3月7日、9日の日記に書いた件です。
下記の「ことのは」を作っている「松永英明」君が、
http://www.kotono8.com/
下記のところで、カミングアウトされました。
下記に一部を転載します。
(まあ私と面談したことも書かれていて、そのうえで記述されたのですから、転載も許されるだろうと)、
同人とは、確かに昨日面談して色々な話を聞きました。
同人は、オウム(アーレフ)でのネット戦略その他に功績があった立場でした。
心も離れ、脱会したと言う今後、その清算を一歩一歩してくれていくことだろう、と期待してします。
まあそうでなければ、いかにネットなどの世界でも、信頼されていかないでしょう。
現世は、実は厳しいものでして、あそこまでの活動をしていたとき、当然のことながらいろいろ大変ですが、ボチボチを忘れずに、命を大切にしていって欲しいと思います。
それから、不義理をした方々にはしっかり謝っておかないとね。
今後、才子、才に溺れることのないようにお願いします。
なお、ここのサイトでも本名につきF君に変更します。
---以下転載-----
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/
2006年03月13日
■一連の疑惑について 07:13
(この記事へのリンクURLは
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313#1142201603です)
現時点では、この件について興味のある方にしかわからない書き方であることをお許しください。すべてをきちんと出さなければ納得していただけないであろうことはわかっておりますが、周辺状況もあって、今はこれでお許しください。すみません。
過去の経歴の部分については、野田さんの公表されたとおりです。
現在、私は団体に所属していません。そこから飛び出したという表現がしっくりくるかと思います。
旧団体代表への信仰心は現在ありません。その状態で団体にとどまる意味はないと考えたのが、飛び出した動機でもあります。
旧団体代表の判決については、世の中の大多数の方が思っているとおりの判決になると思っています。それを覆す気はなく、司法の決定どおりになるものだと考えています。
現在、団体に関わる宗教的な行動は何もしていません。また、団体に関わる宗教的思考も働いていません。完全に経済モードになっています。
現在、私は純粋に自分の生計を立てるために働いています(少し趣味というか興味・志向もありますが)。これで稼いだお金は団体に流しません。
2003年9月以降に始めたサイトの内容については、誰からも指示されたことはなく、すべて自分の経済的目的ならびに趣味を込めて作ったものです。それ以外の意図はありません。将来的に方向を転換するつもりもありません。
また、ブログで報告している行動(イベントへの参加など)や、どういうところでどう働くかについても、すべて自分の意志で決定しています。事前・事後に指示はまったく受けていません。
その結果、団体とはまるで別個に、社会の中での経済活動しかしていない状態となり、自分の中に信仰心がなくなったと感じました。これは、もちろん旧団体代表に対する信仰心も含みます。飛び出したというのは、そういう状態で団体の中に居続ける意味がない、ということに加えて、自分の仕事や、ブログで世の中に有益な情報を流し続けるといったことをやりたい、つまり宗教的な生き方が目標ではなくなったという理由が大きいのです。
もう一つ、団体内のやっかいな問題もありました。ただ、これは具体的に書かなければわけがわからなくなりますし、情報も錯綜しているようですので、今日のところは詳細は勘弁していただくとして、一つだけ、現代表の拡大志向が社会的にきわめて危険であると考えております。そして、こういうゴタゴタに関わりたくなくなったというのも、飛び出した一因です。
ですから、精神的にはかなり以前から、もはや団体の一員とはとうてい呼べない(あるいは不良信者)という自己認識でしたが、その後、形式的にも実質的にも完全に離れることとなりました。それには少々準備も必要でしたが。
民主党・自民党の懇談会については、完全にブロガーとしての立場ならびに思考で参加させていただきました。私自身、ここまで問題視されることであるという認識はなく、その認識の甘さについては、ご迷惑をおかけした各方面にお詫びせねばなりません。しかし、私は単に「ちょっと違ったところでおもしろい話が聞けて、それを皆さんにお伝えする」というだけの気持ちで参加したものであり、それ以上でもそれ以下でもなかったという事実については申し添えねばなりません。もちろん、そのように認識が甘かったということについては、批判を受けねばならないと考えています。
団体の方針からすると、私がこのような懇談会に参加したのは、重大な違反行為ということになると思います。つまり、団体側がこのような政治的なものに参加することを指示することはありえないということです。
このとき、私を招いてくださった方や主催者側が素性を調べなかったというのは、会の規模や趣旨からしても特段の手落ちとはいえないと思います。泉さん、民主党、自民党には責任を負わせないでいただければと思います。
民主党との接点は、懇談会のとき、それからその後メールマガジンが送られてきているだけで、ほかには一切ありません。前後に一切、議員さんや秘書さん、あるいは党関係者の方とお会いしたこともありませんし、またメールでのやりとりも一切ありません。これはすでに各週刊誌の皆さんも調べがついている内容だと思います。
自民党も同様です。
私は「きっこ」ではありませんし、---中略---
3月12日、滝本弁護士とお会いして、詳細をお話ししました。今後、どのように過去の清算をしていくかについてのアドバイスも受けました。
以上、信じがたい部分があると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここにご説明させていただきました。この内容はすべて事実であることを誓います。--中略--
その上で、厚かましいお願いですが、できれば以下の点につきましてお願いさせていただければと思います。
戸籍名はできれば出さないでいただければと思います。確かに一度は自ら公開していた時期もありますが、今後は出さないでいただければと思います。
過去の所属の事実は消すことができません。ただ、今もそうであると断定するような表現は避けていただければと思います。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
---後略---
---転載終了----

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