「負担軽減念頭に」 馬淵沖縄相

2010年9月18日 09時35分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録

 【東京】馬淵澄夫沖縄相は17日の就任会見で、沖縄振興と米軍基地問題に臨む姿勢について「菅直人首相から基地負担の軽減を念頭に置き、沖縄の魅力と特性を最大限に生かした自立と発展を最大限支援するよう指示された。(沖縄相として)今まで以上にしっかり取り組んでいきたい」と決意を述べた。

 米軍普天間飛行場移設問題をめぐっては「県民の思いを私自身もしっかり受け止めたい。できるだけ早期に現地でさまざまな話を聞きたい」と述べ、地元との対話を重視する考えを示した。

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