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嶋田判定勝ちも不完全燃焼／ボクシング
- 試合後、右拳骨折の疑いを口にした嶋田
＜プロボクシング：ノンタイトル１０回戦＞◇２９日◇東京・後楽園ホール◇観衆１６００人
３度目の世界挑戦を目指す３９歳のＷＢＡ世界ライト級１５位嶋田雄大（ヨネクラ）が２９日、東京・後楽園ホールでマイク・トゥンバガ（２４＝フィリピン）を２－１の判定で下した。中盤に右拳を痛めた影響もあり不完全燃焼だった。右拳は骨折の疑いがあるという。ＷＢＡ世界スーパーフェザー級王者内山高志（ワタナベ）への挑戦意思を表明しているが「恥ずかしくて言えない」。嶋田の戦績は２５勝（１６ＫＯ）５敗１分け。
［2010年9月30日9時35分 紙面から］
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