 |
2010年10月1日(金) 19:15 |
|
|
 |
さらなるゴミ削減目指す総社市
ゴミの削減を目指している総社市は、さらなるゴミ削減に取り組もうと、ゴミの排出量30%削減を達成した横浜市の前市長中田宏さんを招き、1日、講演会を開きました。
総社市総合福祉センターで行われた講演会には、市民や市の関係者ら約300人が参加しました。 総社市は、20%のゴミ減量に成功したことから、指定ゴミ袋の値段を今月から半額にしています。 横浜市の前市長中田宏(なかたひろし)さんは「ゴミ袋を有料化にしても、ゴミはけっして減らない、むしろゴミ袋料金を変動性にすることで市民がゴミに関心を持つことのほうが良い」などと話しました。 このほかリサイクルの徹底や行政の取り組み姿勢など、ゴミの削減について熱心に語る中田さんの話に市民らは熱心に耳をかたむけていました。
|
|