岡崎の図書館利用者の情報流出

更新時間:2010-09-28 17:03
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 愛知県岡崎市の市立中央図書館を利用した人たちの個人情報が誤って外部に流出していたことが28日、分かった。
 流出したのは、岡崎市立中央図書館の利用者163人分の個人情報で、本の返却を延滞している利用者の氏名や年齢、電話番号など。
 管理システムを開発した三菱電機インフォメーションシステムズ(東京都港区)によると、岡崎図書館の個人情報が残った状態でシステムを誤って全国の図書館に販売してしまい、その中の一部の図書館で岡崎図書館のデータがダウンロードされていたという。
 現在、それらのデータは削除されているが、図書館側は情報が流出してしまった利用者に対して謝罪するとともに、管理会社に対して損害賠償を請求する方針。

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