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「何としても墓前にベルトを…」李 世界奪取を誓う
WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(10月2日 後楽園ホール)で、王者プーンサワットに挑戦する在日韓国人3世の李が、亡き師匠にささげる世界奪取を誓った。
29日、横浜市内のジムで練習を公開し「何としても関会長の墓前にベルトを供えたいです」と決意表明した。08年6月、デビュー当時から指導を受けた横浜光ジムの故関光徳前会長(享年66)がくも膜下出血で死去。現役時代はサウスポーの強打で「名刀正宗」と呼ばれたが5度の世界挑戦はいずれも実らなかった悲運のボクサーだった。そんな師匠のためにも「死に物狂いで獲りにいく」と、この一戦に懸ける。
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