「プロボクシング10回戦」(29日、後楽園ホール)
39歳の現役最年長ボクサー嶋田が、フィリピンSフェザー級9位トゥンバガを2‐1の判定で辛くも退けた。中盤に右拳を痛め、6回に右フックを食ってダウン。格下に終始押された薄氷の勝利だった。「情けない試合をした。内容は話にならない」とうなだれた。WBA世界Sフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)への挑戦を熱望していたが「こんな試合では恥ずかしくて言えない」と表情を曇らせた。
(2010年9月29日)
「プロボクシング10回戦」(29日、後楽園ホール)
39歳の現役最年長ボクサー嶋田が、フィリピンSフェザー級9位トゥンバガを2‐1の判定で辛くも退けた。中盤に右拳を痛め、6回に右フックを食ってダウン。格下に終始押された薄氷の勝利だった。「情けない試合をした。内容は話にならない」とうなだれた。WBA世界Sフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)への挑戦を熱望していたが「こんな試合では恥ずかしくて言えない」と表情を曇らせた。