ToHeart2 adnext・第1巻

枕カバーを買ったらOVAがついてきました(を
と、そんな感じで見始めたToHeart2 adnext 第1話。「ファーストネイム」って何だそりゃと思ったら、名前を呼び合う仲に幸せを噛み締めている委員長だが、うっかり雄二に聞かれてたのがまずかった。貴明がひやかされるのもさる事ながら、他の女の子達が次々と名前の呼び捨てを要求してワロタw

で、オチが春夏さんですよ。しかも強烈な。
ずきゅーん。
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貴明が困った様な状態に陥った時にもうここには来ない方がいいとしょんぼりしたり、貴明にそんな事ないよと言われて喜んだりする愛佳かわいいなあ。
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まあ一番かわいかったのは昇降口で「たっかあっきくん」って言った場面だけどね。
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アニメではこんなにかわいいのに、最近フィギュアには恵まれないな愛佳。

さて、本体と思った抱き枕カバーだが、ありゃ、こりゃダメだ。
生地は多分スエード。本絵の解像度低い。
かなりがっかり枕。
第2巻、買うかどうか考えちゃうな。

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けいおん!!・第26話・最終回

新入部員・梓の入部記念写真で4人は何でああ言う事したんだ。ちょっと謎。歓迎の気持ちが昂ぶりすぎてどうしても目をぱっちりさせたかったのか。
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そこから一気に時間が進んで三年生はもう学校に来る必要が無くなった時期。でも三年生四人が集まっている軽音部。何故かと言えば、今日は卒業アルバムの校正見本が来る日だそうで、一足早く見たいが為に集まった。

律と澪はその写真のどこが気にくわないんだ。
まあえてしてそう言うもの、と言う事はあるだろうが。

唯の場合は、そりゃああの写真には言いたい事があるだろう。ただそれは本人だけが抱く気持ちなんだよね。唯が挙げた未来想像場面で誰かの孫が「おばあちゃんの同級生の人、前髪、変」と言ってるのはおかしな話で、余程奇妙な髪型でない限り、いつもの唯の姿を知らないその孫が変なんて思えないのだから。まあ突っ込みはこれくらいにしておこう。

クラス写真では唯の肩に不気味な手が。いや、それ多分後ろの律の手だろと思ったら案の定そうだったが、それを追究する過程で澪が激しく律を責め立てる。
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それ、卒業アルバムが変形してませんか。

ところが和は実はこの校正見本をさわ子先生に確認して欲しかったのだ。ところがそのさわ子先生が風邪で今日はお休み。今日中にOKを貰いたかったと言う所で唯がひらめく。さわ子先生がNGを出したらそこは修正されると。自分が言っても修正されないのならさわ子先生のダメだしで差し替えて貰おうと。

そんな訳で四人でさわ子先生の所へ行く事に。アパートを前にしてふと澪がいきなり行ったらまずいんじゃないかと言い出したせいで、残りの三人は逆に突撃体勢に。

部屋に入ってみると戸棚に隠れている男はおろか、彼氏の影もなく、普通のお部屋。紬が夕食を作ってあげましょうかと言ったので紬ならとお願いしたさわ子先生だったが、じゃんけんに雪崩れ込んでよりにもよって唯が作る事になる。でも律が手伝いに入ったんで大丈夫でしょう。以前、律は自宅にみんなを招いた時に料理出していたから。

一方で紬と澪は掃除と洗濯。洗濯物を干しにベランダに出た所で何気なく澪が爆弾発言。
「黒い下着があった」
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「あ!見て!」
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おい、唯、話を逸らすな、話を!


DEATH DEVILのメンバが訪れてきたのでバトンタッチ。考えてみれば学校ではアルバムチェックの結果を和が待ってる筈だしね。校門まで辿り着いたら音楽室から梓のギターの音が。駆け戻った唯だが、新歓ライブの練習をしているのを知ってバトンを渡して駆け去った四人であった。

あー、EDに向かう音楽始まっちゃった。
とうとう終わるんだな、けいおん。

最後はみんながジャンプしている写真を撮る場面。
最後の最後は澪が失敗するシーンか・・・


Cパートキタ
え?映画化?
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てっきり唯が「じょーだんだよー」って言うと思ったw

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世紀末オカルト学院・第13話・最終回

ノストラダムスの鍵を滅却した筈なのに破滅的な未来は変わっていない。しかしその事はまだ文明には知らせていない様で、1999年の世界では使命を果たした文明が未来に帰る算段の話になっている。実はここでマヤがサプライズを用意していて、文明の退任(帰還)の日にこの時代の内田文明を講演に呼んでいたのだ。これで文明は母親に会える。

あれ?

それってよくあるタイムトラベルの問題に陥ってるんじゃないの。案の定、文明には松代のオカルト学院に来た記憶が無い。だから最初ここに来た時にとまどった訳でもあるのだが、どうにも辻褄が合わない。慌てて未来に連絡をとってみるとこれがポイントだった。ノストラダムスの鍵は黒魔術師の美風ではなく、そこに同時に写っていた文明の方だった。
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本来別時間にある同一人物がタイムトラベルによって出会う事でひずみが生じ、それがノストラダムスの鍵となったのだった。なんと言うことでしょう。ノストラダムスの鍵は人類が自分で作ってしまったのだ・・・・なんか、ニワトリとタマゴの様なしっくり来ない気持ちが・・・まあ置いとこう。

衝撃的な事実とは言え、原因さえ分かれば対策は簡単だ。1999年7月21日に未来の文明がその時代の文明に会わなければいい。今すぐ未来に帰還すればそれで済む話だが、この時代に未練の残る文明(未練があるのはどっちかと言う話もあるが)は1日だけ滞在を延ばす事を許可して貰う。

しかしマヤは退任の日まで文明に居て貰おうと、この文明の母親に講演のキャンセルを持ち出す。その時に文明を同席させて久川母はそれとは気づかないものの親子の対面。しかしなあ、キャンセルされて激昂してるしてるせいか、はたまたこの時の久川母はもう文明の事をろくに見ていなかったのか、いくら年齢が違うと言っても我が子の面影が露骨に出ている人間に全然反応しない。あんた誰?だもの。

ところがキャンセルして帰京する筈だったこの時代の文明、母親に制止させられたのが逆効果となってひとりでオカルト学院の見物に出かけてそのままオカルト学院に野宿してしまった。

そして問題の日、文明が未来に帰還しようとするまさにその時にオカルト学院のタワーの上でご対面。

ノストラダムスの鍵発動!空から恐怖の大王が降りてきて人類は滅亡への路を歩み始める。
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凄いぞオカルト学院、見事なバッドエンドに向かってるじゃないか。オカルト学院ならこれもありかなと思っていたが、文明、ここで頑張る。消失した筈の超能力を発動させて降臨してきた恐怖の大王を撃滅。文明は人類の未来の身代わりになったのだ。元の時代の文明をマヤに託して。

未来では恐怖の大王に破壊されない世界が現出。2012年、この年に開業したばかりの筈のスカイツリーが完成している。1999年に神代純一郎が川島千尋の白魔術によって吹っ飛ばされて「ここは何処?」と言ってその後も基地を浅草付近にしたのはこれもあるのか。
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学院長、そこは浅草の吾妻橋だ。
3径間鋼ソリッドリブタイドアーチ橋。赤い欄干。そしてすぐ目の前にアサヒビールのう●こビル(スーパードライホール)があるだろ?
それにしてもここに来ていきなり作品舞台に浅草が追加。
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破壊されていない浅草の街に出た純一郎の携帯にマヤから電話が。文明をひきとって三人で平和に暮らしている未来が。
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えー、つまりマヤはあのあと逆紫の上計画で幼い文明を育てて手籠めにしたと言う事ですね?
(表札の名字が「内田」になってるものね)


と、ちゃちゃとか突っ込みは置いておいて、いい終わり方だったじゃないか。下手にシリーズの重荷を背負わされて良くも悪しくも「アニメノチカラ」を常に意識させられたオカルト学院だったが、それを抜きでよい作品だったじゃないか。しかしアニメノチカラの一作だからこそここまで注目されたんじゃないのかと言う気もしないではない。ともかくアニメノチカラもこれが最終回なのだ。売上は別にして佳作を作り出したシリーズだった。でも制作委員会は良かっただけじゃダメなんだよね。DVD/BD以外で何か還元出来るシステムって出来ないものかね。


最後に、神代・T・カーク・純一郎、良かったよ!
特に最後の台詞、「ああ、ああそうだね。すぐに帰るよ、今すぐにね。」は染み渡ったなあ。

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武富士が会社更生法申請かと聞いて

今年のゴールデンウィークに新宿から中野坂上まで歩いた時に見かけた武富士本社のビルの写真を貼ってみる。参考資料
手前のファミリーマートのトラックがずっと止まっていて邪魔だったんだけど仕方ない。

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みつどもえ・第13話・最終回

最終回とは言っても二期をやる事がもうはっきり公表されているので特別な話でなくてもいいとは思っていたが、しめくくりは綺麗だったな。
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私にとってみつどもえは良いとも悪いとも言い難い微妙な作品で、以前もちょっと書いたが勘違いギャグは好きだったが下ネタギャグは好きじゃなかった。

三つ子の中では(周りがそう見るかどうかは別として)常識人の範疇に留まろうとしている長女のみつばに一番好意的な印象。
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一方で変な妙な方向に話がずれて行く三女のひとはが話的に面白かった。
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ひとはの「むふー」がお気に入りw

ギャグとしては一番肌が合わなかったのが次女のふたばだなあ。
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ところで丸井家は二階に少なくとも三部屋あるのになんで三つ子で一部屋なんだろう、と今回の家庭訪問で思った。

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セキレイ~Pure Engagement~・第13羽・最終回

OPで登場する場面が結構後の話のものもあって、セキレイ、ここまで作り込んでいたの?と思っていたが、草野が立ち上がって駆け出す場面は最終回だったのか。
これがOPの草野。
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こっちが今回の草野。
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これだと結が皆人を掴んでビルを駆け下りる場面も出てくるのかと思ったらそれは無かった。
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サーバルームで苦戦する松と草野の助けとなったのが瀬尾と光・響。氷峨から火事場泥棒をやれと言われてたのはこの事だったのか。光と響が防戦に参加し、瀬尾が氷峨から貰ったパスワードを松に渡す。その代わりMBIのデータを根こそぎ氷峨へ送れと言う約束だ。
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うーん、氷峨、この作戦には無理があるんじゃないか。瀬尾にパスワードを渡したってこいつがうまく操作出来るだろうか。とても出来るとは思えない。すると松がそこに居るのが前提となるが、パスワードを貰った松がすんなりデータを氷峨に送るだろうか。案の定、送られてきたデータは松によって改竄されていた。あるいは皆人にMBI・御中広人が悪者だと吹き込んでおいたから松が協力してくれると思ったのだろうか。どのみち瀬尾の役割はその場に居るであろう松にパスワードを渡してデータを引き抜かせる事だから、その後何が送られて来ようと瀬尾としての役割は完遂してるんじゃないか。だったら、瀬尾は手付け金だけでなく残りの依頼金も貰って問題ないと思う。但し、瀬尾、未だ勝ち星ないんじゃ・・あれ、話が本筋からずれたw

ともかくそのおかげで帝都タワーの警備システムは止まった。警備システムは止まったものの、ビルの崩壊は続く。なんとか皆人が最上階に辿り着いたのは時間制限ぎりぎり。データそのものは一応嘘は言わない御中広人からすんなり渡されるがもうビルの崩壊は始まっている。御中広人は脱出ロケットで飛び出すが・・・あんた、なんでまたビルからの脱出が大気圏外なの?

崩れ落ちる帝都タワー。どこからどう見てもWTCです。時期が時期なら放送出来なかったなこれ。
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そのWTCを思えば結と皆人が無傷で助かったと言うのはセキレイの超人的な力あればこそと言う事になるが、皆人が見た光景は一瞬皆人の見た幻かと思った。しかしそうではなくて事実、月海も松も草野も焔も風花も力を使い切って辛うじて起き上がれるかと言う程度。そこにもっと無傷の鴉羽登場。あんたなんでそんなに無事なんだ。陸奥と別れた後、とっととビルから出ていたって事か。

鴉羽、こんな時にと言うかこんな時だからこそと言うか、結との勝負を挑む。結はその対戦を受けるが、でもただのNo.88の結じゃ鴉羽には敵わないよね。今回もNo.08に化身するのかと思ったら、そちらの力は借りずに皆人からの力でセキレイの祝詞。
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そう言えばそう言う設定あるよね、セキレイ。祝詞を唱えた結は格段の力とスピード。鴉羽の切っ先を砕くもののそこで力尽く。

動けなくなった結を庇う皆人に、月海・松・草野・焔・風花が鴉羽の前に立ちふさがる。結局鴉羽が矛を収めて今回はここまでとするが、これだと皆人とセキレイの「絆の力」が鴉羽一人に釣り合う程度に見えなくもない。まあそれまでに全員力を使い果たしていたと言う事で。


さあ、新たなステージだぞ、諸君、わっはっはっはと今回の幕を引く御中広人だが、これは第3期やる気まんまんだな。
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二期もいつものセキレイだったのではなかろうか。最終回はそれらしく戦闘場面で非常によく動いたし。
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私としては制作側の気持ちどおり三期をやって貰いたい。

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あそびにいくヨ!・第12話・最終回

絵は綺麗だったし、設定も面白そうだったのに全然ぱっとしなかった。

そろそろ嘉和騎央の様な優しいだけのキャラが人生うまく行くなんてのはやめにしたらどうだろう。そうでなかったら必ず「※」をつけるとか。
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エリスも天然すぎてキャラに華がなかった。発情期を抑えるってのはやらない方が良かったんじゃないか。あくまでも意思の力で必死で我慢するとか。

2ちゃんねるの伝聞情報だとどうもアニメは原作が改変されているらしい。どこがどう違うのか知らないが(少なくとも最終回は違うんだろう)、折角ラノベから持って来るのなら余程の事情が無い限りそのままにすればいいのに。

これ、オネアミスのつもり?
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さて、文句をつける為にわざわざ最終回に言及したのではなく(いや、これから書く事も或る意味文句?)ふと共通項を見つけてそれを言いたくなったからだ。

沖縄アニメはこける

いや、なんかね、直近で沖縄の印象の強いアニメって全部こけてる気がする。

黒神とか、
うみものがたりとか、
これとか。

修学旅行で沖縄に行きました、とか、そう言う一時的なのは別。
ストラトス・フォーは確かに基本的に舞台は沖縄県なのだが、下地島の基地だからほとんど沖縄っぽさが無い。あれだと硫黄島と言われても納得。


それはさておき、アシストロイドはなかなか良かったなあ。第9話の訳の分からん話は別にして(あのエピソードはなんで必要だったのだろう)。
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そんなアシストロイドぬいぐるみが売られていたw 何でもあるもんだなあ。ほぼ等身大ですよ、奥様。

秋葉原のラジオ会館のイエローサブマリンでも売られているのを見た。イエローサブマリンでは4,725円。

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舞台探訪・アマガミSS・その2・お台場と豊島園

中多紗江編で出てきたお台場と豊島園の舞台探訪。棚町菫編迄はかなり銚子で押し通して来たのがいきなり中多紗江編は都内に舞台が変わった。都内は近くていいのだが、色々事情があってさっさとは行けなかった。

さて、第10話のトックンで出てきた小江戸温泉物語。ゆりかもめのテレコムセンターの近くにある大江戸温泉物語がモデル。生徒会の一存とマリー&ガリーの舞台探訪もこのついでだった。敬老の日が連休だったので時間が出来て訪問出来た。
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そして第11話のヘンカクでお得意さんがくれた招待券で行ったアミューズメントパーク。これはとしまえんがモデル。
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ここも入り口だけとか言うとちょっと物足りなさ過ぎなのでとしまえんには入園した。そもそもとしまえんには機械遺産のメリーゴーランド「カルーセル エルドラド」があるのでいつか写しておこうと思っていたので良い機会なので。

これが純一と紗江が乗ったメリーゴーランド。
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メリーゴーランドの後に紗江が見たいと言ったガチレンジャーヒーローショーの舞台。
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ここはとしまえんではメリーゴーランドの裏側にあたる。舞台の後ろにメリーゴーランドの屋根が見える。


としまえんに行くのが何故先週の連休でなかったかと言うと、としまえんを調べている課程でJCF(ジャパン・コスプレ・フェスティバル)のとしまえんでのイベントがこの9月25日、9月26日に行われると言うのを見つけたから。どうせ園内に入るのならそれを見るのも兼ねようと今週まで待った。幸いとても天気が良くなって、イイ感じだった。なるほどねえ、コスプレはコミケとかそう言う場所でしか見た事が無かったが、ああいう限られた空間よりもこう言う所の方がずっとよいと思う。

カメラ登録はしなかったので写真は撮っていないが、舞台探訪と兼ねて充実した訪問だった。キュアマリンの着ぐるみコス(着ぐるみなので顔も)に純真無垢な子供が駆け寄ってニコニコして何も知らない親が一緒の場面の写真を撮ったり、事情を知っていそうな別の親が苦々しい表情で見ているとか、実に微笑ましい場面が見られた。

え?勿論私はニヤニヤしながらニコニコしながら眺めてましたよ。
その他、ひぐらしのなく頃にのご一行様が凄かったなあ。山狗部隊まで含めた総出演なんだから。

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生徒会役員共・第13話・最終回

あれ。最終回は最初の1/3くらいで終わってその後は総集編なのかー。
この形式はあまり楽しくなかった。原作が4コマで未だ継続中らしいので最終回にふさわしいネタが無いのかもしれないが、それなら今まで通りにやって突然、

シノ「じゃあ、津田、またな!」
津田「はい、会長も!」

なんて終わり方の方が絶対良かったと思う。
ひょっとしたら二期も?と言う余韻もあるし、原作が終わってない作品の終わり方としても。

絵は好きだったが、始まった当初は「何だこの下ネタアニメは」と思ったものの、そっちは慣れたw
終盤で津田がシノやムツミから意識されている様な描写があったが、あれはそう言う意味でいいのだろうか。
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まあ数少ない常識人、いやひょっとしたら唯一の常識人なのでそうなっても仕方ないが、あれ?会長は常識人がいいの?

気になるのは新井里美さんで、前回「そんな私も風邪ひいちゃった」と登場した時、マスク姿なので声の音質があからさまに違うのはいいとしてマスクが取れた後もなんとなく音質が違っていた。そして今回も同様。明らかに第5話付近の新井さんの音質とは違う。別スタジオ(?)での収録と思って良いのだろうか。ぬらりひょんでは納豆小僧を降板したし、単にプライベートの都合だけならそれでいいのだが。

生徒会役員共、何を隠そう一番好きだったのは会長がサブタイを言う時のどんどんピッピッw
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秋葉原のラジオ会館来夏閉館のニュースであれこれ考える

今週の9月22日に東京新聞のニュースとしてラジオ会館が立て替えの為に来夏閉館と言うのが飛び込んできて激しく驚いた。私がラジ館を明確に意識しだしたのはいつだろうか。以前も書いた様な気がするが始めて秋葉原に行ったのは昭和41年か42年。ラジ館が建ったのは昭和37年なのでその当時はもうあった筈だが、後に述べる理由で多分見ていない。その当時は旧古炉奈の前に建っていたロケットの建物付近の電気洗濯機(電気、と言う点が当時はポイント)を見て回った。

多分はっきりしているのは海洋堂がラジ館に入ってから。随分時間が経ってるじゃないかと言われそうだが、ずっと東京を離れていたので仕方ない。その直前までは家電の秋葉原からパソコンの秋葉原になっていた。そんな状態だった所に「秋葉原の駅を降りると等身大綾波が出迎える衝撃」と言われた時だ。そんな割合近年からだ、足繁く秋葉原に通う様になったのは。5インチの2HDのFDを10枚で1万円で買って「秋葉原って安い!」とかそんな事を言っていた時代よりも後。

そう言う訳なので私にとってのラジ館は家電のビルでもないし、パソコンのビルでもなく、ホビーショップのビルである。1Fと2Fにはコトブキヤがあり、2Fにハビコロ玩具が、3FにはK-BOOKSが、4Fには海洋堂と宇宙船とイエローサブマリンとアゾンが、6Fと7Fにはボークスがある。こんな濃密な空間が建て替えで一旦散り散りになったらもう二度と戻らないのだろう。

さて上でも述べた様にラジ館が建てられたのは昭和37年。Wikipediaによると昭和47年に現在の2/3の増築を行って今の姿になったそうだ。ここで今日万世橋署の方から撮ったラジ館の写真を見て欲しい。
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たまたまアーケードを挟んだ隣のミツウロコビルが建て替えで取り壊されたばかりなのでラジ館の全貌が良く見える。

明らかに1/3秋葉原駅の方へ行った所で窓の形状が変わっている。つまり現在のラジ館の南側1/3が昭和37年に建てられた部分で、駅側の2/3が増築された部分なのだ。うっかり手前側のリボン状の窓の方が現代的とか思うかもしれないが、この窓は昭和30年代に流行ったタイプ。その後昭和40年代に入るとこのラジ館の増築部分に見られる様な1つのブロックに1つの窓の様なタイプが流行り出す。

北側が増築部分なのは国土交通省の国土交通省の航空写真アーカイブからも明らかで、昭和38年6月6日の東京東北部の航空写真を見ると、ラジオ会館が南側1/3しかないのが分かる。
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だから昭和41/42年に秋葉原に行ったとしても駅のさらに南側に脚をのばしていないのでラジ館にはお目にかかっていなかったのだ。

これがラジ館南側のオリジナル部分の店舗スペース。
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2Fに入っていた輸入ビデオショップのsaleが出てしばらく空きスペースになっていた時に撮った。現在はカードなどを扱うアークライト。

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