まとめられたつぶやき

  • 京アニの社長さん八田英明さんの講演会@CMEX2010コンテンツビジネスセミナー。をTsudaります。ハッシュタグは適当につけてみた。開始は六時からです。 CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 17:45:00
  • 会場はぼつぼつと人が集まってきました。 大学の大講義室みたいな感じの会場。京アニのアニメーターの人とかおるんやろかとか考えるとみなぎってくるな。 CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 17:49:03
  • ハッシュタグが抜けてました。。改めて、 京アニの社長さん八田英明さんの講演をTwitter実況してみます。 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 17:57:53
  • 司会「セミナー開始します。京都友禅の会社を経営している。CMEX 実行委員長のさいとうしげるさまよりご挨拶です・ #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:08:35
  • 斎藤「コラボレーションの場をつくりたいということで去年からやってきた。なぜ京都か?鳥獣戯画は京都最古のまんが。映画は東映・松竹の撮影所。ゲームは任天堂。このセミナーはCMEXのイベントの一環。 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:10:24
  • 斎藤「(次回のスケジュール。角川さんくるよ!)よろしくおねがいします」 司会「これより八田社長さまより講演いただきます。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:12:52
  • 八田「老舗の会社がたくさんあるなか話をするのは恐縮だが、京都でアニメーションというナマモノをやっている会社をはうちしかないのでさせていただく。」(京アニのcm上映。ちなみにXPです) #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:14:51
  • 八田「皆さんはけいおんという作品をしっていますか?(たくさん挙手)制作者としてはありがたい。我々はメッセージをこめている。業界では下請けが多いが、我々はライセンサーとして作品ををつくっていきたい。主体的に番組成立に関わっていきたい。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:16:20
  • 八田「人を育てて行く、作品を育っていくというメッセージ。それを伝えるために電波料が高いなか、けいおんのなかでcmを流した。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:17:21
  • 八田「作品の歴史について、ムラモトより花させていただきます」 ムラモト「総務部室長をやっております。 (会社概要説明)(作品履歴をふもっふから年表で紹介)ふもっふが元請としての初の作品。同じ年のムントが完全オリジナル。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:20:09
  • ムラモト「現在は、本につく日常「日常の0話」とけいおんの映画を製作中。映画化の反共にはスタッフ一同感謝。今日は特別ゲストをつれてきています!」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:21:37
  • (けいおんのプロモが流れている。) #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:22:12
  • 監督キターーーーー #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:24:10
  • 京都商工会議所で開催中の「KyotoCMEX2010コンテンツセミナー」、会場は曇天にもかかわらず300名弱の超満員!八田社長のスピーチのあと、サプライズゲストで、「けいおん!」の山田尚子監督が登場! #anime
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:25:55
  • 山田「けいおんの監督をしました。(唯にそっくりです)」 ムラモト「3分の1が専門学校生で、業界に関心を持たれている学生が多い、ということで、山田にクリエイターの立場から話をさせる。今まで雑誌にのっていないような話をさせる」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:25:29
  • 山田「最初に、原作をみせられた。女の子がばーんとあって、レスポールっぽいものをもっている。私が音楽が好きだという噂が社内であったのかもしれません。原作が面白かった。原作が面白いとアニメ化が難しい」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:27:12
  • 山田「原作がAなら、アニメではbをつくろうとした。A#をつくってはいけない。私、どらえもん好きなんですけど、ドラえもんのタイムマシン説で、過去の改変が未来にどうなるかという会話。けいおんも色々な経路を伝わってもけいおんというものは伝わると思っていた。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:28:52
  • 「けいおん!」の山田監督「白羽の矢が立ったとき、原作を読んだことはなかったが、表紙を見て即決した。原作が面白かったことはプレッシャーだったが、別の展開、原作とは違うものをつくろうと思った」。
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:28:12
  • ムラモト「よく聞かれるのは、原作をなぜアニメにするのか?という話。アニメにはデメリット、メリットがある。このへんはどう?」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:29:34
  • 山田「原作にはすでにファンがある。けど、私たちはこれだと提示する。それが、ファンの人とずれることもある。それがデメリット。メリットはさらに想像力をひろめてもらえるということ。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:30:32
  • 山田「自分が一番のファンになろうと思った。ファンの人よりファンになろう。けいおんはこれだっていうのを明示しようと思った。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:31:40
  • (2)「アニメはマンガと違って音が付いて色が付くのだから、たくさんの解釈を盛りこんで良いはずだ。最終的に「けいおん!」というまとまりがあれば良いと思った。しかしファンが原作を読んで想像している声、動き方があるはずで、作品を差し出すときに緊張感があった」。
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:30:36
  • (3)山田監督はやや緊張気味ながらも、考え方の骨格や、アニメ化にともなう緊張感などがリアルに伝わってきて面白い。「まずは自分が1番のファンになろう」という考え方は同じ「作り手」としてとても共感できる。 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:33:51
  • ムラモト「二期って難しい。一期を超えなきゃいけない。一期は唯の話だった。二期はクラスメイトや後輩との関係を描いたわけだけど意図は?」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:32:27
  • 山田「けいおんには親が存在しない。 でてこない。どうやら原作者さんが守りたい世界らしい。けど、アニメでは生活している空気感、生活感をだしたかった。そこで、クラスメイトの方をだして親密感というのを感じてもらえるかと思った。生きてる感じをだしたかった。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:34:01
  • ムラモト「女性の監督がいいだろう。ちょっと前まで女子高生だった。キャラクターが生きているような世界観を大事にしたい。リアルっぽさ。生っぽさで気をつけたことは?」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:34:43
  • 山田「アニメではっぽい表現を減らした。 まんがっぽい表現はでてくるんですが。日常の芝居。絵を変形させてどかーんとやるケレン味、醍醐味はおさえて、女の子が動いているということを第一においた演技付をしました。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:35:45
  • (4)画面の中でキャラクターが生きているということを意識。「リアルな女子高生像をつくろうとするにあたって、ひとつひとつの動作、=「日常芝居」を自然に、実際に真似できるような演技付けを行った。派手なアクションシーンなどを省いて日常を演出した」。 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:35:49
  • ムラモト「弊社には160人のスタッフがいる。いろんなスタッフとのチームワークは?」 山田「よく話し合った。撮影、設定、 色彩設計など色々な人に作品の魅力を伝えるためにためにミーティングをした。意思の疎通と愛情の疎通をはかろうとした。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:36:59
  • ムラモト「入社何年め?」 山田「いやー数え忘れましたね。一桁は一桁です。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:37:40
  • (専門学校生になにか?)山田「作品が自分のエゴにならないように気をつけている。」ムラモト「そろそろ時間ですので、 最後にEDをみていただきます。 プロモ風になっているですが、注目点は?」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:39:07
  • 山田「1つめのオープニングは素人カメラを意識した。仲間内でカメラを固定して下手な編集をくりかえしてなんとか一本とったというをねらった。エンディングはプロデビューしたという妄想を形にした。なるたけほんものっぽく。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:40:26
  • 山田「カメラワークも実写に近いかないと。思います。」(エンディングは流れる) #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:41:03
  • (5)オープニングの映像に関して「オープニングは素人が彼女らを撮影するとという想定になっている」エンディングの映像について「エンディングはプロが彼女らを撮影するというイメージで映像作りを行った。しかしキャラクターたちの脳内映像です笑」 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:41:13
  • (監督照れながら退場) #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:42:59
  • (6)控え室での短いやりとり「八田さんや山田さんはあまり講演や取材で前に出られることがありませんね、なぜでしょうか?」「私たちは作品が全てと思っているんです。表現したいことの全てを作品にこめていますので、逆に言葉で話すことってないんですよ」 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:44:42
  • (社長登壇)八田「けいおんという作品はオリコンをせっけんした。リッスンでしたっけ?ちょっと忘れましたが、良い成績をあげられた。パッケージもブルーレイ、 パッケージにつき4万とヒットしている。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:45:12
  • 八田「なぜ、京都からヒットが生まれるのかとよく聞かれる。「消失」は小さな劇場数からはじまった。全国21。それが8億4千万までいった。また、これから世界にもでていくだろう。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:46:40
  • (7)再び八田社長「京都は文化の集積地であり、私たちもそれらが大好きだし、ここで多くのクリエイーターが育っていることはとてもうれしい。しんどい時期もあったが、東京に負けない、京都発信のコンテンツを絶対にヒットさせるという信念で25年間やってきた」 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:50:04
  • (一気に話が生々しくなったなう)八田「京都は、自分で作品をつくっていかなければ仕事がまわってこない。東京だったら助け合える。」(業界の現状編へ) #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:48:52
  • 八田「データ通信が早くなってきた。ここ色パカおこってるよー。という時に、 データのやりとりがはやい。京都でもできる。地方での、製作もひろがってきた。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:52:22
  • (8)「技術の高度化は画一化も招いている。独自性や個性がない。ユーザーがそれらを求めるのかは別問題。独自性が絶対に大切。高度で早くデータをやりとりできることは地方企業にとってメリット」。雑誌業界もおんなじことが言えるかもしれない。
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:51:58
  • 八田「別に東京でなくてもできる。徳島の会社もある。富山でつくっている会社もある。地域性もで始めている。アニメは表現だけど、色々なことが複合している。テレビ局とのコラボ。東京に染まっていないアニメはが生まれている。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:53:43
  • (9)「徳島や富山でがんばっている会社もある。今年前半はコアなファンに向けた単館系アニメがヒット。知名度の高い作品は劇場数を増やして高品質化。配収とパッケージで利益を出す。TV放送以外の展開が顕著になっている」。ネットでの独自展開も計画されているそうです。 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 18:55:20
  • 八田「テレビ放送以外の展開が顕著。コアな作品を劇場にしてパッケージで回収していくスタイル。海外展開。コアなファンはいるが、まだまだ売り上げにはつながっていない。(参考文献「日本と世界のコンテンツ市場データベース」2010。)」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:56:37
  • 八田「山田は色々な人の力をたばねられる。助けてやろうとなる。だから、学生の方はコミュニケーションを大事にしてほしい。と、同時に映像は、予算の都合でこれだけの枚数にしていくということはしたくない。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 18:58:17
  • (11)「自立する努力と研究・独自性が鍵になる。予算の組み方、見積の立て方も独自性が必要。京アニでは見積に合わせて製作枚数を決めることはないようにしたいと考えている。元請け・下請けという関係を超えることが重要」。 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 19:00:00
  • 東京を批判しているわけではないが、フリーを多く抱えている形態なのでしょうがない。うちは、社員としてやってきた。それが他の作品をにはないエネルギーになっているんではないか。熱い思いがある。それが、売れる原因かもしれない。 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:02:38
  • (13)「京都でやっていたから、しんどい時でも外注したくでもできなかった。だから社員として雇うしかなかった。でもそれが強みになっていると思う。人を育てることしか成長はないと思って努力している。人間が思いを込めてキャラを動かす、それがアニメの原点」 #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 19:05:42
  • 八田「4000万を8000万にしたら無理がくる。そういう時は商品展開をして、作品に生かすような経営努力をしている。どこの会社でもやっていること」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:03:05
  • スライド「4つの基本方針。常にチャレンジしよう!常にベストを尽くそう。求められる映像作りを!ヒューマンな人間企業を!」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:04:24
  • 八田「ゲーム境涯には、cgでは勝てない。アニメーションはキャラクターがを動かすことからきている。人間の思いがキャラクターを動かす。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:05:28
  • (cm流す。空編。) 八田「いつかは京都を舞台にした。 京都の自然のなかでキャラクターがうごいていうような作品をいつか、つくってみたい。どうぞ、京都を大事にして地域を大事にしてください。ご清聴ありがとうございました。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:08:44
  • (14)「これから本格的に、京都の自然や街並みを舞台にした作品にも取り組んでみたい。映像にはそうしたものが多いが、アニメにはまだないと思う。京都の魅力発信に向けてこれからも努力していきたい」。かなり共感!京都バンザイ! #cmex2010
    fujita_nzm
    2010-09-30 19:14:03
  • 山田「主人公の唯と同じ目線に立つためになにも勉強をしませんでした。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:20:37
  • 八田>一人を覗いて社員。六時をすぎたら、残業手当という形に。 質問者>アニメーターは社員にすると働かないという説明もあるが? 八田>入り口で、なにをしたいのかということをきく。人、クリエイターは一ヶ月なにもしないで給料がでてると満足しない。 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:24:47
  • 八田「著作権は、製作委員会のなかでつめていく。ヒット作は商品化が多くなる。 著作権者同士でかちあうときはどうするか。ガイドラインをつくって、やっていく。金を出すところが強いというわけにはいかない。というようにやっているつもりだ。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:30:15
  • (最後にはメッセージを) 八田「アニメはビジネス的にはまだまだな部分がある。これを出発点としてオリジナルもやっていきたい。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:36:06
  • 山田「絵を描くのが仕事で話すのが苦手なので伝わったどうかわからないのですが、なんでもポジティブにとりくんでいくのが大事だと思う!」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:36:17
  • ムラモト「採用も、脚本も実はやっているんですがw、採用でいつも話しているのは、当社の方針にも伝わるが、これを一生の仕事でしてほしいということ。アニメーター好きだからためにしにやってみるという人もいる。そうではなく一生をクリエイターでやってほしい。」 #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:37:17
  • ムラモト「 そのために、待遇面など、徹夜はなるだけしないなどと答えていきたい。」 (これにて散開!おつかれさまでした。最後の方アプリの調子悪くて、すみめせんでした。) #CMEX2010
    panypony
    2010-09-30 19:43:43

コメント

  • wenly_m
    とりあえず、映画もアニメで、京アニが制作中であることは分かって良かった。
    wenly_m
    2010-10-01 00:40:33
  • panypony
    ブログにレポートもあげましたのでよかったらみてくださいねー「人を育て作品を育てる」編と「ファンよりファンになる」編です。 http://nipponia.blog44.fc2.com/blog-entry-211.html
    panypony
    2010-10-01 09:24:40
  • panypony
    「けいおんには親が存在しない。でてこない」→いやでてきたやんという反応がはてブコメントであったのですが、これは当然監督さんは把握しておられました。なにぶん、リアルタイムで書いていたので、そういうバグはご承知下さい。
    panypony
    2010-10-01 13:02:44

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