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 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年10月 1日(金)09時24分47秒
  チェンバレンさんは天安門、チベットなど、中国当局の弾圧行為を例示していますが、
あなたは当時、実際に、糾弾する闘いに起ったのでしょうか?
当時、これを糾弾する運動は左翼や市民が担っていました。
天安門事件の被害者に対する国際的救援運動を組織したのも左翼でした。

弾圧された人民の人権を「実際に擁護するために闘う」のか、
それとも単に「中国への排外主義的敵対」のために利用するだけなのか。
その違いはおおきいと思いますよ。
 

チェンバレンさんへ

 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年10月 1日(金)09時16分15秒
  >わずか20年で20倍もの恐るべき軍拡を成し遂げ

ものはいいようですな。(o^^o)
言い換えれば、20年前は現在のたった20分の1に過ぎなかったという事です。
人口13億の中国がそれほどに遅れた武装の程度であった。
しかし、その武装の拡大は、何よりもこの国の経済発展のおかげで達成できたのです。
その経済発展はどうやって可能となったのでしょう?
アメリカを始め世界中の投資家や投資機関が莫大なお金をつぎ込んで発展を促進させたからです。
中国の武装の発展はアメリカのおかげでもあるわけですね。
それでも、まだ中国の武力はアメリカの20分の1程度ですよ。
中国に驚くなら、アメリカに驚いたらどうでしょうか?
 

多数決原理ですか(^◇^)

 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年10月 1日(金)09時06分34秒
  >まっぺんさんお一人が認めないとは…

ローマ教皇はガリレオを認めましたが、それはガリレオが死んで400年近くも経ってからですね。
ガリレオが生きている当時は、(キリスト教徒は)ほぼ全てガリレオを否定していました。
尖閣問題も、25世紀の人々に処理をお任せしましょう。(o^^o)

私は不利な立場にあるとしても、そもそも「釣魚台の帰属」に固執しているのではありません。
「中国領」という立場をとっていても、「国家対国家」の領土の綱引きに参加するつもりはない。
「日本のものだ!中国糾弾!」と対抗意識を燃やすことこそ、国家主義者の思うツボですよ。
排外主義の合唱に私は決して加わりません。

ところで昨日、面白いニュースが飛び込んできましたね。
中国当局に拘束されていた日本人が小沢派議員の手引きで釈放されたそうです。
これは何を意味するのでしょうか?
やはり中国当局の今回の「糾弾」のポーズは、アメリカに追随し
ますます「自民党」化に邁進する菅内閣への牽制だったのではないでしょうか。

これは、我々に、「尖閣問題」を単純に「領土問題」だけで騒ぐのではなく、
「米覇権と中国覇権との確執」の中でとらえる必要を示唆しているのではないでしょうか?
 

支那チス帝国批判がタブーの反日エセ左翼・エセ平和運動

 投稿者:チェンバレン  投稿日:2010年10月 1日(金)07時34分0秒
  > 日本人は一番、国際政治に鈍感だってことを暴露してしまってますね。

全くですねえ。しかしさすがに今回の騒ぎで多くの人が気づいたでしょう。
特に米軍基地の負担に苦しむ沖縄県民には、台湾武力侵攻の最大の障害の一つである海兵隊の基地移設反対運動に関わる人間が、なぜ尖閣問題に関してはどうしようもなく薄弱な根拠に基づいて中国領だと強弁したり、「民衆には領土も国境もないから共有を」などとお花畑満開の、完全に非現実的な虚しい理想論を持ち出して、中国船の領海侵犯、違法操業の被害者である漁民をはじめとする圧倒的多数の県民の思いに真っ向から敵対するのか、その理由が誰にも手に取るようにわかったことと思います。
「基地に苦しむ沖縄県民に連帯する」とかいいながら、尖閣が県土であることを疑問の余地なく確信している沖縄県民を愚弄しているわけです。この明らかな矛盾・欺瞞、反戦平和運動を反日イデオロギーの道具にしている支那工作員がその醜い正体をはっきりと暴露しているさまが、子供にもわかるようになったわけです。
「領土も国境もない」とか「国家主義に反対」とかいうなら、帝国主義的膨張政策でほとんどあらゆる周辺諸国と領土紛争を引き起こしている支那独裁政権をまず第一に批判せずにいられるはずがないのです。まともな左翼なら、ズデーテン地方がファシストの手に落ちる寸前に、「ナチスにも国内事情が」「国際関係がいろいろあって」「チェコにも落ち度が」などとしたり顔で解説していられるわけがないのです。「いろいろな事情」があれば、ホロコーストや侵略も許されるのかという話です。天安門、チベット、東トルキスタンの犠牲者たちを見殺しにできるわけがないのです。極悪非道の独裁政権の打倒を叫ばずにいられるはずがないのです。真の平和主義者なら、わずか20年で20倍もの恐るべき軍拡を成し遂げ、その圧倒的経済力まで用いて自国の利益のみを追求する好戦的な独裁国家に見て見ぬふりをできるわけがないのです。
今回の騒動で、漁民をはじめ沖縄県民、日本国民は大きな屈辱を味わい、正義の怒りが沸騰しましたが、唯一の収穫は、支那独裁帝国のグロテスクな正体が世界に対して暴かれたことと、左翼・平和運動の皮をかぶった反日支那工作員の粛清に一刻の猶予もないということが多くの人々に痛感されたことだと思います。
 

シナリオ通りなんだが>西尾

 投稿者:コアラ  投稿日:2010年10月 1日(金)06時33分23秒
  なるほどねー。
ここまで来ると、もう漫画で、怖いね。

『日本は舐められた姿を世界に晒した』ってか? 安保なんぞに頼るなってか?
舐められない毅然とした対応とは、尖閣にイージス艦を並べる?? 自衛隊が一戦交える??

西尾某の言葉を私の言葉で翻訳すると ↓

@@日本人や日本の政治家は生ぬるい夢の世界。現実はハードなのだ。現実を見ろ@@

肝はそういうわけだが、現実ってやつをリアルに考える頭は@からきしない@ね>西尾

西尾の理解だと、中国は「いきなりの軍事力行使もあり、子供で悪意で強硬」らしいが、そんな相手に、もし、自衛隊が一戦交えたら世界はどうなるか?? まるで現実視のできないオツムだ。

たぶん、日中の諍いを、『(最悪で)かつての米ソの冷戦』ぐらいに想像してるんだろう。
でもね、米ソと違い日中ははるかに隣り合わせ。かつての東西は線引きされていた。作業のフィールドも分離されていた。今は世界中で日中及びアメリカが協同で入り混じり、隣り合ってプロジェクトをしている。尖閣という限定地域で(あっても)、もし、日中が一戦交えることになれば、世界の現場?はとても面白い事態に嵌り込む(笑)。中国のブルドーザーと日本のショベルカーがひっくり返しごっこになり、アメリカのユンボが勝ったほうをひっくり返そうとする。(漠笑)

中国が『大人』なら、先を読んで小競り合いで終了するかもしれない。しかし、中国は『子供』だと言う前提での考察だから、だったら中国が大人の対応はしない。強大で子供で悪意で強硬な中国は、自衛隊に一戦くらったら、イージスの一隻を沈めて納めない。いや、日本も『弱腰ではいけない』わけだから、イージスの一隻を沈められたら、引き下ってはいけない訳だ。

漫画なら@次号に続く@となり@作者の都合で休載@で逃げられるが、現実はもっともっと刺激的なんだ。(笑)。

あまり笑っていられないけど、やっぱり笑っちゃうな。(笑)
 

日本と戦うために=経済的に追い込み中国に刃向かう愚を知らしめよ―\\\中国紙

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年10月 1日(金)05時44分20秒
  「日本の弱みを探し当てて、中国に挑戦してくれば痛い目に遭うということをはっきり認識させること」
「日本の民主主義を利用して、反中政治家を落選させること、官民一体で経済的打撃を与えることが重要」

2010年9月21日、環球時報はコラム「日本との戦いはその弱点をつけ」を掲載した。経済的に追い込み、中国に刃向かえば経済的な損失につながると日本の選挙民に分からせるべきだと提言している。以下はその抄訳。

日本と戦うにあたり、中国は遠くから罵っているだけの秀才となってはならない。まず日本を理解し、弱点を探し出すことが必要だ。日中国交正常化以来、日中韓の問題は幾度となく繰り返されてきたが、中国は日本を正常な状態に引き戻すことを目的とした対策を講じるばかりで、報復も一時的なものにとどまっていた。

しかしこれほど長期間にわたり、繰り返し衝突することを考えれば、ずっと友好を唱えているほうがおかしい話だ。中国は日本の弱みがどこか、何を恐れているのかをしっかりと把握し、日本に反撃する精密な計画を立てねばならない。

日本と戦うにあたり、中国が狙うべきは、反中の政治家が選挙で落選するように仕向けること。日本企業が損失を出し、日本国民が国家経済に不満を持つようにしむけることが肝心だ。そのためには法律や税金の分野など政府ができることもあれば、一般の消費者ができることもある。

注意すべきは日本を圧倒する必要はないということ。彼らの過剰な敵意を消すことさえできればいい。日本の弱みを探し当てて、中国に挑戦してくれば痛い目に遭うということをはっきり認識させること。日本の民主主義を利用して、日中対立を煽る政治家を落選させることが重要だ。(翻訳・編集/KT)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=45690

 

【正論】評論家・西尾幹二 悲しき哉、国守る思想の未成育(続)

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年10月 1日(金)04時42分36秒
  ◆善意に悪意でお返しされた
 そうであれば今回、わが国が、中国政府に対し何ら言論上の争いもせず、自国の固有領土たる理由をも世界に説明せず、さっさと白旗を揚げた対応は最悪で、第5条の適用を受ける資格が日本にないことをアメリカ政府に強く印象づける結果になっただろう。
 自分が善意で振る舞えば、他人も善意で応じてくれると信じる日本型ムラ社会の論理が国境を越えれば通用しないことは、近ごろ海外旅行をする国民には周知だ。中国に弱気の善意を示して強烈な悪意をもって報復されたことは、日本の政治家の未熟さを憐(あわ)れむだけで済むならいいが、国益を損なうこと甚大であり、許し難い。
 那覇地検が外交の領分に踏み込んだことは、多くの人が言う通り越権行為である。仙谷由人官房長官が指揮権発動をちらつかせて司法に圧力をかけた結果だ、と情報通がテレビで語っていた。それが事実なら、国家犯罪規模のスキャンダルである。検察官と官房長官を国会に証人喚問して、とことん追及することを要求する。
◆根本原因、占領政策にも
 日本の政治家に国家観念が乏しく、防衛と外交が三流にとどまる胸の痛むような現状は批判してもし過ぎることはないが、他方、ことここに至った根本原因は日米安保体制にあり、アメリカの、日本に攻撃能\\\力を持たせまいとした占領以来の基本政策にある。
 講和条約作りを主導し、後に国務長官になるダレス氏は、アメリカが日本国内に基地を保持する所以(ゆえん)は、日本の自衛権に攻撃能\\\力の発展を許さないためだ、と説明している。以来、自衛隊は専守防衛を義務づけられ、侵略に対してはアメリカの協力を待って排除に当たるとされ、独力で国を守る思想が育ってこなかった。日本に国防の独力をもっと与えようという流れと、与えまいとする流れとの2つがアメリカにはあって、日本は翻弄(ほんろう)され、方途を見失って今日に至っている体たらくを、中国にすっかり見抜かれている。
 しかし、アメリカも相当なものであり、尖閣の一件で、在日米軍の駐留経費の日本側負担(思いやり予\\\算)を、大幅に増額させる方針を固めているという。
 日本は米中の挟み撃ちに遭っているというのが、今回の一件である。アメリカに攻撃力の開発を抑えられたまま、中国に攻撃されだしたのである。後ろ手に縛られたまま、腹を足蹴(げ)りにされているようなものだ。そして、今、痛いと言ってうずくまっている姿、それがわが祖国なのだ。嗚呼(ああ)!

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100929/plc1009290303001-n1.htm

 

【正論】評論家・西尾幹二 悲しき哉、国守る思想の未成育

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年10月 1日(金)04時38分11秒
   9月24日午後、中国人船長が処分保留のまま釈放される、との報を最初に聞いた日本国民は、一瞬、耳を疑うほどの驚愕(きょうがく)を覚えた人が多かったが、私も例外ではなく、耳を塞(ふさ)ぎたかった。日本政府は国内法に則(のっと)って粛々とことを進めると再三、公言していたわけだから、ここで中国の言い分を認めるのは自国の法律を否定し、自ら法治国家であるのをやめたことになる。尖閣海域は今日から中国領になるのだな、と思った。

◆アメリカ頼み、甘過ぎる

 まさか、中国もいきなり軍事侵攻してくるわけはあるまい、と大方の人が考えているが、私は、それは少し甘いのではないかと思っている。また、アメリカが日米安保条約に基づいて抑止してくれると信じている人も圧倒的に多いようだが、それは、さらに甘いのではないかと思っている。

 アメリカは常々、領土をめぐる他国の紛争には中立だとし、現状の実効支配を尊重すると言っている。だからブッシュ前政権が竹島を韓国領と認定したこともある。北方領土の範囲を最初に不明確に設定したのはアメリカで、日ソ\\\間を永遠に不和のままに置くことが国益に適(かな)ったからだとされる。それが彼らの戦略思考である。

 クリントン米国務長官が23日の日米外相会談で尖閣に安保条約第5条が適用されると言ったのは、日本が実効支配している島だから当然で、それ以上の意味はない。侵略されれば、アメリカが直ちに武力行使するとは第5条には書かれていない。「自国の憲法上の規定及び手続に従って、共通の危険に対処するように行動する」と宣言しているだけだ。議会の承認を要するから、時間もかかるし、アメリカが「共通の危険」と思うかどうかは情勢次第である。

 だから、ジェームス・アワー元米国防総省日本部長は、日本が尖閣の主権を守る自らの決意を示さなければ、領土への正当性は得られず、竹島に対する日本の態度は悪い見本だと批判的である(9月24日付産経新聞朝刊)。

 言い換えれば、自衛隊が中国軍と一戦を交え、尖閣を死守するなら、アメリカはそれを精神的に応援し、事後承諾するだろう。しかし逆に、何もせず、中国に占領されたら、アメリカは中国の実効支配を承認することになるだけだろう。安保条約とは、その程度の約束である。日米首脳会談で、オバマ米大統領が尖閣を話題にしなかった冷淡さは、島嶼(とうしょ)部の領土争いに、米政府は関与しないという意思の再表\\\明かもしれない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100929/plc1009290303001-n1.htm

 

まっぺんさん

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年10月 1日(金)03時28分32秒
  これだけ明白な事実による症例が列挙され、尚且つ、誰からも異論がでない(肯定する見解はあとをたたない)のにも拘わらずいまだに、まっぺんさんお一人が認めないとは…。

ローマ教皇でも、ガリレオ・ガリレイを認めたというのに。
 

釣魚台なんて

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2010年 9月30日(木)23時06分23秒
  日中の民衆にとっては、「トンマッコル」でしょ?
http://www.youtube.com/watch?v=Qu489iyaot0&NR=1
 

これで

 投稿者:旅人君  投稿日:2010年 9月30日(木)21時29分47秒
  亀も調子に乗る

もしかして、亀はアナキストだなんて言ったりしてw

用心用心
 

如何せん!やはり小沢

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2010年 9月30日(木)21時24分25秒
  私的な訪問といいながら、民主党の細野前幹事長代理が訪中し、帰国。その後外務省の某が訪中。

昨日、中国も「チャンネルを探すのに時間がかかった」、といい、今日になってフジタ社員4名のうち3名釈放。

日中の国家同士の駆け引きは行き詰まる展開。

一方、今日の国会中継。照屋寛徳氏の質問。釣魚台問題で沖縄(琉球)に軸足を置いて糺した。
 

亀さんのこの分析は

 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年 9月30日(木)20時43分19秒
  よくまとまってるね。
こうしてみると、尖閣問題は、米中両国の覇権と共存を巡る政治的駆け引きの色合いが濃いなぁ。
東アジアの覇権を巡る米中の駆け引きの中に、今回の事件も位置づけられるね。

米・日・韓共同の海上で軍事演習をやれば、中国は潜水艦を繰り出してこれを監視し続ける。
また、この間の韓国天安艦沈没を、「北朝鮮の魚雷だ」として強硬な姿勢を見せた日韓両国の対応も
中国側をかなり刺激してるんでしょう。
こうした一連の事情の蓄積の中に中国の今回の対応があったと見るべきですね。ところで

>日本人は完全に中国の術策にはまり、振りまわされただけだ。

日本人は一番、国際政治に鈍感だってことを暴露してしまってますね。
しかし日本人はまだ気づいてないようだけど、実はアメリカに振りまわされてるんだけどなぁ。
日本がアメリカのパートナーであるかぎり、中国にとっては「危険な隣人」なわけで
だから今回の中国の対応も、日本を対象にしながら実は
その背後のアメリカに対してサインを送ってるのでもあるといえる。
 

偶然かな?

 投稿者:コアラ  投稿日:2010年 9月30日(木)20時01分55秒
  フェイント一つで題の書き方が変ったみたいだが、気のせいかな?>亀さん  

<尖閣問題>罠にはまった日本、衝突事故で中国は「一石五鳥」日本華字紙 尖閣事件の対応で中国は初めて大国としての姿を見せた

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)19時15分41秒
  「中国政府は衝突事故を期に各国の態度を量った。」
「もし軍を動員して尖閣問題を解決したとしても、各国の態度は変わらない。そのことがはっきりとした。」

尖閣諸島付近での中国漁船衝突事故について、熱い議論が繰り広げられている。対外問題を前に中国ネットユーザーの意見も一致し、一戦も辞さずとの姿勢を示している。しかし、問題を子細に見ていけば、漁船衝突事故は中国海軍の遠洋展開に向けてのシグナルであった。日本人は完全に中国の術策にはまり、振りまわされただけだ。

その理由を挙げよう。(1)尖閣諸島付近での衝突事故や拘束は今回が初めてではない。従来、中国は日中関係の大局を守る立場から大事件にはしないでいた。今回は5度にわたり日本大使を召喚するなど、中国外交史上空前の強硬な対応を見せた。

(2)大一統(領土の統一)の伝統に基づく、中国の領土保持を重視する考えは他国には理解しがたいものかもしれない。近年の国力増強に伴い、中国は核心的利益をさらに重視するようになった。その範囲はすでに台湾、チベットを超えている。

(3)北朝鮮の核、東シナ海及び南シナ海、中印国境の領有権など中国外交はいくつかの問題を抱えている。国民の不満をどうにかして解き放つ必要があった。日本を相手とする東シナ海問題が中国にとって最も有利なものだった。台湾問題の解決にも有利に働く。漁船衝突事故以後、中国と台湾は合同の軍事演習を実施。軍事分野の信頼性確立に重要な一歩を踏み出した。

(4)中国政府は衝突事故を期に各国の態度を量った。米国は日本に肩入れすることなく、他の主要国及び東南アジア諸国も中国を批判することはなかった。逆に国家主権を守る中国の態度を称賛し、日本の振る舞いに対して疑念を抱いたほどだ。各国は明らかに中国を刺激することを避けている。もし軍を動員して尖閣問題を解決したとしても、各国の態度は変わらない。そのことがはっきりとした。

(5)衝突事故は北朝鮮情勢の緊張緩和をもたらした。哨戒艦沈没事故以後、米韓は頻繁に合同軍事演習を繰り返している。中国は米韓を刺激することを避けてきたが、それは決して譲歩を意味したわけではない。衝突事故を通じて米国の注意をひきつけることで、朝鮮半島の安定と北朝鮮労働党代表\\\者会の開催を有利にする効果があった。

以上の通り、今回の衝突事故は一石二鳥どころか、一石五鳥という大きな成果をもたらし、中国の国家利益保持に貢献した。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=45669

 

誤解してるかもしんないよ、旅人君

 投稿者:コアラ  投稿日:2010年 9月30日(木)17時09分59秒
  亀ちゃん、お約束のお仕事してるのかと思ったが、他の板には貼ってないみたい。
ひょっとしたら、私の『妄想』を補強してくれてるのかもしれない。
考えすぎかなーとも思ったが、・・・・・

ま、意図はどうあれ、

中国が悪役を演じ、日本は国内と世界の?世論に後押しされて、めでたく安保堅持。沖縄は相変わらず日本を守る防波堤。自衛隊の強化・見直しまで行くかもしれないな。

今はその第一幕。途中経過をしっかりリポートしてくれてることになる。

おまけに、どうやら菅は蚊帳の外だったみたいだし。村山内閣を思い出すなー(笑)
 

尖閣抗議決議 中国に冷静な対応求めたい - 琉球新報

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)16時02分46秒
  「中国の手前勝手な抗議に押され、腰砕けに」
「厳正・粛々と対処しなかった結果、かえって中国側を増長させた」
「県議会や石垣市議会などの全会一致の抗議決議を重く受け止めよ」

 尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件を受け、県議会が日中両政府への抗議決議をいずれも全会一致で可決した。同諸島の領有権を主張する中国側の理不尽な行動、それに対し弱腰な対応しか取れない日本政府への強いいら立ちの表\\\れと言える。
 抗議決議が指摘する通り、尖閣諸島が石垣市に属する日本固有の領土であることは疑問の余地がない。
 1895年に沖縄県に編入され、戦後は米国の施政下に置かれた。72年の日本復帰に伴い米国から返還された。中国、台湾は、尖閣諸島周辺海域で石油などの埋蔵資源が有望であるという研究成果が明らかになった後、71年以降、にわかに領有権を主張し始めたのである。近年は、周辺海域で中国漁船の違法操業が後を絶たず、わが国の漁業者に不安を与えてきた。
 7日に起きた事件は、中国漁船が海上保安庁の退去命令に従わず巡視船に接触して逃走、停船命令に応じず接触を繰り返した。石垣海上保安部が公務執行妨害容疑で船長を逮捕、送検したものの、那覇地検は処分保留で釈放している。何とも中途半端で釈然としない。
 当初、仙谷由人官房長官は「国内法に基づき粛々と処置する」と強調したが、船長が釈放されると「地検の判断を了としたい」とコメントした。政府中枢から、検察サイドに何らかの圧力がかかったと考える方が自然だろう。
 中国の手前勝手な抗議に押され、腰砕けになったとしか思えない。釈放された船長は帰国した際、英雄のような扱いを受けた。厳正・粛々と対処しなかった結果、かえって中国側を増長させたのではないか。日本に謝罪と賠償を要求してくる始末だ。
 日本側の姿勢に業を煮やし、石垣市議会も船長釈放に対する抗議決議を全会一致で可決している。
 日本政府は県議会や石垣市議会などの抗議決議を重く受け止め、尖閣諸島が日本の領土であることを毅然(きぜん)たる態度で内外に示すべきだ。その上で、中国側に厳重に抗議し、日本の漁業者が安心して操業できるようにしてもらいたい。
 中国国民の多くは、かつて中国政府が尖閣諸島を日本領と認めていた事実を知らされないまま、政府当局の主張を妄信していると思われる。中国政府に対しては、国民に正確な情報を開示すると同時に、冷静な対応を求めたい。
 

 投稿者:旅人君  投稿日:2010年 9月30日(木)15時23分12秒
  うるせえ  

<尖閣問題>中国側の態度に欧米メディアが次々批判の声―\\\香港紙

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)13時35分58秒
  「国としての成熟度に疑い」
「民族主義に起因する領土問題で絶え間ない紛糾を演じる専制国家と世界に知らしめた」
「19世紀のような商業主義の再現」

2010年9月27日、このほど日中間で再びもちあがった尖閣諸島問題について、多くの欧米メディアは中国側のパフォーマンスに批判を寄せているという。香港紙・明報の報道。

英紙エコノミストは、「中国は“大国としての責任”“平和的な発展”を標榜しているが、今回の事件に際して見せた強硬な態度は、国としての成熟度に疑いを抱かせるものであり、日中間に存在する領土問題を解決に導くものでもない。事件は一旦の終結を見せたが、両国関係はさらに長期にわたって冷やかなものになるだろう」としている。

米紙ワシントン・ポストは26日付で発表\\\した論説で、「過去数週間にわたる中国のパフォーマンスは、中国が依然として民族主義に起因する領土問題で絶え間ない紛糾を演じる専制国家であることを世界に知らしめた。強大な経済力を政治や軍事に反映し、尖閣諸島での小さな紛糾を大々的な地縁政治紛争に持ち上げた」と、手厳しく非難。「日本側は船長を釈放したのにも関わらず、中国はさらなる謝罪と賠償を要求している。イラン制裁、原子炉建設、人民元切り上げ要求などに関する米国への牽制も同様。これは国際社会における穏健派としての立場からではなく、まるで19世紀のような商業主義の再現にすぎない」と続けた。(翻訳・編集/愛玉)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000016-rcdc-cn

 

日本の領有は正当/尖閣諸島 問題解決の方向を考える(続)日本の主張の大義を国際的に明らかに

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)12時58分3秒
  中国側の領有権主張は70年代から 中国、台湾が尖閣諸島の領有権を主張しはじめたのは1970年代に入ってからです。1969年に公刊された国連アジア極東経済委員会(ECAFE)の報告書で、尖閣諸島周辺の海底に石油・天然ガスが大量に存在する可能\\\性が指摘されたことが背景にあります。台湾が70年に入って尖閣諸島の領有権を主張しはじめ、中国政府も71年12月30日の外交部声明で領有権を主張するにいたりました。

 たしかに、尖閣諸島は明代・清代などの中国の文献に記述が見られますが、それは、当時、中国から琉球に向かう航路の目標としてこれらの島が知られていたことを示しているだけであり、中国側の文献にも中国の住民が歴史的に尖閣諸島に居住したことを示す記録はありません。中国が領海法に尖閣諸島を中国領と書き込んだのは92年のことでした。それまでは、中国で発行された地図でも、尖閣諸島は中国側が「領海」とする区域の外に記載されていました。

日本の主張の大義を国際的に明らかに再発防止の交渉を

 日本共産党は72年、「尖閣列島問題にかんする日本共産党の見解」(同年3月31日付「赤旗」、『日本共産党国際問題重要論文集9』掲載)を出し、日本の領有権は明確との立場を表\\\明しました。これは、歴史的経過や国際法の研究にもとづき、これらの島とその周辺が日本の領土・領海であると結論したものです。

 その後明らかになった歴史資料に照らしても、当時のこの見解を訂正しなければならない問題は、あらわれていません。

 領海は、国際法上、その国が排他的に主権を行使する領域です。尖閣諸島付近の日本の領海で、中国など外国漁船の違法な操業を海上保安庁が取り締まるのは、当然です。

 同時に、紛争は領土をめぐるものを含め「平和的手段により国際の平和、安全、正義を危うくしないように解決しなければならない」のが、国連憲章や国連海洋法の大原則です。その精神に立って日本外交には、第一に、日本の尖閣諸島の領有権には明確な国際法上の根拠があることを国際舞台で明らかにする積極的活動が必要です。

 第二に、今回のような事件の再発防止のため必要な交渉をおおいにすすめることが求められています。

 中国側も、事実にもとづき、緊張を高めない冷静な言動や対応が必要でしょう。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-20/2010092001_03_1.html

 

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