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尖閣騒動:「莫談國事」なれど「匹夫有責」な日々

矢澤豊

提供:アゴラ(矢澤豊) - 言論プラットフォーム

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9月7日の事件発生からここ一ヵ月間弱、舞台を「外交」から「永田町」に移して、ますます盛り上がっている「尖閣騒動」。いわずもがなではありますが、あえて一言いわせてください。

おちつけよ、日本人!

安易に「戦争」などと口にして、熱しやすく冷めやすい、悪しき風習を、現代に再び踏襲せずともよいでしょう。

繰り返しますが、これが最初でもなく、最後でもないのですから。正直なところ「レアアース禁輸」(9月23日の報道)であれほど日本が騒ぐとは思っていませんでした。上から目線で失礼しますが、日本国民と報道メディアの国際問題に関する知見とセンスの無さを全世界にさらけだしたようで、あの騒ぎようはいかにも恥ずかしい。

すでに「My Life After MIT Sloan」さんが「中国がレアアース輸出規制したって怖くない理由」で詳述しておられますので、重複は避けますが、中国漁船の船長さんが、東シナ海で海上保安庁の巡視艇相手に

「面舵いっぱい!白兵だ!」

する以前に、中国政府はレアアースの全世界向け輸出規制に動いていたのです。

こうした動きが既にありましたので、不肖、香港の私の零細オフィスでも、「脱レアアース技術」やら、「中国以外でのレアース資源開発」などのビジネス案件が飛び交っていました。

そこへ「日本向け全面禁輸」の報道がでたので、大連でレアアース・ビジネスに従事されている日本人の方に連絡すると、

「ん〜?こっちは全然いつもとかわらんよ〜...いろいろ雑音は聞こえてくるけど...それは毎度のことだしね...」

自分でお金を動かすことをせず、問題の分析もせず、騒ぐことだけがオシゴトな日本の報道メディアは、こうした「ウラ」をとることはしないのでしょうか。

案の定、26日になって、中国側は「日本向け全面禁輸報道を否定」。

こうなってくると、あの新聞一面報道の一連のバカ騒ぎは、米軍の沖縄基地問題を有利に収束させ推進させようとする一部の意向を反映しているのではないか、と勘ぐりたくなります。私は駐日米軍の規模縮小と日本の自己防衛力の増進は、歴史の必然だと信じていますので、こうした「小手技」は悲しいことだと思います。

「隠れた動機(Hidden Agenda)」はひとまずおいとくとしても、これ(↓)なんとかならんのでしょうか...
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