マレーシアニュース
【コタバル】 映像検閲委員会のモハマド・フセイン議長は人気の高い日本のアニメーションに対し、マレーシアの子供たちの心を腐敗させる恐れのあるネガティブな要素を含んでいるとし、子供にとって危険なものだと見なされると述べた。 同議長は、多くの人々が日本製アニメの内容を知らないため、その影響も分からないと指摘。日本のアニメを通常の子供向けアニメとは異なる作品だとした上で、肌を露出した女性が出てくるシーンがあることなどを例示し、子供向けだとうたっているものの実態は大人向けだと評した。 同検閲委は実数は明らかにしなかったものの、かなりの日本製アニメが禁止されたことを公表。問題箇所をカットするなどできない場合にはそのエピソード全体、または全エピソードを禁止にすることもあると述べた。
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日本製アニメは子供には危険=映像検閲委議長
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