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山形県警本部や警察署でおよそ5,000万円の不正経理 架空発注で業者に現金をプール
山形県の警察本部や警察署が、架空発注などでおよそ5,000万円の不正経理を行っていたことがわかった。
不正経理が発覚したのは、県警本部と14の警察署の2004年度から2008年度分の経費で、架空発注で業者に現金をプールさせ、必要に応じて発注するなどして、あわせて4,980万7,000円の不適正な経理処理を行っていた。
これは県警が独自に行っていた調査で明らかになったもので、予算を使い切ったように見せかけることで、予算が減らされないようにしていたとみられている。
これまでのところ、私的な流用は確認されていないが、県警では今後、関与した担当者などの処分を検討する方針。
不正経理が発覚したのは、県警本部と14の警察署の2004年度から2008年度分の経費で、架空発注で業者に現金をプールさせ、必要に応じて発注するなどして、あわせて4,980万7,000円の不適正な経理処理を行っていた。
これは県警が独自に行っていた調査で明らかになったもので、予算を使い切ったように見せかけることで、予算が減らされないようにしていたとみられている。
これまでのところ、私的な流用は確認されていないが、県警では今後、関与した担当者などの処分を検討する方針。
(09/28 12:52 さくらんぼテレビ)