角川がグループ再編 角川映画は角川書店に合併
映画.com 9月30日(木)19時53分配信
[映画.com ニュース] 角川グループホールディングス(東京都千代田区)は9月30日、映像・雑誌・デジタル事業の強化を目的とした連結子会社間の合併によるグループ企業再編を発表。これにより、2011年1月1日をもって角川書店と角川映画が合併されることになった。
同グループは、映像事業について「出版事業から生まれたコンテンツの価値を飛躍的に高め、さらなる多メディア展開などの波及効果をもたらす当社グループ最大の強み」とし、最大限に生かした映像事業の収益力強化を図るため、角川書店と角川映画の合併を決定。合併後角川書店が出版事業のほか、映画の企画・製作から配給までを含めた映像事業を担うことで、「総合映画会社としての機能も具備した、他に類を見ないコンテンツ・プロバイダーとして、メディアミックスで最高のパフォーマンスを実現する会社を目指す」としている。
社名としての「角川映画」はなくなることになるが、1976年の市川崑監督作「犬神家の一族」から続く「角川映画」のブランドは、今後も同グループの映像事業を代表するブランドとして継続されていくという。
今回のグループ再編では、そのほかに角川マーケティングと角川エス・エス・コミュニケーション、アスキー・メディアワークスと魔法のiらんど、角川コンテンツゲートとワーズギアがそれぞれ合併。これにより同グループは、角川書店、角川マーケティング、アスキー・メディアワークス、角川コンテンツゲートの4社に集約される。
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同グループは、映像事業について「出版事業から生まれたコンテンツの価値を飛躍的に高め、さらなる多メディア展開などの波及効果をもたらす当社グループ最大の強み」とし、最大限に生かした映像事業の収益力強化を図るため、角川書店と角川映画の合併を決定。合併後角川書店が出版事業のほか、映画の企画・製作から配給までを含めた映像事業を担うことで、「総合映画会社としての機能も具備した、他に類を見ないコンテンツ・プロバイダーとして、メディアミックスで最高のパフォーマンスを実現する会社を目指す」としている。
社名としての「角川映画」はなくなることになるが、1976年の市川崑監督作「犬神家の一族」から続く「角川映画」のブランドは、今後も同グループの映像事業を代表するブランドとして継続されていくという。
今回のグループ再編では、そのほかに角川マーケティングと角川エス・エス・コミュニケーション、アスキー・メディアワークスと魔法のiらんど、角川コンテンツゲートとワーズギアがそれぞれ合併。これにより同グループは、角川書店、角川マーケティング、アスキー・メディアワークス、角川コンテンツゲートの4社に集約される。
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最終更新:9月30日(木)19時53分
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