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巨人、ついに完全終戦…阪神、残り7試合でM7に

4回巨人2死一、三塁、好機に飛球を打ち上げ天を仰ぐ坂本。捕手城島
4回巨人2死一、三塁、好機に飛球を打ち上げ天を仰ぐ坂本。捕手城島
Photo By 共同

 プロ野球、阪神―巨人24回戦は29日、甲子園球場で行われ、阪神が3―1で逆転勝ちし、再び2位に浮上、優勝へのマジックを7とした。3位に転落した巨人は残り試合に全勝しても中日を上回ることはできず、セ・リーグ4連覇の可能性が完全に消滅した。

 阪神の先発・能見は昨季から巨人戦9戦負けなしの6連勝中。“天敵”に対し、巨人は初回、先頭の坂本が四球で出塁し、送りバントと小笠原の遊ゴロで2死三塁としたが、ラミレスが三振に倒れ、無得点に終わった。その裏、阪神は3者凡退。

 巨人は3回2死一、二塁からラミレスの左前タイムリーで1点を先制。しかし、その裏、阪神は無死一塁から坂の右越え三塁打で同点とし、1死三塁からマートンの左犠飛で逆転。さらに平野の死球、鳥谷の右前打で2死一、二塁のチャンスをつくり、新井の中前適時打で1点を追加。ゴンザレスをKOした。

 巨人は直後の4回無死一、三塁の好機に脇谷、代打・大道が連続三振、坂本が二飛に倒れ、無得点。続く5回も1死一、二塁の場面で阿部が遊ゴロ併殺に倒れ、チャンスを逃した。

 巨人は東野、朝井の先発投手を惜しげもなく投入して阪神に追加点を許さなかったが、打線が能見から久保田、藤川球とつないだ阪神投手陣に抑え込まれた。 試合速報

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