2010.9.20 解決可能なはずの未解決事件
17年もの間、殺人犯とされ獄中に閉じ込められていた菅家利和さんが釈放され、日本中に衝撃を与えた足利事件。
あの冤罪を晴らすきっかけとなったのは、日本テレビの報道だということは広く知られていますね。
実は私、この事件で、誰にも言わず2年ほど黙っていたことがあります。
現在発売中の「文芸春秋」10月号、「真相 未解決事件35」で、解禁になったので、ここでその事実を公表しようと思います。これはあくまでも私の日記なので、私の正直な感想を綴ってみたいと思います。
実は、
あの日本テレビの報道がスタートした2008年1月、つまり菅家さんがまだ受刑者として服役していた頃、
取材班はすでに真犯人を特定していたのです。
DNA再鑑定も行なわれないうちに菅家さんの冤罪を確信していたかのような報道の根拠は、真犯人を独自に見つけていたからだったのです。
「菅家さんが冤罪だと判ったから、他に真犯人がいる」のではなく、
「真犯人を見つけたから、菅家さんが冤罪だと判った」のです。
私がその言葉を耳にしたのは、正確には日本テレビの報道番組「ACTION」の第1回目の放送直後。
それはまだ、警察、検察、裁判官、マスコミ、もちろん事件のご遺族の方達でさえ、菅家さんが犯人だと信じて疑わなかった時のことでした。
取材に当たった日本テレビの清水潔ディレクターは、写真週刊誌「FOCUS」の記者時代、桶川ストーカー事件取材で、警察よりも早く犯人を割り出し、事件解決と警察の不正を暴き、後にストーカー規正法成立を導いた方です。(清水さんの桶川事件に関しては以前日記に書いたので、こちらをどうぞ)
当時から警察発表を頼らず、自ら「調査報道」を貫いて取材をされています。
私が日テレNEWS24(旧:NNN24)のキャスター時代に、「取材に必要なことを全て」教えてくださった方で、私はこの方に出会って、スタジオでニュース原稿を読むだけではなく、自ら現場に出たいと思い、現在の「スーパーモーニング」のリポーターに転身しました。
さて、その清水さんから、「今取り掛かっている事件の真犯人はもうわかっています」と、直接お聞きした犯人像は、まさに、真犯人としか考えられないものでした。
『犯人の条件』は「文芸春秋」に詳しく書かれているので、どうぞ誌面でお読みください。
私の身の安全からも、その男の名前や住所、詳しい情報は敢えて聞かされていません。
しかし、真犯人と思われる人物の『最近』の写真を見せてもらうことができました。
何気なく手に取ったところ、その瞬間全身に鳥肌が立ちました。
その男は、自分の膝の上に幼女を乗せ、キスをしていたのです。
こんな人間がこの世に野放しになっているのか!?
まだこんなことをやっているのか!?
頭がクラクラしました。
次の犠牲者が出る前に、本当にこの男が犯人なら、今すぐにでも捕まえて欲しいと願いました。
なぜその男が真犯人だと断言できるのかについては、もちろん確証があるからです。
しかし、現段階で逮捕されていないため、本人に気づかれると逃亡や自殺の恐れがあるためまだ公表できません。
そして、当然のように、清水さんは当局へ犯人の情報提供をしたそうです。
清水さんの一連の報道の目的は、「真犯人の逮捕」だからです。
しかし、その後、警察が真犯人逮捕へ向けて本格的な捜査に入ったという情報はありません。
なぜ真犯人逮捕へ向けて、積極的な捜査が行なわれないのでしょうか!?
表向きの理由は「時効」。
しかし、群馬・栃木で起きた5つの事件を連続幼女誘拐殺人事件ととらえると、最後に起こった1996年横山ゆかりちゃん事件はまだ時効ではありません。
(警察は、1979年から17年間に渡り群馬県と栃木県足利市で起きた事件を、「同一犯による連続犯行である可能性」について今年4月になってようやく認めました。)
当局が捜査に乗り出さない背景が、「文芸春秋」誌面にこれでもかというほどあぶりだされています。
警察の捜査の矛盾、
再捜査を認められないジレンマ、
当時のDNA鑑定の「精度が低かった」のではなく、「そもそも鑑定が間違っていた」証拠の却下など、
「しがらみ」でがんじがらめになった警察・司法の真実を封印しようとする姿には、恐怖すら感じます。
そして、司法当局は「時効」を理由にこれ以上の捜査を事実上打ち切ることを遺族に説明しました。
しかし、遺品である半袖シャツの返却を申し出ると、「このまま預かります」と言って、国の施設で冷凍保存をするというのだ。現在も遺族の手には戻っていません。
なぜ一介の記者が真犯人を見つけ出せるのに、捜査当局はこの事件の真相を葬ろうとするのか。
犯人が逮捕されるまで明らかにされることはないでしょうが、清水さんたちの大胆な取材方法は、時に絶句し、時に不謹慎かもしれませんが、爆笑してしまうものまでありました。
犯人特定に向けて、それほどありとあらゆる方法を試みたのだそうです。
でも、これは本当は警察の仕事ではないか。
解決できる可能性のある事件を未解決のまま終わらせようとしてまで守るものはなんなのか。
心から問いかけたいです。
今夏、清水さんが菅家さんと日テレで足利事件の学生向けのトークショーと放送を行ないました。
どうぞ興味のある方は御覧になってください。日本テレビ「action!トークライブ2010 『未解決事件〜真犯人と時効〜』」
また、足利事件の菅家さん釈放までの取材の様子が漫画になっています。こちらもどうぞ。
「VS.(ヴァーサス)−北関東連続幼女誘拐・殺人事件の真実−」集英社
原作:高野洋、漫画:橘賢一
清水さんが主人公になっていて、「怖い偏屈なおじさん記者」に描かれていますが、実際は穏やかな方でいらっしゃいます(笑)
2010.9.14 世界最速の上映
セント・フォース試写会(うちの事務所の女子が集まり、公開前の映画を試写させてもらう機会があります)に行ってまいりました。
本日の上映はこちら。
「アイルトン・セナ -音速の彼方へ-」。
これまでの実際の映像から綴られた完全ドキュメントです。
あの「セナ様に逢いたい」のコピーがよみがえり、胸がキュンとなりました。
ブラジルでカート大会に出場する10代の頃のセナ。
ヨーロッパに渡り、歴戦を重ね名を挙げていくセナ。
特に豪雨の中での怪物並みの強さは、今映像で見ても興奮します。
そして、レース中の衝撃の事故死まで、34歳の彼の人生を追っています。
「F1は政治と金だ」と言って悔しそうな表情を浮かべるセナの姿と、
レース前のドライバーズ・ミーティングで激しく抗議するセナの姿が印象的でした。
彼の頭の中には早く走ることのみ。
誰よりも神に近づこうとした男でした。
また、あの頃のF1ブームを盛り上げたのは、セナとプロストとの確執と記憶していますが、
実際の映像からその真相にも迫っています。
上映後は、みんな思わず「わっ!」と叫んでしまいました。
「THIS IS IT」を観たときのような、『大事なメッセージを誰かから受け取った』ような感覚が私達の胸に広がったからです。
10月8日に日本では先行上映。
まさに「世界最速」です!
鈴鹿で行なわれた日本GPの映像もたっぷりなので、セナやF1に詳しくない方にも強くおすすめできますよ。
ちなみに当初20館の上映予定が、熱いリクエストで、60館に増えたそうです。
御影倫代ちゃん、青木真麻ちゃん、青山絵美ちゃん
私、長久保智子ちゃん
2010.9.13 がん治療最前線
秋は『がん征圧シーズン』です。(理由は判りません)
全国各地でがん撲滅の啓蒙イベントが行なわれ、私もいくつか参加させていただきます。
本日は、読売新聞主催の「大腸がん治療の最前線」というテーマで最新の抗がん剤について学ぶイベントが開催されました。
読売新聞に4回広告が掲載され、700名様を無料でご招待と呼びかけたところ、なんと、2500名以上の応募をいただいたそうです。
私は大腸がん経験者ということで出席させていただいたのですが、珍しいことに、『司会』ではなかったのです。
『パネリスト』という初めての立場でした。
みなさんの期待も感じられ、なるべくみなさんのお役に立てる話をしなければ、と張り切って会場に入りました。
会場は、有楽町ビックカメラのビルの最上階にある「よみうりホール」です。
ビックカメラもお気に入りですが、実は、10年近く前に、「よみうり文化センター」でタップダンスを習っていた私は、このホールで発表会をしたことがあります。ステージの懐かしい匂いに胸が高鳴りました。
さて、イベントは第1部では、「ついにきた!遺伝子検査で治療を選ぶ時代」というテーマで、埼玉県立がんセンター 消化器内科の山口研成先生、が基調講演をされました。
「ドラッッグ・ラグ」という言葉をみなさんは聞いたことがありますか?
世界では標準的な治療に使用されている薬が、日本ではなかなか厚生労働省に承認されず、日本だけが取り残されていると指摘する声が国内外から強く上がっています。
がんのように治療をしなければ命に関わる病気を患った場合、どうしてもその薬が欲しければ、個人で輸入や購入することとなり、保険も適用されないので、かなりの高額な出費を余儀なくされています。
ある抗がん剤を、個人が購入した際、一ヶ月で60万円以上かかったそうです。
大腸がんにおいて、抗がん剤は、主に、手術でも取りきれなかったがん細胞を小さくする目的で使用されます。
しかし、試してみても自分の体には効果が無かったり、強い副作用があったり、と非常にデリケートな薬でもあります。
この抗がん剤をもっと効果的に使用する方法として、「個別化治療」という治療法が紹介されました。
「個々の患者に合わせた治療なんて、当たり前じゃないの?」
と思うかもしれませんが、実は投薬なんて、がんに限らず、試してみなければ効果があるかどうか判らなかったり、薬の量も『体重』などで(!)判断されているのが実情なのです。
それを医療の進歩ともに、『体質』や『遺伝子レベル』の検査を行い、その人に聞くかどうか事前に知ることで、効率の良い抗がん剤の使用を目的としてするのが、個別化治療です。
残念ながら日本では、遺伝子情報=個人情報ということで、なかなかこの治療法の考え方が広まりにくいのが現状だそうです。
抗がん剤というとドラマや映画で見るような激しい副作用に苦しめられるマイナスのイメージが強かったのですが、最前線の医療現場のお話を聞いて、治療の幅が広がっていくことが感じられました。
そして、第2部は俳優の黒沢年雄さんの講演です。
15年ほど前に早期の大腸がんを経験された黒沢さんからは、仰天な健康法がたくさん飛び出しました。
「入院は軍隊式でやった!」
ぐ、軍隊式??
大腸がんの開腹手術後、ストレッチャーを断り、自分の足で歩いて病院中を歩いて回り、病室まで戻ったこと。
ベッドにたどり着いたら、「ロープをくれ」と看護師に頼み、ロープを柱ににくくりつけ、それを頼りに何十分もかけて自分の力で横になったこと。
・・・、なぜわざわざ体を酷使するのでしょう?(汗)
黒沢さんは様々な逆境が自分を鍛えてくれたという経験から、「必要なのは知識ではなく、知恵だ」と考え、あえて厳しい状況に身を置き、頭を使って克服することに悦びを感じているのだそうです。
マネしたいような、したくてもできないような仰天話がたくさ飛び出し、会場は爆笑の渦です。
他にもご紹介したいのですが、ここに書けないお話ばかりでして・・・。すみません(汗)
さあ、第3部は、いよいよ私も参加させていただいてパネルディスカッションです。
黒沢さんは、独自の健康論をお持ちで、率直に山口先生にぶつけます。
先生はタジタジで頭を抱える場面が何度もあり、司会者も大笑いで、「あれ?今なんの話でしたっけ」と、終始笑いが絶えませんでした。
黒沢さんパワーに押されて、私ものびのび自分の体験をお話させていただきました。
暗く話すと叱られるのです(笑)
がんを発見したきっかけ、告知されたときの衝撃、その後の再発の不安、人生観の変化などです。
帰りに出口でお客さんにお会いした時に、「いろんな病気に関するイベントに出たけれど、こんなに笑ったのは初めてでしたよ」と声を掛けていただきました。
笑顔でお帰りになるみなさんの姿がとても嬉しかったのですが、本日のシンポジウムは読売新聞の紙面に掲載されます。
一体どんな記事になるのやら。だって、私達、「この話はカットして欲しいんだけど」って言ってばかりでしたから。
うーん、ちょっと恐ろしい・・・。
2010.8.25 未来への贈り物
小学生の頃、私に戦争の恐ろしさを教えてくれたのは、「はだしのゲン」でした。
ネットで見つけて、全10巻セットを大人買い。
専用BOXに入って送られてきたのですが、フタを見ると、「プレゼント用」の文字が・・・。
これは誰かにプレゼントして欲しいということ?
うーむ。
と考えながらふと横を見ると、
なんと、
『平和へのプレゼント』とは奥が深いっ!
2010.8.20 私はVIP?
夜道を歩いていたときのことです。
「バチッ!」
という音とともに、突然私の心臓に、何かが当たりました。
慌てて胸元を見ると、丸く真っ黒に!
打たれた!!
ぎゃぁぁぁあぁあ!!やられたーっ!
断末魔の悲鳴をあげながら、1,2秒でいろんなことが頭をよぎりました。これが世に言う走馬灯・・・?
ああ、私打たれたんだ。
なぜ?誰が私なんかを狙うんだろう?
生命保険入ってるけど、狙撃もちゃんと降りるのかな?
あ、そうだまだ読んでない漫画あったな。
てか、「ガラスの仮面」の最終回を見届けてない・・・。
などと、考えながら、最期にもう一度打たれた心臓の黒い穴を見ようとしたら、なんと穴が鳴り出したじゃない。
ジ〜!ジ〜!
ひぇっ、蝉が止まっただけかよっ。
2010.8.15 執念です
この公式サイトを開設して、今日でなんと13周年、いや、13執念を迎えました。
スタートしたのは、Windows95の時代。
あの黎明期に個人のサイトを開設していた「女子アナ」は、当時yahooで調べたところ、TBSの秋沢淳子さん、フリーアナウンサーの山形亜有子さんのお二人でした。
つまり私は3番目でした。
PCを買ったきっかけは、’97当時担当していた日テレの「は〜い朝刊」で、読売新聞マルチメディア部の皆さんに手ほどきいただいたことです。
秋葉原に現金を持って買いに行き、その日のうちに徹夜でこのHPを開設しました。
タグで作ってくださったのですが、「じゃあ、後はちゃんと自分で更新してね」と、初日から独り立ちを余儀なくされ、途方に暮れて泣きました。
その後は、PCにインストールされていた「Frontpage」で日記を更新。
掲示板機能やゲストブックも、2000年問題(ナツカシ〜。まだあの頃慌てて買ったガスボンベが有ります)直前に、「切り替えたほうがいいんじゃないかい?」という世間の流れがあったのですが、自分ではどうすることもできずにいたら、なんと、読者の方が作成してくださいました。
ついでにチャットや表紙まで!
ああ、夜通しチャットでバカ話。楽しかったな。平和だったな。
時が経ち・・・、時代はブログへ。
一度私もこの日記をブログへ移行させたのですが、サーバー不具合かデータが消失してしまったり、レイアウトなどが思い通りに出来なかったため、4年前にまたこのスタイルに戻りました。
ちなみに、ミクシィは、「足跡」とか、「承認」が苦手で、すぐに辞めてしまいました。
そして、今年の2月、思い立ってツイッターに参入!
これがいかんかった。
ただでさえ出張が多く、PCを開くヒマが無いために日記の更新がどんどん遅くなっていたところに、手軽にリアルタイムで書き込めるツイッターが便利で便利で。中毒になってしまいました。
3月にiPhoneを購入してからは拍車がかかり、起きたらまずツイッター。歯を磨きながらもツイッター。移動しながらも・・・、と常にiPhoneが右手に。
とうとう右肩をおかしくし、整体に通う。
決して、四十肩ではありませんっ!
私は名付けました。
「iPhone ショルダー」 ですっ!(同志求ム)
この先、どんな自分になっているのか予想もつきませんが、まだしばらくお付き合いいただけたらと思います。
では、今後とも、どうぞゴヒイキニ。
2010.8.7 全てを疑え!
東京アナウンスセミナーの講師になり、そろそろ2年が経とうとしています。
私の授業では、発声や原稿読みだけではないアナウンサー試験対策を試みているのですが、その一環として、時事問題に関心を高めるため、川柳を競わせています。
大学生の作る川柳はなかなかプッと吹き出してしまうものもあり、毎回楽しみなのですが、あるとき、生徒の一人が、
「先生は何の目的で私たちに川柳を作らせているのですか?」
と質問をしてきました。
「もちろん時事問題に関心を持ってもらおうと・・・。」
「ほんとですか〜?もしかして、良いのあったらTVで使っちゃおうなんて思ってませんか?」
マスコミの基本姿勢は、『全てを疑え!』です。
彼女は、非常に疑い深く、良い生徒です。
「スーパーモーニング」では、時事川柳を披露する場面がないため、残念ながら生徒の作品を使うことはできません。
でも、せっかくなので、この場でちょっぴり発表させてもらいましょう。
ルビーより 紅い顔した 海老の顔
(海老蔵さん&麻央ちゃんの豪華挙式より)
結婚の 安全地帯は そこじゃない
(玉置浩二さんと青田典子さんの電撃入籍より)
サッカーが 国技だと言う うちの孫
(サッカーW杯での日本の盛り上がりと大相撲名古屋場所の盛り下がりより)
パウル君 占い的中 お墨付き
(サッカーW杯では小森純さんと互角の戦い)
中元が 歳暮に変わる ゆうパック
(猫の手も借りたかったことでしょう。黒猫の・・・)
2010.7.20 歩こう 歩こう 私は元気〜♪
みなさまごきげんよう。
「NPO法人ブレイブサークル」の皆さんと一緒に、大腸がん撲滅活動にいそしんでいる今日この頃です。
さて、検診の大切さを、全国各地で開催されるイベントで訴えているのですが、9月23日(祝・木曜日)に東京でも開催が決定いたしました!
題して、
「東京健康ウォーク2010」!
浅草や東京スカイツリーなど、江戸東京の名所を歩きながら、各ポイントで大腸がんに関するクイズに答え、楽しく学んでいくという健康イベントです。
12キロコースと5キロコースがあります。
初秋の空の下、みんなで歩いたら気持ち良さそうですね〜。
スカイツリーなんて、8月には400メートル越えの予定ですもんね。
そして、トークショーのゲストの方がすごいんです。
浅草にスポーツジムを開設された、アニマル浜口さんと京子さん親子!
そして、大河ドラマ「龍馬伝」で勝海舟役を好演されている俳優の
武田鉄矢さん!
私はトークショーの司会を担当させていただきます。
今からもんのすごい楽しみです。
ああっ、坂本龍馬談義したい〜・・・(汗)
ぜひみなさんもご参加ください。
詳細・申し込みはこちらからどうぞ。
2010.5.14 あれ?なんでケイン・コスギ?
ジョギングの途中で見かけた釣り禁止の看板の立っている川で、明かに釣り道具を持って鯉に餌をやっている二人組。
どこかで釣りを楽しんだ後に、あまった餌を撒いているという雰囲気ではない。
手の中に釣り糸を隠し持っている尋常ではない様子なのだ。
彼らの様子をしばらく見ていた。
すると、やはり釣り糸を川に垂らしたではないかっ!?
待ち構えた瞬間が訪れ、
「ここは釣り禁止だ」
とすかさず注意したら、
カタコトの日本語で、
「釣リジャナイ」
「オマエ、関係ナイダロウ」などと言う。
ああ、これはタチが悪いなと思い、
「関係なくない。
私は近所の住民だ。
この川は私タチの税金デ管理サレテイル。
止メナイナラ警察ニ通報スル!」
とたたみかけ携帯電話を取り出した。
私の声は近所中に響く。
みんな出てきた。
彼らは、
「おマエ、アホか!」
と私を罵る。
しかし、私も、
「アホはお前ダ!コレハ盗ミダ!警察呼ブカラナ!」
と言い返すと、
「アホだ!アホだ!」
と言いながらも自転車で去っていった。
彼らが二度と戻って来ないように、私はしばし仁王立ちをして見張っていた。
それにしても不思議なのは、カタコトの日本語の人を相手に話すと、自分までカタコトになること。
一体自分は誰なんだろうか?と思うくらいケイン・コスギ風でした(苦笑)
2010.5.13 恥の多い生涯を送って来ました(「人間失格」)
また生き恥をさらしてしまいました。
不要な本を「BOOK OFF」に売りに行ったときのことです。
買取申し込みの伝票に氏名・住所などを記入する際、ほんの出来心で、
35歳
と書いてしまいました。
一瞬、「こんなところでわざわざホントの歳、書かなくても」と、本当に出来心なのです。
店員さんはなんら怪しむこともなく、
「TSUTAYAのカードはお持ちですか?」
と私からカードを受け取り、粛々とPCに打ち込み作業を続けていきます。
次の瞬間、私は気づいてしまいました。
はっ!
TSUTAYAカードで、私の生年月日と年齢が照会される!
私は咄嗟に顔を隠しました。
店員がこちらを見てふっと鼻で笑った気がします。
バレタ。
終わった・・・。
せめてもの救いは、「原元」ではなく、結婚した夫の姓で登録していたこと。
本がいくらで売れるかなんてもうどうでも良くなり、まるで万引き犯のように店から走り逃げました。
ただ、一さいは過ぎて行きました。
2010.4.29 アバウトに年を数える・・・
別にごまかしていたわけではないのですが、4月29日にひっそり誕生日を迎えました。
自分の年をあと数年は「アラフォー」というアバウトなくくりでごまかそうかと画策しております。
ところが、周りはそっとしておいてくれませんでした。
私が講師を務めています東京アナウンスセミナーで、授業が終わり一息ついていたところ、突然照明が消え、真っ暗になりました。
うっかり副校長のA先生が消してしまったようです。
「ちょっとぉ!電気点けてくださーい!(怒)」
と大声で叫びそうになったその瞬間。
あれ?
部屋の奥から、なにやらキャンドルの灯りが!?
教え子たちがバースデーケーキを持って登場です。
もしや、これは!?
なんと、私のサプライズ・パーティーをやってくださったのです!
可愛い教え子、将来の女子アナの卵(デビューするまでまだお顔は出せません。悪しからず)です。
ケーキと花束に加え、こんなシックな名刺入れもいただきました。
中を開けると、生徒や先生方からのメッセージカードがたくさん!
ありがたくメッセージを読ませていただくと、気になる文面が・・・。
「先生のような冷静な語り口を僕も習得できるよう〜」
冷静!?
自分は中学生の頃から全く成長していないと思っていた私でしたが、とうとう周りから「冷静」と呼ばれる域に達したのでしょうか・・・?
とりあえず、副校長に怒鳴らなくて良かった。ほっ。
今後とも、どうぞゴヒイキニ。
2010.3.4 「サヨナライツカ」
映画「サヨナライツカ」を観る。
気障なセリフやひたすら主人公がカッコイイ設定が、バブル期のトレンディードラマ風に思え、ちょっと気恥ずかしくなったりしましたが、全編見終わったら、ああ、中山美穂さんはこの役をやれたら女優冥利に尽きるだろうな、と感じました。
あの、TVで観ようと思っている方、それは難しいと思います。
TV放映はないのでは??
だって、ラブシーンは評判通り激しく、それをカットしたら作品のニュアンスが伝わらなくなってしまうのです。
中山美穂さん、ホント、体当たり演技でした。
きっとあの役を他の女優さんに取られたくなかったのでしょうね。
2010.3.3 3はすべてをカナエル魔法の数字。
3月3日に考える。世の中、3回曲がったら行きたい所へ行ける、
3人を介したら会いたい人に会えるとはよく聞きますが、ほんとかな?
試してみたい。
自分じゃできないので、なんか深夜番組でやって欲しい。
2010.3.1 姉さん、感謝です。
わお!
美容室でバッタリ気象予報士の藤森涼子お姉さまにお会いしました。
日テレ時代にお世話になり、
私は姉さんに「女の道」を教わったおかげでなんとか結婚できました。
今も足を向けて眠れません。
2010.2.27 小さな野望
もう6年くらい通っている歯医者さんがあるのですが、
困ったことに、トイレにバッグやコートをかけるフクが小さ過ぎて、
いつも膝に抱えたまま用を足さねばならないのです。
こっそり自分でフックを取り付けても良いでしょうか?
2010.2.25 袖触れ合うも多少の縁・・・。
テレ朝のある六本木ヒルズの広場では、
コーヒー買うとこんな癒やしの一言サービスが。手書きです(感涙)。ところで、このカップに付ける厚紙の輪っか。
なんて言うか知ってる?
「スリーブ」だって!
つまり「袖」。
2010.2.25 おまんら、許さんぜよ!
「鉄仮面に顔を奪われ、十と七とせ、生まれの明かし絶たんこの私が何の因果かマッポの手先。」
鉄仮面。
覚えてるかな〜。
取材先の町工場で、「スケバン刑事U」ごっこ!
2010.2.24 きっと生涯味わうことのないおもてなしとは・・・
ホテルオークラ東京で、日本を代表する名家の「おもてなし」に使われるテーブルウエアなどを展示する「名家の逸品〜礼の家・宴の美」が本日より開催。
オープニングセレモニーの司会を務めさせていただきました。
参加協力している名家は、大倉家・近衛家・竹田家・鳩山家・細川家・松平家・三井家(五十音順)。
各名家の当主夫人がご列席され、なんともゴージャスで雅やかなひと時となりました。
奥様方が入場されるときに私が名前を読み上げさせていただくのですが、
「松平家より〜 」、
「細川家より〜」など、
どのお名前も日本史に登場するものばかりで、山川出版の「日本史」教科書が脳裏によぎってしまいました・・・。
特に注目を集めたのは、やはりこの方、
鳩山幸総理夫人!!
今日もバルーンスカートをお召しになり、オシャレで華やか。
幸夫人や細川元総理夫人の佳代子さまのように、表舞台に出られる機会の多い奥様も、また深窓の令嬢のまま・・・といった奥様も、こうして一堂に会するというのは、本当に珍しく、貴重なセレモニーとなりました。
みなさま、セレモニーの終了後、手を取り合って「まあ、はじめまして」などととても優雅にご挨拶を交わされていたのが印象的でした。
このイベントは28日まで開催しています。
初日の今日は扇千景元大臣や女優のいしだあゆみさんなども来場され、お客様も華やかです。
ちなみに展示品は、
大倉家・・・ホテルオークラ創始者夫人が愛用した香道具。
近衛家・・・「おもてなしには格別なお菓子でもてなす」のが流儀で、同家の伝統の和菓子による「しつらえ」を再現。
竹田家・・・現当主夫人の京子さまのテーブルコーディネートによる「特別な晩餐」
細川家・・・「お祝いの昼食会」
前田家・・・今も大切にしているという90年前の英国製のテーブルウエア。
松平家・・・新年のおもてなしのための絵皿。
三井家・・・初公開!100年以上前の雛人形や雛御膳。
鳩山家・・・長男・紀一郎さんの誕生パーティーの様子を再現。幸さんが制作した人形なども飾られる。
きっとこのような名家に招かれ、おもてなしを受けることなんて一生無いと思ったので、食い入るように見てしまいました。
みなさんもどうぞ足を運んでみてはいかがでしょう。
2010.2.21 twitter のその後
ツイッターをやりだしたら、更新がすっかり楽チンでPCを開かなくなってしまいました。
そこで、今日からツイッターパーツをこの日記に取り付けましたので、原元の日々の動向はこちらでご確認いただけたら嬉しいです。
新しいつぶやきから上に随時表示されていきます。
ちなみにここに書いてあることは、私自身のつぶやきです。
独り言のときもあれば、@〜さん宛てにお返事しているときもあります。
前回も「twitter リポート」で書きましたが、「RT @〜」とあったら、「RT」以降は@〜さんのコメントの引用です。
それから「twitter リポート」の反響があまりにも大きく、驚きました。
私のリポートを読んでtwitterを始めてくださったみなさん、ありがとう。嬉しいです。
またいろんな使い方が判ってきたので、初心者向けにリポート第2弾を書きたいと思います。
近日公開!
2010.2.10 twitter リポート
判ったことを、自分の疑問が湧いた順に書き出してみようと思う。
そもそもツイッターは読むだけなら入会しなくてもOKだけど、入会しないと、読む以外のサービスが受けられない。
入会する前は他人のつぶやき一覧を眺めて、「一体何が面白いんだろう?」と不思議に思っていた。
とりあえず、虎穴にいらずんば虎児を得ずだな、と入会。
HOMEが与えられる。
入会すると、自分の「HOME」というTOPページが与えられる。
これが掲示板のような役割を果たしている。
このTOPページに、自分のつぶやきや自分が選んだ人のつぶやきだけが表示されるのだ。
フォローって何?
せっかく入会したから、他人のつぶやきを「友だちを検索」ページで探し、鳩山総理や勝間和代さん、蓮舫議員など話題の人物のページを読む。
自分が気に入ったら、その人のつぶやきページを「フォローする」ボタンを押して登録する。
ネットの「お気に入り」と似たような感覚。
すると、フォローした人のつぶやきが更新される度に自分のHOMEに掲載される。
ただし、一人ひとりが独り言をつぶやいているので、関連性はない。
HOMEはテーマのない掲示板のようであり、すれ違った会話のチャットの画面のようだ。
ただ他人の独り言を覗き見ているだけだ。
何をつぶやいて良いの?・・・という当初の疑問はすぐ消えた。
自分も何か書いてみなきゃ、とひたすら140文字の枠線の中に独り言を書き続ける。
誰に読んでもらうともなく、気がつくとふとした瞬間、思いつくままキーを打っていた。
ちなみに私が書き込んだつぶやき例は
- 泊まり出張なのに、明日の分のコンタクト忘れた。たまたまホテルがメガネ屋さんの真ん前なので、買いにいったら、売り切れ・・・。すると店長さんがお試し用をタダでくれました。心から感謝。
- オハヨーございます。今から新幹線です。プチエコノミー症候群の私は密閉する乗り物が苦手です。血が全部下に下がる感じ。
初セグウェイなう!こりゃ面白い! (写真も載せられる)
どれもたわいないことだが、一人で行動することの多い私としては、よい時間つぶしだ。チャットやメッセンジャーで、誰もいなくて、入室待ちをしてる感じ。
140文字って短いから、ブログほどきっちりした文章じゃなくて良いし、ミクシィほど相手が特定されてるわけじゃないので、本当に好きなことをつぶやける。
ちゃんとしたことを書かなきゃ!と意気込まなくても済むのが楽で、更新に拍車がかかる。
つぶやく相手は誰?
誰でもないし、誰でもある。
しかし、いくつかつぶやいているうちに、私を「フォローしてくれる人」が現れた。
フォローしてくれる人を「フォロワー」と呼ぶ。
私なんかのつぶやきをフォローしてくれるのか、と思うと、身がちょっと引き締まる。
当然悪口は書けないし、私は自分のプロフィールにちゃんと名前と職業を明かしているので、いい加減なこと(笑)書けないかなと。
つぶやきなのに返事するの?
独り言のつもりだったけれど、自分のつぶやきに対して、「返事」が返って来るようになった。
私ののHOMEにだけ表示される「@haramotomiki関連」という項目をクリックすると、誰かの私に関するつぶやき一覧が出てくる。
私が書いたつぶやきに対する返事や、直接話しかけられたりするつぶやきだ。
不特定多数の人とチャットをしているようで面白い!
返事をしたり、本をオススメしあったり、1,2回会話の往復になる。
もちろんその会話も、基本的に公の場で行なわれるので、第3者も読める。
なんで広がるの〜!
気づいたら、私をフォローしてくれているフォロワーさんの数が増えている。
なぜ?
人の輪が広がる方法は2つあった。
1つは、「相互リンク」。
フォローしたりフォローされたりすると、その人のHOMEに自分の名前が残る。
簡単に言うと、相互リンクを張るのと同じようなコト。
例えば、私が鳩山総理のフォロワーになったら、鳩山総理のHOMEの「(鳩山総理が)フォローされている」一覧に私の名前が残る。
私が自分で削除しない限りそのリストに乗り続け、第3者がそれを見て「誰だろう?」とクリックする可能性がある。もちろん鳩山総理自身が見てくれる可能性もある(汗)。
2つめは、「引用」「転送」。
「リツイート」というツイッター独自の機能がある。
「リツイート」とは誰かのつぶやきを引用すること。
誰かのつぶやきを「オモシロイ!」と思って、そのまんま自分のフォロワーに転送するのが「公式リツイート」。
『そのまんま』なので、自分で書き込んだり、編集したり出来ない。
だけど、メールの引用返信のように相手のつぶやきを引用して使われるつぶやきをよく見かける。
それが、「(公式じゃない)リツイート」、「QT」と呼ぶ動きもあるそうだ。
というのも、そもそもリツイートは『そのまんま』というのがルールだったのであるが、誰のどんなつぶやきに自分がつぶやき返すのかを判りやすくさせるため、「引用リツイート」形式がユーザーの間で自然発生したらしい。
そして、今はこちらが一般的だ。
この第3者同士の会話を読むことで、その会話をしている人物のアドレスをクリックし、世界が広がっていく。
例えば、勝間和代さんのフォロワーとなって、勝間さんのつぶやきをチェックしているうち、勝間さんと歌手の広瀬香美さんの会話を見つけ、広瀬さんのアドレスをクリックし、広瀬さんのフォロワーにもなる。
知らない人ばかり?
実は、「スーパーモーニング」の放送内容を書いたところ、一般の視聴者の方に混じって、なんとコメンテーターの松尾貴史さんから感想の書き込みをいただきました。
どこで、どなたが読んでくださっているか全く判らないものですね。
そして、これがメールやブログのコメントだったら、わざわざアドレス聞いたりしてちょっと重かったのでしょうけれど、「一言感想」だからみんな気楽に送れるのでしょう。
荒れないの?
ツイッターの安心なところは、相手のHOMEを特定できるということ。
掲示板やブログのコメント欄が荒らされるのは、荒らす相手が書き逃げできるからであろう。
しかし、ツイッターの場合は、入会しなければ書き込むことが出来ない。
そして入会した時点で、誰もがHOMEを持つので、万が一誰かを荒らしたら、自分のHOMEもクリック一つで突き止められるので、すぐに報復されるであろう。
そんな危険を冒してまで他人を荒らす者は出にくいだろう。
また、荒らしやストーカー対策のためか、「特定の相手からフォローされることを拒否」する機能もついている。
何より、「今」ツイッターに向かっている人、という共通点が、妙な一体感を感じさせてくれる。
政治家、芸能人、芸術家、これまで自分とは縁遠いと思っていた人たちが、よそ行きな顔ではなく、たわいもないつぶやきを読ませてくれるのかと思うと、親近感が湧いてくる。
なんでみんなやらないの?
こんなに気楽で楽しいツイッターだけど、ルールが判りにくい。
本屋に行ったが、見つけた関連本はたった2冊だけ。
どちらも私の知りたいことが書いてなかった。
ツイッターを特集したある雑誌が売り切れたというほど関心は高いのに。
ちなみに知りたいこととは、リツイートだった。
リツイートの意味は書いてあるのだが、その方法が書いてない。
「RT(リツイート)」ボタンは公式リツイートのみ。(転送機能に近い)
引用したつぶやきに自分のつぶやきを加えたい場合は、「RT @(相手のアドレス)」を書いてコピペする。
たったこれだけのことが判らず、ツイッター仲間に質問を投げかけ、みんなで考えた。楽しかったけど。
自分のつぶやきに不特定多数の人が思いもかけない反応をしてくれる面白さ、即効性がツイッターの魅力であり、可能性だということはこの1週間でよく判った。
携帯電話からツイッターをやっていた私は、1日に3回も充電しなきゃならないほど、中毒になっていた。
もはやツイッター廃人。
私のドコモ904シリーズではそろそろ限界なので、今日は携帯のスマートフォンの方がツイッターやりやすいんじゃないかと思って買いに行ったけど、店員さんに「ツイッターやるのにピッタリな携帯は?」と聞いたら、みんなしどろもどろだった。
明らかにツイッターをやったことがない。
結局納得するアドバイスをもらえなかったので買わずに返って来たけど、やっぱりまだツイッターって浸透してないんだと感じた。
土曜日に0円で売ってるドコモのスマートフォンにするか、高いけど2年使うつもりで思い切ってiPhoneにするか決めます。
どなたか良いアイデアあったらぜひ教えてください。
2010.2.6 情けは他人のためならず
宅配便が届くというから、夫の事務所に慌てて車で飛んで行った。
仕方ないから、駐車場料金が25分500円という一番高いところに停めてしまった。
しかし、待てど暮らせど一向に来る気配がない。
結局宅配業者が勘違いをし、「ただちに届けに行きます!」
と来たものの、1時間半近くも経っていた。
慌てて駐車場から車を出そうとしたら、1500円!
激高ー!!
業者に腹が立ちながらも料金を入れると、バーが下がらない!!
ひー!
なんと、赤の他人の駐車番号を押してしまった。
もう一度やり直すと、自分の車も1500円。
合計3000円のムダ金を使ってしまった。
きっとあの25番に停めていた人、驚いただろうな〜。
情けは他人のためならず、って言うじゃない?
いつか回りまわって誰かが勘違いして私の駐車料金を払ってくれる日が来ますように・・・。
2010.2.4 うう、判らん。ほんとのつぶやき・・・。
さっきから一生懸命twitterの使い方を研究中。
感覚がわからん。本気でつぶやき中・・・。
ブログ形式で表示されるのが、こちららしい。
2010.2.3 何してる、なう
個人サイトの開設やブログ、ミクシィなど、割と早くに手を出していた私ですが、続いているのは結局このサイトだけでした。
ブログはせっかく書いてもネットの接続状況によって、消えてしまいローカルで保存する間もなかったことが重なり止めちゃいました。
ミクシィはあの密度の濃さが、ちょっと自分の仕事のスケジュールを考えると難しいなと気後れしてしまいました。
そして、そんな諸々の面倒くささをとっぱらって、もっと気楽にできるこれ、始めてみました。
ツィッターです!
つぶやきだけでいいんでしょ。これなら更新できそう。
でも、まだ使い方が判らず、フォロワー(私のコメントになんか突っ込んでくれる人らしい)っていうのも一人もいません。
さ、こっから先、どうやってフォローワーとやらを増やしていこうかな。
私のアカウント(アドレスみたいなもの)は@haramotomikiです。
こちらからも開けます。http://twitter.com/haramotomiki
2010.1.21 不老不死を手に入れたのか?
私に対するキャッチコピーは、思いのほか、大反響でした(汗)
その中で唸ってしまった応募作品は、コチラ。
「エターナル・ぢょしアナ」
ちなみに「エターナル」とは、「永遠」という意味。
なんかメーテルみたいで素敵
でもね、私が唸ったのは、「エターナル」ってトコよりも、
「ぢょしアナ」ってトコでした。
そっか、私って、このサイト始めた12年前から、
「女子アナ」じゃなくなってたんだ。
ぢょしアナ・・・。
「女子アナ」としてはすでに「エターナル」ではなくなってんだろうけど、
「ぢょしアナ」なら永遠かも。
2010.1.17 新たな魅力?
一昨年から講師を務めているアナウンス学校で、『お互いのキャッチコピーを考える』という授業をやりました。
すると、生徒たちが頼んでもないのに、サプライズで私のキャッチコピーを作ってきてくれたというではありませんか!?
可愛い! なんだか、愛情を感じます。
そして、一人ずつ私の顔色を気にしながら、恐る恐る発表してくれた。
「気高いペルシャ猫」
ふむ、面映い感じもするが、そもそもキャッチコピーなんて、本人の魅力より、1.5割り増しが相場だ。
有り難く受け取りました。
「負ける気がしねぇ!」
・・・。
「ガチで本気でマジ!」
・・・。
あの、ヤンキー漫画のタイトルですか?
お次、
「もしも蓮舫議員がアナウンサーだったら・・・」
「右に出る者、募集中!」
だいたい、みなさんの私に対する見方がよぉく判りました。
そして、否定はしません。
全てありがたく使わせていただきます。
2010.1.9 女の戦
年が明け、本格的に冬物一斉Saleが始まりましたね。
夏と冬のSaleを『女の夏の陣・冬の陣』と決めている私なのに、不覚にも靴売り場にジーンズを穿いたまま乗り込んでしまいました。
うーん、お目当てはこの冬流行のニーハイブーツなんだけど、これじゃあ試着が出来ない〜!
ニーハイブーツとは、映画「プリティ・ウーマン」でおなじみ、ひざ上までの長さのロングブーツのことであります。
ブーツの長さ・太さを確認せずに買うことは危険である。
かといって日を改めて出直す間に売切れてしまってはかなわんし・・・。
売り場のお姉さんに「洋服の試着室みたいなものありますか?そこでジーンズ脱いで履いてみたいのですけど・・・。」
と聞いても、あいにく試着室は無いとのコト(泣)
「じゃあ、お手洗いとかで試してみても良いですか?決して万引きとかじゃないから、付いて来てくださって構いませんけど。」
それも無理とのコト・・・。
諦めて泣く泣く売り場と去ろうとしたその時!
ひらめいた!
幸いにも今日のコートはハーフ丈。なら、中のジーンズ脱いじゃえば良いんだ!
いそいそとトイレへ。
こそこそとジーンズ脱ぐ。
おどおどと売り場へ戻った。
はぁはぁ、コートの下はパンツ一丁!
万が一にもコートがめくれたりしたら、露出狂のそしりは免れない。
私の細々とした社会的生命はこれで抹殺されるかもしれない。
しかし、
「♪ 女には〜闘う 時が来る〜」(By 映画「あしたのジョー」)
果たしてッ!!
獲ったど〜!!
2010.1.1 今年も責め(?)攻め(?)でいきます。
恒例の干支コスプレ、今年はこんな感じです。
ラムちゃんビキニ期待してたらごめんなさい。
来年でいよいよ干支コスプレを始めて二周り目となります。
ええっと、12年前の衣裳はまだ有ったかな〜。
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