ベースコンクリートの調合と添加量の決定_2
1.ベースコンクリートの調合および<em>ワーク500</em>の添加量は試し練りにより確認してください。
生コン流動化剤販売
1.ベースコンクリートの調合および<em>ワーク500</em>の添加量は試し練りにより確認してください。
1.ベースコンクリートの調合およびワーク500の添加量は試し練りにより確認してください。
ワーク500の添加量計算式
単位セメント量×0.045%×スランプ増大量=m3当たり使用量(kg)
実際の添加では比重(1.22)で上記で求められた使用量(kg)を割ってリットルに換算します。
例 320kg×0.045%(セメントに対する添加率)×6cm(スランプ増大量)=0.86Kg(m3当たり使用量)
0.86kg÷1.22=0.70リットル(容積換算・m3当たり使用量)
このようにワーク500はその原料(ポリカルボン酸塩)に由来する優れたセメント分散性能を持っているので、少量でコンクリートを流動化させることが出来ます。
また、分離抵抗性にも優れているために、コンクリートが分離しにくい性質も備えています。
少量でその効果を発揮出来ることは、コンクリートの単位水量に与える影響も少なく、コスト面でも非常に優れていると言えます。