コンサートといってもクラシックのガラコンサート。
オケはハンガリーのソルノク市立交響楽団、
ソリストは一線で活躍されている方々、国際色豊かなメンバーだった。
ホール全体の空間に吸い込まれていくような透き通る歌声、
超技巧的なピアノを聴かせたガーシュインのラプソディ・イン・ブルー
白熱そして情熱的にオーケストラが唸ったウエストサイトストーリー
また、マオリ民謡の「ポカレカレ・アナ」をアカペラで歌った
マリー・テ・ハプクというソプラノ歌手の歌声は、まさに“天使の声”そのものだった。
いずれも感動とエンターテイメントの両方を堪能できたコンサートでした。
なにより収益はカンボジア赤十字に寄付されるとのこと。うれしい限りです。
普段、人の雑踏の中で暮らしているとどうしても気が枯れてきてしまいます。
そんな時は非日常的な環境に触れることが大切です。
きっと心身リフレッシュでき、新しい運気の波がやってくることでしょう。
一流で素晴らしき良きものに触れると
己の中で眠ったままの良き才能、良き運気を呼び覚ますキッカケになります。
良き音楽、名著と呼ばれる良き書物、暖かく愛情豊かな良き人、良き占い師も然り…。
素晴らしいものとの出会いが、人生を豊かにしていきます。
だからこそ、時には奮発して非日常的な高貴なるものに触れてみては如何でしょうか。
音楽、書物、教え等の素晴らしき良きものはすべて人との“縁”でやってきます。
この世的な幸せである、結婚や仕事なども人との“縁”を辿ってやってきます。
ということは、“人との縁”が実は最高の宝といえるのかもしれません。
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