北の後継体制に支持表明=中国主席
時事通信 9月29日(水)6時17分配信
【北京時事】29日の新華社電によると、中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)は28日、北朝鮮労働党の総書記に再び推挙された金正日総書記に祝電を送った。祝電は「党代表者会が成功裏に開かれ、選挙で最高指導機関が誕生したことも祝う」とし、三男ジョンウン氏が後継者の地位を確実なものにした党人事にも支持を表明した。
胡主席は祝電で、「中朝友好関係の発展は中国の変わらぬ方針だ。国際情勢がどう変わろうと、戦略・長期的な観点から中朝関係をとらえ、守る」と強調、金総書記の後継体制も支える立場を示した。「金総書記と労働党の指導により、強盛国家(強盛大国)の建設事業が絶えず新たな成果を収めるよう祈る」と激励している。
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胡主席は祝電で、「中朝友好関係の発展は中国の変わらぬ方針だ。国際情勢がどう変わろうと、戦略・長期的な観点から中朝関係をとらえ、守る」と強調、金総書記の後継体制も支える立場を示した。「金総書記と労働党の指導により、強盛国家(強盛大国)の建設事業が絶えず新たな成果を収めるよう祈る」と激励している。
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最終更新:9月29日(水)7時6分
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