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2010年10月1日(金) 19:15 |
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岡山・香川、依然厳しい雇用状況
岡山・香川の8月の有効求人倍率が発表されました。 両県ともに持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況が続いています。
岡山労働局がまとめた岡山県の8月の有効求人倍率は0.68倍で、前の月に比べて0.01ポイント上昇しました。 新規の求人数は製造業やサービス業などで増加し、前の年の同じ月と比べると全体で21.4%の増加、2ヵ月連続で前の年を上回りました。 一方、香川県の8月の有効求人倍率は0.74倍で、前の月と比べて0.01ポイント上昇しました。 新規の求人数は前の年の同じ月にくらべて21.7%増え、4ヵ月連続で前の年を上回りました。 しかし岡山と香川の労働局では、「持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況にある」と分析しています。
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