流動化剤販売、添加管理
弊社は昭和58年の会社設立以来、日本ゼオン社製流動化剤(商品名 WORK500、WORK500P)の販売及び添加管理を主たる事業として行って参りました。流動化剤における専門業者として現在も各ユーザー様に親しまれております。販売を始めてから四半世紀を経ても、コンクリートの単位水量を減らし品質を保つ事は現在においてなお要求が高まっております。
現場及び生コンプラントにおいての流動化剤の添加管理、各配合別の剤使用量及びコストのご相談等、流動化剤に関しての事でしたらご連絡をお待ちしております。aaa
最近の流動化剤事情
流動化剤が一般的な市場に出回るようになってから四半世紀が経ちました。
単位水量が少ない固練りのコンクリート(収縮性を減らすため)の施工性を改善を主たる目的として開発された商品です。
近年では高性能減水剤が商品として開発され、流動化剤はその商品性が過去のものとなったような印象を与えています。
しかし高性能減水剤とて万能の性能を有する訳ではなく、比較的単位セメント量の低い配合においては流動化剤の方が比較的使いやすいのです。(強度36程度まで)
日本ゼオン社の流動化剤WORK500(WORK500P 工場添加形)は主成分がポリカルボン酸であり、現在販売されている高性能減水剤と共通している成分によって構成されています。
よって、少ない添加量で優れたセメント分散性を有しており、スランプの経時変化も他社のものと比較してアドバンテージを保っています。
単位水量175kg程度の配合を目指すのであれば、流動化コンクリート仕様でのコストをお問い合わせ下さい。