佐賀新聞の情報コミュニティサイト「ひびの」

佐賀新聞の購読申し込み

renewal_buhinai_01[1].gif
renewal_buhinai_01[1].gif
renewal_buhinai_01[1].gif

この時間のニュース

この時間のスポーツニュース

動画チャンネル

佐賀新聞テレビ夕刊

29日(水)の放送予定

◆「玉ちか」開店前に内覧会(佐賀玉屋)
◆極早生ミカン「いさお」初出荷(鹿島市)
◆日本一へノリ支柱の立て(有明海)

 

おすすめ情報

さがぐらし

“さがぐらし”はじめませんか?
8月7日に開いた、座談会のレポートをアップしました。テーマは「私の佐賀市自慢」です。

いえさが ieさが(いえさが)オープン!
みんなでワイワイ、ネットで家づくり。新しいスタイルのウェブ住宅展示場です。

ブライダルさが

結婚情報サイト「ブライダルさが」
マイルーム機能、ドレス検索など、お二人の素敵なブライダルを演出します。

60_60.gif

県内求人情報 「ぱれっと」
1週間以内に佐賀新聞紙上に掲載された情報をWebにも掲示しています。

さが就職ナビ

佐賀で働く方へ「さが就職ナビ」
「新卒」も「中途」も、佐賀の優良企業の採用情報が集まっています。

子育て応援の店事業

子育て応援の店事業
登録店で会員証を提示すると、子育てにやさしいサービスが受けられます。

佐賀のニュース

はてなブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 livedoorクリップに登録 Deliciousに登録 Googleブックマークに登録 Buzzurlに登録 Twitterに投稿 Timelogに投稿 ひびのに投稿
印刷する 印刷する
トップ |佐賀県内ニュース
差別と人権を考える県民集会 1800人が参加

 差別と人権を考える佐賀県民集会が28日、佐賀市で開かれ、講演した全国人権教育研究協議会代表理事の石村榮一さんは「何かをしてあげるというのではなく、同じ目線に立って、相手に寄り添う社会の実現を」などと訴えた。

 

 石村さんは教師として長崎市立銭座小学校などで同和教育に取り組んできた。その経験から、差別を生むのは「固定観念」とし、解消するには「学びこそが力になる」と話した。また、大人の世界に残る差別体質が子どもたちにも連鎖して「いじめ許容空間」を生んでいるとも指摘した。

 

 会場に「左手をスケッチしてください」と呼びかけ、「右利きの人はいいが左利きの人は困ったはず。多数派はごう慢で少数派に思いを巡らせることは難しい。少数派も意見を出しにくい」と“気づき”を促すと、参加者も大きくうなずいた。

 

 集会は県内の民間企業や団体でつくる部落解放・人権政策確立要求佐賀県実行委員会(大坪潔晴会長)が主催。約1800人が参加した。

2010年09月28日更新
「寄り添う社会の実現を」と差別解消を訴えた石村榮一さん=佐賀市文化会館

「寄り添う社会の実現を」と差別解消を訴えた石村榮一さん=佐賀市文化会館

関連記事

powered by weblio


 

ロード中 関連記事を取得中...