女優、松本莉緒(27)が5年ぶりの主演映画「ごくつま刑事」(横井健司監督、10月30日公開)で“極妻”役に初挑戦することが29日、分かった。
「週刊漫画ゴラク」で連載中の人気同名漫画が原作。高級クラブの看板ママで暴力団組長の妻、京極さくらが、不条理に捕まった夫の減刑を条件に、警視庁の隠密捜査官として未解決事件に挑む勧善懲悪の痛快アクション作品。製作側が「女優、モデルとして活躍する松本の新たな一面を見たい」と起用した。
同作では華麗な回し蹴りなどのアクションシーンをはじめ、入れ墨にも初挑戦。背中いっぱいに描かれた昇竜の入れ墨に、松本は「人生で一回やってみたかったから、やったぁ!って感じでした」と大感激。「温泉が好きなので私生活ではできませんが(笑)、なかなか似合ってると思います。強くなった気がしましたね」と新境地にご満悦だった。