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李 王者見下す「オーラは自分の方が出てた」

王者プーンサワット(左)と李(中央)は予備検診に臨む
王者プーンサワット(左)と李(中央)は予備検診に臨む
Photo By スポニチ

 WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(10月2日 後楽園ホール)の予備検診が30日、東京都豊島区の大同病院で行われ、世界初挑戦の李冽理(28=横浜光)が心身両面で王者プーンサワット・クラティンデーンジム(29=タイ)を見下した。

 「思ったより小さかったし、オーラは自分の方が出てた」。これが4度目の防衛戦となる王者との初対面でも気後れすることはなかった。

 体格面でも1メートル73・9の李が身長で10・3センチ大きく、リーチで8センチ上回った。「リーチを生かしてジャブや(懐に)入ってきたところにカウンターを合わせられる」と攻略法はバッチリだ。

 王者は脈拍が1分間で87回、体温は38・0度と通常より大幅に高い数値を示した。直前に練習したためとしているが、先月28日の公開練習で口にした2回以内のKO宣言を撤回するなど一転して慎重な姿勢に終始。それでも李は「急に撤回されても収まりがつかない」とはち切れそうな闘志を胸に本番を迎える。

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