「軍管理区と気づかず」と始末書…フジタ3社員
読売新聞 10月1日(金)17時21分配信
中国河北省石家荘市で軍事管理区域に立ち入ったなどとして中国当局に拘束され、先月30日に解放された中堅ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)の日本人社員3人が1日午後、中国から帰国し、同日午後5時からフジタ本社で記者会見に臨んだ。
3人は、フジタ国際事業部建設部次長、佐々木善郎さん(45)、営業本部営業統括第5部次長、橋本博貴さん(39)、現地法人社員、井口準一さん(59)。
佐々木さんは「日本国民の皆さんに心配をおかけして大変申し訳ない」と謝罪した上で、中国側に提出したという始末書の内容について「軍の管理区とは気づかないで入ったことについて書簡を書いた。申し訳なかった、との旨の内容を書いた」と話した。
3人は、フジタ国際事業部建設部次長、佐々木善郎さん(45)、営業本部営業統括第5部次長、橋本博貴さん(39)、現地法人社員、井口準一さん(59)。
佐々木さんは「日本国民の皆さんに心配をおかけして大変申し訳ない」と謝罪した上で、中国側に提出したという始末書の内容について「軍の管理区とは気づかないで入ったことについて書簡を書いた。申し訳なかった、との旨の内容を書いた」と話した。
最終更新:10月1日(金)17時21分
主なニュースサイトで フジタ の記事を読む
|