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「信頼回復は無理かも…」異例の地検一斉捜索

2010年10月02日12時28分 / 提供:産経新聞

産経新聞

 大坪、佐賀両容疑者の逮捕から一夜明けた2日、最高検は2人が勤務していた京都、神戸の両地検など、関係先の一斉捜索に着手。組織ぐるみの隠蔽(いんぺい)行為がなかったか、徹底解明に乗り出した。特捜検察トップ経験者の逮捕が異例なら、地検が捜索の対象となるのも極めて異例。前代未聞の展開に、第一線で捜査にあたる検事は「信頼回復は無理かも。どうすればいいのか」と肩を落とした。

 大坪容疑者が次席検事を務めていた京都地検(京都市上京区)には午前9時ごろ、数人の係官が捜索に入った。大坪容疑者の執務室などが対象とみられる。

 休日出勤した職員らは詰めかけた報道陣を避けるように、こわばった表情で足早に登庁。同地検広報官も「休日なので対応できない」と、捜索については言及しなかった。近くに住む男性(45)は「次席検事の逮捕なんて聞いたことがない。捜査機関をもう信じられない」と話した。

 佐賀容疑者が特別刑事部長を務めた神戸地検(神戸市中央区)でも、同じ時間帯に捜索が始まった。早朝から幹部が待機して応対。報道陣で騒然となった地検周辺の様子に、近くの無職男性(73)は「信頼していた人たちがまさか、と思う。恐ろしい」と不安げな表情を浮かべた。

 関西のある現職検事は「逮捕は予想していたが…」と、一夜明けても衝撃が冷めやらない様子。「年単位で考えないと信頼回復はできない。検事を辞める人も出てくるだろうし、目指す人も減ってくる。どうすればいいのか」と落胆するばかりだった。

 最高検の捜索は両容疑者の自宅でも行われた。大坪容疑者の自宅マンション(大阪府吹田市)の捜索は午前8時40分ごろから約1時間半で終了。捜査関係者が押収物が入っているとみられるバッグや紙袋をワゴン車に載せ、現場を後にした。

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