口蹄疫復興基金、1000億円規模=観光振興などに充当―政府
時事通信 10月1日(金)21時24分配信
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、政府が検討している復興基金案の概要が1日、分かった。基金は、地方債発行を基にした1000億円規模の運用益活用型と国費約30億円などによる取り崩し型の2本立て。政府は、同県と最終的な調整を進めた上で、近く方針を決定する。
運用益活用型は、宮崎県が地方債を発行し資金を調達、その運用益を観光振興などの復興支援に充てる。一方、取り崩し型は、国費30億円などを投じて農林水産省所管の独立行政法人「農畜産業振興機構」に期限付きで設置。徐々に取り崩し、畜産振興事業などを行う。財源は今後詰める。
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運用益活用型は、宮崎県が地方債を発行し資金を調達、その運用益を観光振興などの復興支援に充てる。一方、取り崩し型は、国費30億円などを投じて農林水産省所管の独立行政法人「農畜産業振興機構」に期限付きで設置。徐々に取り崩し、畜産振興事業などを行う。財源は今後詰める。
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最終更新:10月1日(金)21時29分
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