今シーズンから始まったサテライトリーグ2010−2011の第1戦目は、三洋電機グランドで三洋電機ワイルドナイツと対戦した。前半は開始から激しい攻防戦となったが、28分にゴール前のラインアウトからモールを押し込まれてトライを奪われ(0−5)と先取された。必死に反撃する東芝は、終了間際の37分には相手陣10m付近のスクラムより出たボールを藤井(淳)−>藤井(亮)と繋いで最後は佐藤が飛び込んでトライを決め(5−5)の同点に追いついた。しかし、ロスタイムに入った43分に1トライを奪われ(5−10)と再びリードされて前半を終了した。
後半の開始5分に藤井(亮)がトライを決めゴールも成功させて(12−10)と逆転したものの13分には相手にペナルティゴールを決められて(12−13)と再びリードを許した。しかし、東芝も直後の15分にペナルティゴールを決め(15−13)と再びリードしたが27分には1トライ1ゴールを許し(15−20)とリードされ一進一退の攻防が続いた。粘りに粘る東芝は、ロスタイムに入った42分に相手陣ゴール前中央のラックより出たボールをスミスが飛び込んでトライ、ゴールも成功させて(22−20)と逆転したところでノーサイドとなり辛くも逃げ切り勝利した。
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