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2010年10月1日(金) 19:15 |
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瀬戸内海ではタコ漁が解禁に
こちらも10月1日がスタートです。 倉敷市下津井沖の瀬戸内海で、秋の風物詩とも言えるタコ漁が解禁となりました。
午前6時前、倉敷市下津井の夜明けです。 第一田ノ浦吹上漁協の岡耕作さんも、手釣りで真ダコを釣りあげるタコの一本釣り漁に向かいます。 色鮮やかな擬似エサに、魚の切り身などを巻きつけた独特の仕掛けで、真ダコを釣上げる漁です。 今年は夏の猛暑の影響で水温が高くタコの産卵が遅かったため、水揚げはまだ少ないだろうと岡さんは言います。 漁を始めてから2時間、ようやく今シーズンはじめてのタコが釣れました。 300グラムほどの真ダコです。 下津井伝統のタコ漁、ピークとなる来月には、1キロを超えるタコも釣れるようになるということです。
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