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【正論】評論家・西尾幹二 悲しき哉、国守る思想の未成育(続)

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年10月 1日(金)04時42分36秒
  ◆善意に悪意でお返しされた
 そうであれば今回、わが国が、中国政府に対し何ら言論上の争いもせず、自国の固有領土たる理由をも世界に説明せず、さっさと白旗を揚げた対応は最悪で、第5条の適用を受ける資格が日本にないことをアメリカ政府に強く印象づける結果になっただろう。
 自分が善意で振る舞えば、他人も善意で応じてくれると信じる日本型ムラ社会の論理が国境を越えれば通用しないことは、近ごろ海外旅行をする国民には周知だ。中国に弱気の善意を示して強烈な悪意をもって報復されたことは、日本の政治家の未熟さを憐(あわ)れむだけで済むならいいが、国益を損なうこと甚大であり、許し難い。
 那覇地検が外交の領分に踏み込んだことは、多くの人が言う通り越権行為である。仙谷由人官房長官が指揮権発動をちらつかせて司法に圧力をかけた結果だ、と情報通がテレビで語っていた。それが事実なら、国家犯罪規模のスキャンダルである。検察官と官房長官を国会に証人喚問して、とことん追及することを要求する。
◆根本原因、占領政策にも
 日本の政治家に国家観念が乏しく、防衛と外交が三流にとどまる胸の痛むような現状は批判してもし過ぎることはないが、他方、ことここに至った根本原因は日米安保体制にあり、アメリカの、日本に攻撃能\\\力を持たせまいとした占領以来の基本政策にある。
 講和条約作りを主導し、後に国務長官になるダレス氏は、アメリカが日本国内に基地を保持する所以(ゆえん)は、日本の自衛権に攻撃能\\\力の発展を許さないためだ、と説明している。以来、自衛隊は専守防衛を義務づけられ、侵略に対してはアメリカの協力を待って排除に当たるとされ、独力で国を守る思想が育ってこなかった。日本に国防の独力をもっと与えようという流れと、与えまいとする流れとの2つがアメリカにはあって、日本は翻弄(ほんろう)され、方途を見失って今日に至っている体たらくを、中国にすっかり見抜かれている。
 しかし、アメリカも相当なものであり、尖閣の一件で、在日米軍の駐留経費の日本側負担(思いやり予\\\算)を、大幅に増額させる方針を固めているという。
 日本は米中の挟み撃ちに遭っているというのが、今回の一件である。アメリカに攻撃力の開発を抑えられたまま、中国に攻撃されだしたのである。後ろ手に縛られたまま、腹を足蹴(げ)りにされているようなものだ。そして、今、痛いと言ってうずくまっている姿、それがわが祖国なのだ。嗚呼(ああ)!

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100929/plc1009290303001-n1.htm

 

【正論】評論家・西尾幹二 悲しき哉、国守る思想の未成育

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年10月 1日(金)04時38分11秒
   9月24日午後、中国人船長が処分保留のまま釈放される、との報を最初に聞いた日本国民は、一瞬、耳を疑うほどの驚愕(きょうがく)を覚えた人が多かったが、私も例外ではなく、耳を塞(ふさ)ぎたかった。日本政府は国内法に則(のっと)って粛々とことを進めると再三、公言していたわけだから、ここで中国の言い分を認めるのは自国の法律を否定し、自ら法治国家であるのをやめたことになる。尖閣海域は今日から中国領になるのだな、と思った。

◆アメリカ頼み、甘過ぎる

 まさか、中国もいきなり軍事侵攻してくるわけはあるまい、と大方の人が考えているが、私は、それは少し甘いのではないかと思っている。また、アメリカが日米安保条約に基づいて抑止してくれると信じている人も圧倒的に多いようだが、それは、さらに甘いのではないかと思っている。

 アメリカは常々、領土をめぐる他国の紛争には中立だとし、現状の実効支配を尊重すると言っている。だからブッシュ前政権が竹島を韓国領と認定したこともある。北方領土の範囲を最初に不明確に設定したのはアメリカで、日ソ\\\間を永遠に不和のままに置くことが国益に適(かな)ったからだとされる。それが彼らの戦略思考である。

 クリントン米国務長官が23日の日米外相会談で尖閣に安保条約第5条が適用されると言ったのは、日本が実効支配している島だから当然で、それ以上の意味はない。侵略されれば、アメリカが直ちに武力行使するとは第5条には書かれていない。「自国の憲法上の規定及び手続に従って、共通の危険に対処するように行動する」と宣言しているだけだ。議会の承認を要するから、時間もかかるし、アメリカが「共通の危険」と思うかどうかは情勢次第である。

 だから、ジェームス・アワー元米国防総省日本部長は、日本が尖閣の主権を守る自らの決意を示さなければ、領土への正当性は得られず、竹島に対する日本の態度は悪い見本だと批判的である(9月24日付産経新聞朝刊)。

 言い換えれば、自衛隊が中国軍と一戦を交え、尖閣を死守するなら、アメリカはそれを精神的に応援し、事後承諾するだろう。しかし逆に、何もせず、中国に占領されたら、アメリカは中国の実効支配を承認することになるだけだろう。安保条約とは、その程度の約束である。日米首脳会談で、オバマ米大統領が尖閣を話題にしなかった冷淡さは、島嶼(とうしょ)部の領土争いに、米政府は関与しないという意思の再表\\\明かもしれない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100929/plc1009290303001-n1.htm

 

まっぺんさん

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年10月 1日(金)03時28分32秒
  これだけ明白な事実による症例が列挙され、尚且つ、誰からも異論がでない(肯定する見解はあとをたたない)のにも拘わらずいまだに、まっぺんさんお一人が認めないとは…。

ローマ教皇でも、ガリレオ・ガリレイを認めたというのに。
 

釣魚台なんて

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2010年 9月30日(木)23時06分23秒
  日中の民衆にとっては、「トンマッコル」でしょ?
http://www.youtube.com/watch?v=Qu489iyaot0&NR=1
 

これで

 投稿者:旅人君  投稿日:2010年 9月30日(木)21時29分47秒
  亀も調子に乗る

もしかして、亀はアナキストだなんて言ったりしてw

用心用心
 

如何せん!やはり小沢

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2010年 9月30日(木)21時24分25秒
  私的な訪問といいながら、民主党の細野前幹事長代理が訪中し、帰国。その後外務省の某が訪中。

昨日、中国も「チャンネルを探すのに時間がかかった」、といい、今日になってフジタ社員4名のうち3名釈放。

日中の国家同士の駆け引きは行き詰まる展開。

一方、今日の国会中継。照屋寛徳氏の質問。釣魚台問題で沖縄(琉球)に軸足を置いて糺した。
 

亀さんのこの分析は

 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年 9月30日(木)20時43分19秒
  よくまとまってるね。
こうしてみると、尖閣問題は、米中両国の覇権と共存を巡る政治的駆け引きの色合いが濃いなぁ。
東アジアの覇権を巡る米中の駆け引きの中に、今回の事件も位置づけられるね。

米・日・韓共同の海上で軍事演習をやれば、中国は潜水艦を繰り出してこれを監視し続ける。
また、この間の韓国天安艦沈没を、「北朝鮮の魚雷だ」として強硬な姿勢を見せた日韓両国の対応も
中国側をかなり刺激してるんでしょう。
こうした一連の事情の蓄積の中に中国の今回の対応があったと見るべきですね。ところで

>日本人は完全に中国の術策にはまり、振りまわされただけだ。

日本人は一番、国際政治に鈍感だってことを暴露してしまってますね。
しかし日本人はまだ気づいてないようだけど、実はアメリカに振りまわされてるんだけどなぁ。
日本がアメリカのパートナーであるかぎり、中国にとっては「危険な隣人」なわけで
だから今回の中国の対応も、日本を対象にしながら実は
その背後のアメリカに対してサインを送ってるのでもあるといえる。
 

偶然かな?

 投稿者:コアラ  投稿日:2010年 9月30日(木)20時01分55秒
  フェイント一つで題の書き方が変ったみたいだが、気のせいかな?>亀さん  

<尖閣問題>罠にはまった日本、衝突事故で中国は「一石五鳥」日本華字紙 尖閣事件の対応で中国は初めて大国としての姿を見せた

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)19時15分41秒
  「中国政府は衝突事故を期に各国の態度を量った。」
「もし軍を動員して尖閣問題を解決したとしても、各国の態度は変わらない。そのことがはっきりとした。」

尖閣諸島付近での中国漁船衝突事故について、熱い議論が繰り広げられている。対外問題を前に中国ネットユーザーの意見も一致し、一戦も辞さずとの姿勢を示している。しかし、問題を子細に見ていけば、漁船衝突事故は中国海軍の遠洋展開に向けてのシグナルであった。日本人は完全に中国の術策にはまり、振りまわされただけだ。

その理由を挙げよう。(1)尖閣諸島付近での衝突事故や拘束は今回が初めてではない。従来、中国は日中関係の大局を守る立場から大事件にはしないでいた。今回は5度にわたり日本大使を召喚するなど、中国外交史上空前の強硬な対応を見せた。

(2)大一統(領土の統一)の伝統に基づく、中国の領土保持を重視する考えは他国には理解しがたいものかもしれない。近年の国力増強に伴い、中国は核心的利益をさらに重視するようになった。その範囲はすでに台湾、チベットを超えている。

(3)北朝鮮の核、東シナ海及び南シナ海、中印国境の領有権など中国外交はいくつかの問題を抱えている。国民の不満をどうにかして解き放つ必要があった。日本を相手とする東シナ海問題が中国にとって最も有利なものだった。台湾問題の解決にも有利に働く。漁船衝突事故以後、中国と台湾は合同の軍事演習を実施。軍事分野の信頼性確立に重要な一歩を踏み出した。

(4)中国政府は衝突事故を期に各国の態度を量った。米国は日本に肩入れすることなく、他の主要国及び東南アジア諸国も中国を批判することはなかった。逆に国家主権を守る中国の態度を称賛し、日本の振る舞いに対して疑念を抱いたほどだ。各国は明らかに中国を刺激することを避けている。もし軍を動員して尖閣問題を解決したとしても、各国の態度は変わらない。そのことがはっきりとした。

(5)衝突事故は北朝鮮情勢の緊張緩和をもたらした。哨戒艦沈没事故以後、米韓は頻繁に合同軍事演習を繰り返している。中国は米韓を刺激することを避けてきたが、それは決して譲歩を意味したわけではない。衝突事故を通じて米国の注意をひきつけることで、朝鮮半島の安定と北朝鮮労働党代表\\\者会の開催を有利にする効果があった。

以上の通り、今回の衝突事故は一石二鳥どころか、一石五鳥という大きな成果をもたらし、中国の国家利益保持に貢献した。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=45669

 

誤解してるかもしんないよ、旅人君

 投稿者:コアラ  投稿日:2010年 9月30日(木)17時09分59秒
  亀ちゃん、お約束のお仕事してるのかと思ったが、他の板には貼ってないみたい。
ひょっとしたら、私の『妄想』を補強してくれてるのかもしれない。
考えすぎかなーとも思ったが、・・・・・

ま、意図はどうあれ、

中国が悪役を演じ、日本は国内と世界の?世論に後押しされて、めでたく安保堅持。沖縄は相変わらず日本を守る防波堤。自衛隊の強化・見直しまで行くかもしれないな。

今はその第一幕。途中経過をしっかりリポートしてくれてることになる。

おまけに、どうやら菅は蚊帳の外だったみたいだし。村山内閣を思い出すなー(笑)
 

尖閣抗議決議 中国に冷静な対応求めたい - 琉球新報

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)16時02分46秒
  「中国の手前勝手な抗議に押され、腰砕けに」
「厳正・粛々と対処しなかった結果、かえって中国側を増長させた」
「県議会や石垣市議会などの全会一致の抗議決議を重く受け止めよ」

 尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件を受け、県議会が日中両政府への抗議決議をいずれも全会一致で可決した。同諸島の領有権を主張する中国側の理不尽な行動、それに対し弱腰な対応しか取れない日本政府への強いいら立ちの表\\\れと言える。
 抗議決議が指摘する通り、尖閣諸島が石垣市に属する日本固有の領土であることは疑問の余地がない。
 1895年に沖縄県に編入され、戦後は米国の施政下に置かれた。72年の日本復帰に伴い米国から返還された。中国、台湾は、尖閣諸島周辺海域で石油などの埋蔵資源が有望であるという研究成果が明らかになった後、71年以降、にわかに領有権を主張し始めたのである。近年は、周辺海域で中国漁船の違法操業が後を絶たず、わが国の漁業者に不安を与えてきた。
 7日に起きた事件は、中国漁船が海上保安庁の退去命令に従わず巡視船に接触して逃走、停船命令に応じず接触を繰り返した。石垣海上保安部が公務執行妨害容疑で船長を逮捕、送検したものの、那覇地検は処分保留で釈放している。何とも中途半端で釈然としない。
 当初、仙谷由人官房長官は「国内法に基づき粛々と処置する」と強調したが、船長が釈放されると「地検の判断を了としたい」とコメントした。政府中枢から、検察サイドに何らかの圧力がかかったと考える方が自然だろう。
 中国の手前勝手な抗議に押され、腰砕けになったとしか思えない。釈放された船長は帰国した際、英雄のような扱いを受けた。厳正・粛々と対処しなかった結果、かえって中国側を増長させたのではないか。日本に謝罪と賠償を要求してくる始末だ。
 日本側の姿勢に業を煮やし、石垣市議会も船長釈放に対する抗議決議を全会一致で可決している。
 日本政府は県議会や石垣市議会などの抗議決議を重く受け止め、尖閣諸島が日本の領土であることを毅然(きぜん)たる態度で内外に示すべきだ。その上で、中国側に厳重に抗議し、日本の漁業者が安心して操業できるようにしてもらいたい。
 中国国民の多くは、かつて中国政府が尖閣諸島を日本領と認めていた事実を知らされないまま、政府当局の主張を妄信していると思われる。中国政府に対しては、国民に正確な情報を開示すると同時に、冷静な対応を求めたい。
 

 投稿者:旅人君  投稿日:2010年 9月30日(木)15時23分12秒
  うるせえ  

<尖閣問題>中国側の態度に欧米メディアが次々批判の声―\\\香港紙

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)13時35分58秒
  「国としての成熟度に疑い」
「民族主義に起因する領土問題で絶え間ない紛糾を演じる専制国家と世界に知らしめた」
「19世紀のような商業主義の再現」

2010年9月27日、このほど日中間で再びもちあがった尖閣諸島問題について、多くの欧米メディアは中国側のパフォーマンスに批判を寄せているという。香港紙・明報の報道。

英紙エコノミストは、「中国は“大国としての責任”“平和的な発展”を標榜しているが、今回の事件に際して見せた強硬な態度は、国としての成熟度に疑いを抱かせるものであり、日中間に存在する領土問題を解決に導くものでもない。事件は一旦の終結を見せたが、両国関係はさらに長期にわたって冷やかなものになるだろう」としている。

米紙ワシントン・ポストは26日付で発表\\\した論説で、「過去数週間にわたる中国のパフォーマンスは、中国が依然として民族主義に起因する領土問題で絶え間ない紛糾を演じる専制国家であることを世界に知らしめた。強大な経済力を政治や軍事に反映し、尖閣諸島での小さな紛糾を大々的な地縁政治紛争に持ち上げた」と、手厳しく非難。「日本側は船長を釈放したのにも関わらず、中国はさらなる謝罪と賠償を要求している。イラン制裁、原子炉建設、人民元切り上げ要求などに関する米国への牽制も同様。これは国際社会における穏健派としての立場からではなく、まるで19世紀のような商業主義の再現にすぎない」と続けた。(翻訳・編集/愛玉)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000016-rcdc-cn

 

日本の領有は正当/尖閣諸島 問題解決の方向を考える(続)日本の主張の大義を国際的に明らかに

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)12時58分3秒
  中国側の領有権主張は70年代から 中国、台湾が尖閣諸島の領有権を主張しはじめたのは1970年代に入ってからです。1969年に公刊された国連アジア極東経済委員会(ECAFE)の報告書で、尖閣諸島周辺の海底に石油・天然ガスが大量に存在する可能\\\性が指摘されたことが背景にあります。台湾が70年に入って尖閣諸島の領有権を主張しはじめ、中国政府も71年12月30日の外交部声明で領有権を主張するにいたりました。

 たしかに、尖閣諸島は明代・清代などの中国の文献に記述が見られますが、それは、当時、中国から琉球に向かう航路の目標としてこれらの島が知られていたことを示しているだけであり、中国側の文献にも中国の住民が歴史的に尖閣諸島に居住したことを示す記録はありません。中国が領海法に尖閣諸島を中国領と書き込んだのは92年のことでした。それまでは、中国で発行された地図でも、尖閣諸島は中国側が「領海」とする区域の外に記載されていました。

日本の主張の大義を国際的に明らかに再発防止の交渉を

 日本共産党は72年、「尖閣列島問題にかんする日本共産党の見解」(同年3月31日付「赤旗」、『日本共産党国際問題重要論文集9』掲載)を出し、日本の領有権は明確との立場を表\\\明しました。これは、歴史的経過や国際法の研究にもとづき、これらの島とその周辺が日本の領土・領海であると結論したものです。

 その後明らかになった歴史資料に照らしても、当時のこの見解を訂正しなければならない問題は、あらわれていません。

 領海は、国際法上、その国が排他的に主権を行使する領域です。尖閣諸島付近の日本の領海で、中国など外国漁船の違法な操業を海上保安庁が取り締まるのは、当然です。

 同時に、紛争は領土をめぐるものを含め「平和的手段により国際の平和、安全、正義を危うくしないように解決しなければならない」のが、国連憲章や国連海洋法の大原則です。その精神に立って日本外交には、第一に、日本の尖閣諸島の領有権には明確な国際法上の根拠があることを国際舞台で明らかにする積極的活動が必要です。

 第二に、今回のような事件の再発防止のため必要な交渉をおおいにすすめることが求められています。

 中国側も、事実にもとづき、緊張を高めない冷静な言動や対応が必要でしょう。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-20/2010092001_03_1.html

 

屁理屈膏薬はどこへでも貼れます。

 投稿者:虫の息@100%ぱくり  投稿日:2010年 9月30日(木)12時57分57秒
  >この三つは順序としてもこの順序であると思います。

(1)中国の損得勘定 →漁業協定、日米安保、あろうが無かろうが関係ないのかも?

(2)アメリカの損得勘定
 

日本の領有は正当/尖閣諸島 問題解決の方向を考える

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)12時49分26秒
  歴史・国際法から明確

 尖閣諸島(中国語名は釣魚島)は、古くからその存在について日本にも中国にも知られていましたが、いずれの国の住民も定住したことのない無人島でした。1895年1月に日本領に編入され、今日にいたっています。

 1884年に日本人の古賀辰四郎が、尖閣諸島をはじめて探検し、翌85年に日本政府に対して同島の貸与願いを申\請していました。日本政府は、沖縄県などを通じてたびたび現地調査をおこなったうえで1895年1月14日の閣議決定によって日本領に編入しました。歴史的には、この措置が尖閣諸島にたいする最初の領有行為であり、それ以来、日本の実効支配がつづいています。

 所有者のいない無主(むしゅ)の地にたいしては国際法上、最初に占有した「先占(せんせん)」にもとづく取得および実効支配が認められています。日本の領有にたいし、1970年代にいたる75年間、外国から異議がとなえられたことは一度もありません。日本の領有は、「主権の継続的で平和的な発現」という「先占」の要件に十\分に合致しており、国際法上も正当なものです。
中国側の領有権主張は70年代から 中国、台湾が尖閣諸島の領有権を主張しはじめたのは197

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-20/2010092001_03_1.html

 

尖閣問題は

 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年 9月30日(木)10時14分50秒
  項目に分けて分析しましょう。その背景となる問題は3つあります。

(1)日本が過去の戦争犯罪をまだ清算していない

(2)日本がアメリカの世界戦略に加担し軍事同盟を結び、米軍基地を配置している。

(3)中国が資本主義的成長を土台としてアジアに新たな覇権を立てようとしている。

この三つは順序としてもこの順序であると思います。つまり

(1)まず「主体」である日本の問題点について考え解決すべきであるということ
(2)その日本が直接関わっているのが日米安保であるということ
(3)そしてアジア全体をアメリカの覇権を除いて考えると中国の覇権が見えてくるということ
 

「ミサイルで対処も」と警告=尖閣問題で中国系香港紙「日本の釣魚島侵略」を非難 武力行使の示唆は異例

 投稿者:瀬長亀次郎  投稿日:2010年 9月30日(木)06時38分13秒
  【香港時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、中国系香港紙・文匯報は11日、「日本の釣魚島侵略」を非難する論評を掲げ、「福建省に配備したミサイルは日本海軍(海上自衛隊)に対処できる」と警告した。中国当局の意向を反映する中国系香港メディアが外国に対する武力行使を示唆するのは異例。
 非中国系の東方日報は11日の論評で中国政府の姿勢を「軟弱」と批判。「中国は釣魚島海域に軍艦を派遣すべきだ」と主張した。(2010/09/11-18:18)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010091100254

 

国勢調査の記入例

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 9月30日(木)02時58分26秒
  家族欄に“犬”“猫”“猿”…

本多勝一か…_(._.)_
 

勘違い?

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 9月30日(木)02時48分26秒
  障害のある者を排除するのか…と…問うているたけです。(--;)  

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