作用の研究 
 −angiotensinU刺激下redox-sensitiveな抑制系の解析−

 受賞者名   谷山 義明 (大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学)
 受賞対象となった研究業績  Periostin as a Novel Factor Responsible
 for Ventricular Dilation

 受賞者名   鈴木 健弘 
 (東北大学大学院医学系研究科 内科病態学講座腎高血圧内分泌学分野)
 受賞対象となった研究業績  ヒト腎臓特異的に発現しジゴキシン輸送を担う新規有機アニオン
 トランスポーターの単離と機能解析、及びラット相同遺伝子の同定

 受賞者名   本間 康一郎 (慶應義塾大学医学部内科学)
 受賞対象となった研究業績  Rho/Rho-kinase の腎輸入細動脈(AFF)自動調節能に
 おける役割 −アデノシン、NOとの関連−

第9回(2005年度)  
 受賞者名   西山 成 (香川大学医学部薬理学)
 受賞対象となった研究業績  アルドステロン/ミネラロコルチコイド受容体を介した
 腎障害メカニズムの解析

 受賞者名   石田 純治 (筑波大学大学院 生命環境科学研究科)
 受賞対象となった研究業績  7回膜貫通型受容体APJの血圧制御機能の解析

 受賞者名   茂木 正樹 
 (愛媛大学医学部分子細胞生命科学講座 医化学・心血管生物学分野)
 受賞対象となった研究業績  アンジオテンシンU2型受容体シグナルによる神経分化の促進と
 認知機能への影響

 受賞者名   長瀬 美樹 (東京大学医学部腎臓内分泌内科 臨床分子疫学講座)
 受賞対象となった研究業績  メタボリックシンドロームにおける糸球体上皮細胞障害機序の
 解明と蛋白尿抑制の新たな治療戦略の確立 
 −肥満脂肪組織由来物質の役割−

 受賞者名   伊澤 淳 (信州大学大学院 臓器発生制御医学教室)
 受賞対象となった研究業績  移植心急性拒絶反応におけるVEGFと
 ケモカインのインターアクション

第10回(2006年度)  
 受賞者名   竹下 享典  
 (名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  血管内皮Notchシグナルの役割

 受賞者名   国枝 武重 (千葉大学大学院医学研究院 循環病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  アンジオテンシンUは血管老化を促進し、動脈硬化に関与する

 受賞者名   徳留 健 (国立循環器病センター研究所 高血圧研究室)
 受賞対象となった研究業績  内因性ANP,BNPの心臓リモデリング抑制効果のメカニズム

 受賞者名   迫田 万里代 (慶應義塾大学医学部 内科)
 受賞対象となった研究業績  ヒト培養血管平滑筋細胞におけるプロレニン受容体を介した
 アンジオテンシンU非依存性ERKリン酸化

 受賞者名   中川 靖章 (京都大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  NRSF/class UHDAC複合体によるCaMKシグナルを介した
 心筋胎児型遺伝子発現機序の解明

第11回(2007年度)  
 受賞者名   新原 琢也 (宮崎大学医学部内科学講座 神経呼吸内分泌代謝分野)
 受賞対象となった研究業績  新規水・電解質調節ペプチドNERPの発見と機能解析

 受賞者名   染川 智 (奈良県立医科大学 第1内科)
 受賞対象となった研究業績  アルドステロン合成に関与する新規転写メカニズム:
 転写抑制因子NRSFの関与

 受賞者名   田中 智洋 (京都大学大学院医学研究科 臨床病態医化学・内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  肥満症治療標的としての視床下部メラノコルチン系

 受賞者名   東口 治弘 (千葉大学大学院医学研究院 循環病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  12−1ipoxygenaseの心臓における役割

 受賞者名   西村 智 (東京大学 循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  生体内分子イメージング手法を用いたメタボリックシンドローム
 における血管機能異常・リモデリングの可視化

第12回(2008年度)  
 受賞者名   長谷川 一宏 (慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  尿細管SIRT1はFox03a核内移行・カタラーゼ活性化を抑制し、
 アポトーシスを抑制する

 受賞者名   森谷 純治 (千葉大学大学院医学研究院 循環病態医科学)
 受賞対象となった研究業績  Semaphorin3Eはp53によって制御される
 新たな血管調節分子である

 受賞者名   大徳 浩輝 
(筑波大学先端学際領域研究センター 生命情報機能研究アスペクト)
 受賞対象となった研究業績  アルギニンメチル化による転写因子FOX01の
 リン酸化阻害機構の解明

 受賞者名   竹村 幸宏 (大阪大学大学院医学系研究科 老年・腎臓内科)
 受賞対象となった研究業績  アディポネクチンの新規受容体calreticulinを介した抗炎症作用

 受賞者名   新藤 優佳 
 (信州大学大学院医学系研究科 臓器発生制御医学講座 発生再生医学分野)
 受賞対象となった研究業績  アドレノメデュリン−RAMPシステムによる血管新生、
 血管構造安定化機序の解明

 受賞者名   南部 拓央 (京都大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  肥満症における脂肪組織由来アドレノメデュリンの
 病態生理学的意義

第13回(2009年度)  
 受賞者名   岡村 将史(東北大学病院 腎高血圧内分泌科)
 受賞対象となった研究業績  PR-Set7/Setd8は、PPARy/RXRα複合体の標的遺伝子であり
 ポジティブフィードバックループ機構で脂肪細胞分化を制御する

 受賞者名   武田 憲文 (東京大学 大学院 医学系研究科 循環器内科)
 受賞対象となった研究業績  圧負荷心筋リモデリングにおける線維芽細胞の役割

 受賞者名   宮下 和季 (慶應義塾大学 腎臓内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  ナトリウム利尿ペプチド/cGKカスケードよる 
 骨格筋ミトコンドリア制御の抗肥満、抗糖尿病作用

 受賞者名   木下 秀之 (京都大学 大学院 医学研究科 内分泌代謝内科)
 受賞対象となった研究業績  ANP/BNP-GC-Aシグナルの抗心肥大作用におけるTRPC6阻害の意義

 受賞者名   池田 康将 (徳島大学 医学部 薬理学分野)
 受賞対象となった研究業績  LKB1遺伝子は心肥大と血管新生を制御する必須の因子である

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