抜群のプロポーションで、東大卒女優としては異色のセクシー路線を歩み、男性を魅了した楠城が人妻になった。
楠城はサンケイスポーツの取材に、「とうとう結婚しちゃいました」とうれしそうに認めた。
お相手のAさんとは、今年初めに、楠城の高校の後輩に紹介されて知り合い、春頃から交際を始めた。デートを重ねるうちに互いに惹かれあい、電車の中で「嫁に来い!」とプロポーズされたという。
楠城とAさんの仲をぐっと近づけたのが、2人の日本人離れしたサイズ。身長1メートル72の楠城に対し、Aさんも1メートル84。しかも、足のサイズがともに26センチだった。
「彼が『走りたいな』、とつぶやいた時に、彼のスニーカーを借りて私も一緒にランニングすることができた。それで親近感が生まれたというか…」と照れ、「2人で初めて食事をしたとき、寺子屋みたいな塾を開きたいという夢を話してくれた。この人かもって思いました」と振り返った。
楠城によると、Aさんは骨格が細くモデルのような体型だが、顔は高田純次似。埴輪にも似ているといい、「本当はふわふわぱんぱんの人がタイプだったんですが、人間中身が大切なんですよ」とおノロケ。子供好きで「年子で4人ほしい」と願望を語った。
現在は、FX評論、保育士の資格取得にも挑戦中。女優の傍ら2年前に立ち上げた子供の学習支援を目的としたNGO「無料塾」の活動にも力を注いでおり、Aさんの理解と協力を得て、マルチな才能はさらに花開いていきそうだ。