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問提提起と対策を。 Security Tool対策としてのPC仮想化
問提提起と対策を。
Security Tool対策としてのPC仮想化
mokuba1126さんから貴重な意見を頂きました。
C/driveが20GBしかないPCに、仮想化Returnilを適用したところ、
動作が大変に重くなり、満足に使用できない状態となってしまったというのです。
そこで、C/driveのHDD容量が小さいPCを使用している知恵袋さんには、
sandboxieをおすすめすることにしました。
http://www.filehippo.com/jp/download_sandboxie/download/0a6eb6a55a7...
(インストール途中で日本語を選択すればOKです)
ただし、現在もGoogle日本語入力とは「衝突」するので、sandboxie仮想化中に、Google日本語入力を使用
することは「不可能」です。
http://www.google.com/intl/ja/ime/
http://www.social-ime.com/ ←これはsandboxie下でも使用可能だった。
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やはり使いやすいものはReturnil
http://www.returnil.jp/download_free.html
しかし、HDDの容量が小さいPCの場合は、木馬さんの指摘のようにPCの動作が「重くなる」。
そこで案のひとつとしてHDDを再分割することを提案してみたい。
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そこで質問。
HDDの再分割の「手法」を教えてください。
みなさんの再分割の経験談などを教えてください
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- 質問日時:
- 2010/9/30 19:27:16
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- 7日間
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crara6さん
私も別スレの脆弱性対策喚起で Returnil を紹介した手前、
僭越ながら、回答することにしました。
mokuba1126さんのC:ドライブが20GBで、動作に支障をきたしているんですね。
それで、わたしの常用モバイルノートは、asada_daimao1さんの記載する
内蔵HD:80GB→ C:40GB + D:40GB のまさにその状況です。
C: D: 共 空き容量 30%強ですね。つまり 空き10GB強 程度でしょうか。
その状態で Returnil をインストールしても 一応支障なく動作はするんですね。
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☆ポイント1:
Returnil には、Z:ドライブ(仮想化ドライブ)を作成する機能があります。
それは、仮想化中にでも Z:ドライブに生成物を保存しておく事により、
仮想化解除後も、流用できますね。
しかし、その Z:ドライブという”現実”のパーティションは、
仮想化状態で セーフ運用する場合、必要ないんですね。
ただし、仮想化中の生成物は、内蔵HDの他パーティション、
または、外部記憶媒体に保存する必要は あります。
要は仮想化中、Z:仮想ドライブはHDDの空き領域に生成されるはずですが、
現実のパーティションとして、作成しなければ(再起動後、消滅する)
システムドライブの負担は軽減しますから、
起動・運用状態の軽快性は、ある程度 改善されるはずです。
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☆ポイント2:
発想を変えます。
Returnil というプログラムを、PC内 HD以外の外部記憶媒体にインストール。
幸い、Returnil は、インストールディレクトリを任意に指定できます。
先日、試しに BuffaloのUSB端子接続の、手の平サイズ、
500GBポータブルHDD(FAT32フォーマット)を入手しました。
デフォルトでは、C:ドライブ(システムドライブ)にインストールされている
Returnilを削除後、ポータブルHDDにインストールして確認。
C:ドライブへの負担が減少して、起動も軽快になりました。
何処のディレクトリにインストールしても、Returnilが保護するのは、
システムドライブ(通常C:ドライブ)ですから、
内蔵HDに余裕の無い場合の一案です。
ただし、Returnil 起動時は、
私の場合USB端子にHDDを接続しておく必要があります。
で、システムドライブというのは、出来るだけ容量は小さい方がいいと思います。
空き領域もシークしたりしますから、デフラグ時・・等時間を要します。
C:ドライブは、極力プログラムのみ。
自己データは、他パーティション or 外部にキープする方が、
セキュリティ面から見てもいいと思います。必要な時だけアクティブに。
以上は我流発想ですので、あくまで御参考程度に。
あ、書き忘れましたが、
Kaspersky 2011のセーフデスクトップという機能も、
セキュアな環境を提供していると思いますね。
ただ、他サイトのレビューを見ると、Windows7(64bit環境?)で、
セーフデスクトップモード時、入力変換出来ないバグがあるみたい。
ATOKは OKなようですけど(笑) 私の環境はXPで、
MS IME、ATOK共に問題ありませんけど、Google 言語入力は×。
以上を踏まえて、Kasperskyの仮想化発想は Returnilとは違うけど、
動作推奨環境を把握して、一度 試されたら如何でしょうか。
http://www.justsystems.com/jp/products/kaspersky/spec.html
Kaspersky Internet Security 2011(無料試用版)
http://www.just-kaspersky.jp/preview/trykaspe/?w=kppro
または、Kaspersky Labs Japan 試用版。
https://www.kasperskylabs.jp/download/index.html
Labs Japanユーザーになった場合、サポートに問い合わせたところ、
Just Systemsのサポート体制とコラボしてるから、
製品の機能・価格・サポートは同等って言ってました。
純粋にセキュリティ環境を追求したい方は、Labs Japanから、、、
ATOK等、ジャストシステム製品を愛用していて、
Kaspersky以外の取扱い製品の特典・ポイントも受けたい場合は、
Just Systems版Kasperskyで・・といったところでしょうか。
基本機能は両者同じですが、
Labs Japanからパッケージ版販売の予定はないそうです。
メイン画面のサポートリンクが変わるのかな?
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- 編集日時:2010/10/1 01:21:16
- 回答日時:2010/10/1 00:04:49
先生こんばんは (^。^)
いつもご教授いただきありがとうございます。
ハンコまで作っていただき感激です。(#^.^#)
まだまだ未熟なのでスキルが上がってから使用させていただきたいと思います。
容量の少ないPCの方にsandboxieを勧める事了解しました。
パーテーション分割はもともと C D E と分かれてたのでやった事がありません。
回答になってなくて申し訳ございません。(#^.^#)
これからもご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。
では失礼します。
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- 回答日時:2010/9/30 21:36:54
Partition Wizardを使用した、HDDの再分割を紹介したい。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090815_partitionwiza...
http://www.gigafree.net/system/drive/partitionwizardhomeedition.htm...
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20100512_366325.html
あくまでも「一例」です。
HDDが全体で「80GB」あるが、初期設定で
C/drive 40GB
D/drive 40GB
というパーティションとなっている場合。
この場合、OSが25GB程度占有していると考えると、40-25=残15GB
これではReturnilでPCを仮想化することは「厳しい」
そこで、
C/drive 60GB
D/drive 20GB
という感じでHDDを再分割してみる。
1)まず、Partition Wizardを使用するまえに、重要なデータは「バックアップ」してほしい。失敗する危険があるからだ。
(データバックアップしたうえで、D/driveのファイル、フォルダは削除しておいてほしい。出来ればDはフォーマット。ただし、Dの現在のデータ占有率が20GB以下であれば、40GB-20GB以下=残20GB以上あるから、カラの20GBが存在しており、この場合は、D/driveのフォーマットは、必要がないことになる)
2)必ず、DriveのDrive error有無を検査してほしい(この際だから、DもCも、検査しておこう)
D/driveを「右」クリック
「surface test」を選択し「start now」をクリック
検査が終了するまで「ノンビリお茶」をすること。
「surface scan complete .No error found」の場合は、不良セクタ無し。
問題が無い場合は、X印をクリックして、終了だ。
↓
(Drive error有場合は
http://pasokoma.jp/bbs9/lg270358.html
http://www.tef-room.net/tips/scandisk-defrag.html)
***********
3)同じことを、今度はC/driveで繰り返す。
***********
4)さて、HDD再分割である。
まず「D/drive」を選択する
Dのうえで「右クリック」し「move/Resize」を選択
小画面が出る。細長い「羊羹」のようなものが表示されるから、その羊羹の「左端」にマウスカーソル位置して、「右側」にスライドさせること。D/driveは「40GB」であるから、これが「20GB」になるまで、スライドさせること。OKを押して、一旦終了。
今度は「C/drive」を選択し「右クリック」し「Move/Resize」を選択する
同じく「羊羹」のような細長い図が表示されているから、その「右端」にマウスカーソル位置して「右端まで」スライドさせる。
OKをクリックしておく。
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C/driveが60GB
D/driveが20GBになったことを確認したら、画面左上をみて「apply」をクリックする(作業を中止したい場合、作業失敗した場合は、undoを選択すればよい)。
「apply changes」が表示されて「yes」を選択する。
すると、別画面が出、棒グラフが表示されて作業が開始となる。
「Successful 」
「apply all the pending changes succesfully」がでれば成功。OKをクリック。
以上で作業終了となる。
C/driveの容量を大きくし、仮想化Returnilを使用してほしい。
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補足
super1big0cat0さんへ
ハンコは、どんどん使用願います(^¥^)
さて、C/D/EにHDDが、すでに分割されている場合でも、
その「比率」をさらに「変更」可能なんですね、Partition Wizardは。
是非、一度、ご使用願います。
「使える」toolなんですよ、これが。
破損したMBRを修復しうる機能まで持っています。
OS起動できない場合に、これは「使えます」
でも「無料」
Yeah!
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- 編集日時:2010/9/30 22:13:22
- 回答日時:2010/9/30 20:14:18