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2010年9月30日(木) 12:05 |
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岡山市、積算ミスで舗装工事の入札中止
岡山市が発注した市道の舗装工事の入札で、設計金額が職員のミスにより203万円上乗せされていたとして、市が入札を中止していたことが分かりました。
入札が中止されたのは、岡山市北区の矢坂西町地区市道の舗装工事です。 岡山市によりますと、建設課の職員が本来工事費として計上しない道路標識や街灯の設置費用などを誤って積算し、設計金額を本来よりも約203万円多く上乗せしていたということです。 今月16日に参加業者の指摘で発覚したということです。 岡山市の入札ミスは今年4月以降6回目で、今回の入札の中止により工事の着工は約1ヵ月遅れる見込みということです。
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