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来月末に初開催を迎える韓国GPの舞台、霊岩(ヨンアム)のサーキットで発生した事故は完成に遅延が生じるものではないようだ。
29日(水)遅く、メインストレートでクレーンが転倒し、負荷がかかりすぎたアームがグランドスタンドに突っ込んでいたことが判明。
メディアの報道によると、損害は比較的小規模なものだという。
実際、レース主催者団体の『Korea Auto Valley Operation(韓国オート・バレー・オペレーション/KAVO)』)は同日、F1統括団体FIAによる最終審査の日程が確定したことを明かしている。
KAVOは声明の中で、FIAが日本GPの翌日10月11日(月)に現地入りし、承認のための調査を行うと述べた。
また、関係者は「完成に向けて急いでいる。(FIAが)最終審査に訪れるときには完成したサーキットをご覧いただける」ともコメント。
韓国GPのオーガナイザーは韓国の首都ソウルから300km南方に位置するヨンアムで7年間に渡るグランプリ開催契約に調印している。
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Jim