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11年ぶりの菅野美穂「今回はジワジワと追い詰めていく」

制作発表に登場した(左から)吉瀬美智子、玉木宏、菅野美穂、唐沢寿明
制作発表に登場した(左から)吉瀬美智子、玉木宏、菅野美穂、唐沢寿明
Photo By スポニチ

 10月12日スタートのフジテレビ系新連続ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」(火曜午後10時、)の制作発表が28日に行われ、主演の女優の菅野美穂(32)のほか、玉木宏(30)、吉瀬美智子(35)、唐沢寿明(47)らが出席した。

 主人公の野上芽衣子役の菅野は99年のテレビ朝日系「恋の奇跡」以来、11年ぶりの悪女。「サスペンスものは本人の心情とは別にどういうふうに見せるかという演技ができるのも魅力。今回はジワジワといく感じなので、ちょっと重心を低くして相手を追い詰めていく芝居なのかなと。役作りとしては生き血の代わりに赤ワインを飲んでいます」と笑顔を見せた。

 玉木は上司の失踪をきっかけに芽衣子の存在を知り、事件の真相を追っていくうちにいつしか芽衣子に惹かれていく刑事・真島拓朗を演じる。30代最初の連ドラ出演で、初の刑事役となる玉木は「やさぐれていて刑事らしくない刑事なので、あえて役作りはしなかった。純粋な刑事よりも、今回のように心に闇を抱えているほうが面白みがあって、共感もできる」と話した。

 現在、台本は3話までしか渡されておらず、今後の展開を出演者自身も知らないという。「この先どうなっていくのか、僕たち自身もわからない。菅野さんの悪女っぷりは僕の裏で悪事をしているので実際にはまだ見ていない。僕もオンエアを楽しみにしている」(玉木)とPRした。

 過去のえん罪をはらすため、復讐の鬼と化した芽衣子。普段はセレブの愛犬家を顧客に持つ穏やかなトリマーとして働く彼女だが、実は姉の夫とその息子を殺害した罪で12年間服役した過去を持ち、彼女に近づく男性はすべて不幸になるという危険な香りが漂っている女性だ。刑事モノでありつつ、ラブストリー的な要素も強く、芽衣子を中心に繰り広げられる完全オリジナルのミステリーは、展開が読めず毎回驚きの仕掛けがありそうだ。初回は15分拡大で放映する。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年09月29日 06:53 ]

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