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2010年9月28日(火) 19:30 |
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六管広島航空基地で職員研修
海上保安庁のヘリコプターが瀬戸内海に墜落し5人が死亡した事故で、ヘリコプターが所属していた六管本部・広島航空基地で事故の再発防止を目的に研修会が始まりました。
墜落事故のあと、六管本部の広島航空基地では安全な運航管理体制が確認できていないことを理由に、全ての航空機の運用をストップしています。 研修会は航空業務の再開を前に、人的なミスを防ぐ対策を徹底させるのが目的です。 海上保安学校の教官2人が、25人の職員を対象に指導にあたり、実際の運航を想定しながら個人のミスを自分で解決する方法や、人的なミスが重なる可能性がある場合、チームとしていかに臨機応変に対応するかなどを説明しました。 六管では早ければ来月中旬にも航空業務の再開を目指したいとしています。
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