MAI日記!MarcyAutoImportsのブログです。店長のぼやきからスケールUP(笑)今までどおりの仕事ネタに加え、
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2010.09.15 Wednesday 個人手配で航空券、ホテル等色々済ませてきたのですが、 実際開催されない場合、航空券はキャンセル代が掛かるし(航空券種別によって金額も様々)、観戦券に関しては調べた所戻ってこないようだし。 ホテルは10月15日までキャンセルが効くのでそのままキープ出来るのですが。 私のプランでは韓国のソウルに入ってからKTXの外国人割引券を使って 光州と言う所まで移動。そして光州から木浦まで毎日KTXで通う予定だったんです。 これだとKTXのチケットは日本円で約5,000円で3日間乗り放題(指定席)だし、光州から木浦まで40分ほどで到着するので、とっても楽な感じだったんです。 それがキャンセルになった場合は・・・ キャンセル費用だけで目も当てられません。 と言う事で、各ツアー会社に連絡を取って、キャンセルになった時の 対応を聞いてみました。 各旅行会社の対応は以下の通りです。 ポイントは観戦券の払い戻しがあるかどうか これ、重要ではないでしょうか。 ツアーは催行されなかった場合、代金の返金は当たり前なんですが、 観戦券と言う存在はツアー会社も購入する類の物なので、これを 参加希望者が納得して購入するのか、ツアーの一部として催行されなかった場合支払いの必要があるかどうかを比較検討。 旅行業法的に払い戻しの義務があるかどうかは その筋の人に相談して下さい。 これは現時点での旅行会社の対応内容となります。 ■HIS http://www.his-j.com/tyo/group/f1_korea/index.html 4日間 119,800円 観戦券別 ⇒ 東京・名古屋・大阪出発がある 観戦券代は別途必要 14,000円〜 電話担当者が2度ほど交代して先ほど連絡が入りました。 結論として、韓国GPの観戦券に関しては払い戻しはしない方向です。 現時点ではツアー申し込み人数が最低催行人数に到達しない予想で ツアー事態をキャンセルする方向で検討中の様子。 観戦券はHISでは購入しておらず、ツアーが決定した時点で 全羅南道の自治体および韓国GP主催のKAVOより手配する予定だそうです。 こちらでも開催にはかなりの猜疑心を持っている様子で、 それならばツアー事態を取りやめることで混乱防止を考えているように 見受けられました。 まだ観戦券はHISは購入していない。 ■パシフィック トラベラーズ http://www.pacific-f-1.com/ モデルプラン ◎ 東京(成田)発着 旅行代金:¥130,000− ◎大阪(関西)発着 旅行代金:¥126,00− ◎ 名古屋(中部)発着 旅行代金:¥125,000− 観戦券代別途必要 電話担当の男性に寄ると 観戦券に関する払い戻しは、実際レースが行われなかった場合には 現地の観戦券代理店と払い戻しに関して協議する予定。 その際に掛かる交渉費用等は手数料として頂く可能性がある。 これはツアー申し込み者と良く話し合って進めたいと言う現時点での 考え方のようです。 こちらもまだ観戦券は購入していない。 これを比較するとHISはツアー自体をキャンセルする事によって これから起こる可能性がある、GPキャンセルのトラブルを避ける方向で考えている様子。 パシフィックは観戦券はレースがキャンセルになった場合、現地チケット代理店等と払い戻しの交渉をする様子。 ■日通旅行 http://www.lookworld-west.com/sports/f1/korean/index.html 4日間 158,000円 G・Hエリア観戦券込み ⇒ 東京・名古屋・大阪・福岡出発がある 観戦エリアはG・Hのみ 木曜発のツアーは申し込み人数が少ない為、金曜発のみの取り扱いに変更になったみたいです。 こちらは予め、観戦券込みと謳っているツアーですので、 GPが中止になった場合も当然全額払い戻しにすると断言。 日通の観戦券は日本円で2,5万円程度のスタンド席。 ただし担当者はシンガや鈴鹿で忙しいので、韓国に関しては放置状態だとか。 補償等が厚いだけあって、代金が個人手配に比べてかなり割り高。 ツアー会社の選択は金額で判断されがちですが、 その内容を比較検討する事も必要かと。 自分に合った内容のものを選択して下さいませ。 今回の電話対応に関しては、どの社も丁寧に対応して頂けました。 実際、本当に韓国GPが開催されるかどうか分からないと言う中で 出来るだけの対応をすると言う誠実な姿勢は感じられます。 私の今の時点での渡航スタイルでは、 航空券がキャンセル費用が掛かるのと、 チケット代はKAVOが払い戻しをするかどうかと言われれば、 恐らくありません。 何故ならば、KAVOに出資している韓国の銀行は既に、 開催されない場合の損失補填はしないと断言しているからです。 つまりKAVOは銀行に返済義務があり、それをすると 払い戻しをする費用は残らないでしょう。 韓国GP建設が遅れている理由の一つは建設費が足りないと言う部分もあるのですが、これはチケットが実際ほとんど売れてなくて 回収がほぼ全く出来ていないからです。 突然長文だし、普段の仕事に関係ない話題でびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、私がこの関係のお仕事もしている事を知っている人も多いですよね(笑) Comment form トラックバックURL :
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